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トラウマ

左利きのことを書いているうちちょっと思い出した事があるので、しつこいとは思いましたが今日も関連記事を書きたいと思います。

私の幼年時代は 左利きの子供は劣性とみなされていたようです。学校では鉛筆を持つ手を厳しく指導され、家では箸の持ち方を容赦なく直され、幼い身にはけっこう大変なことでした。

当時の学校机は児童が2人並んで座るタイプでしたが、小学校3年のとき、お習字の時間隣に座る子に先生が指導する際私の存在が邪魔だったのでしょう、後ろの空いた机を指差し(K子ちゃん(私) ちょっとあそこに座っていて!)といいました。隣のS子ちゃんはお習字が得意で先生も一段と指導に熱が入ったのでしょう。先生はその後、私に元の席へ戻るようにいわずに去りました。私を忘れたのか、隣の席の子にのびのびと字を書かせたかったのかは知りません。これだけのことなのに、たった、4,50分ほどの時間なのに他の子供達と離れた席に座らされた時の気持が60年の年を経ても思い出されます。ちなみにそのとき練習していた字はひらがなの(む)でした。これが左利きの子供には至難の業!右利きの方左で(む)の字をおためしあれ。。。

話はがらりと変わりますが、昨年、己が能力と職務の折り合いがつかず、お体に変調をきたしてお仕事を投げ出された政治家がいらっしゃいましたが、かの政治家ももしかしたら左利きでは。。。?なぜかというに、在任中小学生だったか中学生だったか忘れましたが色紙を書いて差し上げた字の下手だったこと!!私を上回っていましたhappy01

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雑記」カテゴリの記事

コメント

その先生、無配慮で無神経で、女性ですか?(性差別?)
左利きを矯正するのは日本特有のことではないでしょうか。なんでも形式的に揃えるのはどうでしょうか。赤毛や縮れ毛の矯正もそうですよね。私は一年生の時から忘れっぽくて、女教師を怒らせたものです。大分厳しく処罰されましたが、今も少しも直りません。今は老化のせいかも・・・

投稿: Bianca | 2008年8月 6日 (水) 12時32分

 無神経な教師には困った物です。現在でもそうですが、多感な生徒を教育する立場をどんな風に考えているのやら・・・・?
 教師自体をチャント教育して、教育現場に送り出してほしいところです。

投稿: Hikoさん | 2008年8月 6日 (水) 15時58分

おキヨ様
私も左利きなので、貴女のブログに刺激されて早速、一文をブログに掲載しました。「“左利き”と差別意識」というものです。ご一読ください。

投稿: 矢嶋武弘 | 2008年8月 6日 (水) 16時49分

Banka様
今は父兄がうるさいですよね。私の時代、父兄はほとんど学校に口出しはしませんでした。たとへ父母に話しても、教師はひたすら尊敬される立場で、今のように学校へ乗り込んで文句を言う時代ではなかったのです。先生のされるがまま。記事の教師は20代の女教師でした。教師として未熟だったのはたしかですね。

昔はみな(同じ)が一番いいことでした。

投稿: おキヨ | 2008年8月 6日 (水) 23時00分

Hikoさん様
今の方が動機はどうあれ生徒に配慮しているように私には思えます。しなければ容赦ない抗議が殺到しますから。もちろん個人個人の問題でどの時代にも行き届いた教師や駄目な教師も居るでしょう。
しかし広く考えると子供相手の仕事はは大変なことだと思います。

たしかに。教育する立場の人間は未熟というのは困りますね。

投稿: おキヨ | 2008年8月 6日 (水) 23時13分

矢嶋様
いつも有難うございます。
早速そちらのサイトへお邪魔したいと思います。

投稿: おキヨ | 2008年8月 6日 (水) 23時16分

>60年の年を経ても思い出されます。

こう言う事って結構ありますよネ、
アレは私の小学校3年の時でした、学芸会を前にして
稽古の中、私に与えられた役はその他大勢的役でして、私が言うべきセリフは「そうだ!そうだっ!それがいい・」と言う、たった二言三言の短いセリフでした・・稽古の最中、先生は何が気に入らなかったか
知りませんが、「○○君、もうあなたは、何も言わなくてもいいです・・」なんて事言われちゃいましてネ
子供ながらにも大変ショックでしたよ(笑)

それからそれからウン十年、遠の昔に何処かへ嫁がれた筈の先生を、チョイチョイお見掛けするもんだから、先生の在所辺りの人に
「ハルコ先生、この頃よくお見掛けするんですけど、どうかされたんですかねぇ?」と訊ねれば 『あぁ、離婚されて帰ってきなすったようですよ・・』
と聞き、何故か妙に納得する私でありました(ぷっ)

投稿: 伊藤 | 2008年8月10日 (日) 08時50分

伊藤様
そうでしたか。明るいタイプの伊藤様もそのような事があったんですね。
幼いは誰でも傷つきやすいですから教師たるものよほど心して生徒に向かわないといけませんね。でないと60年間も恨まれる羽目になります

good〔そらみろ!〕の心境ですね〔笑〕


投稿: おキヨ | 2008年8月11日 (月) 00時44分

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