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山頭火

昨日、取り寄せてもらった本を受け取りに書店へ行きふと目にとまった〔山頭火のぐうたら日記〕を一緒に購入。詩型の本はわずかの時間に読めるので台所に何冊かおいてあります。夫がプールから帰ってくるまでのあいだ買ってきたばかりの本を少し読みましたが、ことさら装飾的でないところがなにより山頭火らしいし、人間的で胸に響くものがあります。

○ 私は近来、人間に食傷したようだ、私はまだ人間を全的につかんでいないのだ、これでは旅にでるより外はない。

○ 歩かない日はさみしい、飲まない日はさみしい、作らない日はさみしい、ひとりでいることはさみしいけれど、一人で歩き一人で飲み ひとりで作っていることはさみしくない。

○ 理解のない人間に会うよりも、山を見 樹を眺め 鳥を聞き 空を仰ぐ方がどのくらいうれしいかは、 知る人は知っている。

素朴で 真髄をついていて共鳴できる言葉が並びます。

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煮干し 0号 ハガキ大です

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雑記」カテゴリの記事

コメント

>私は近来、人間に食傷したようだ・・

ブヒャヒャヒャ

まっこと、言い得て妙・・・さすがは山頭火ですナ。

食傷どころか、「喰えない奴」も、たんと居るこの娑婆だわサ(笑)

投稿: 伊藤 | 2008年9月 7日 (日) 03時31分

 放浪の俳人山頭火は部類の酒好きとか・・・・・
Hikoさんも山頭火が立ち寄ったと言う、九重に近い温泉街に行ったことが有ります。湯平(ゆのひら)温泉です。
 ここには、山頭火ミュ-ジアムというのがあって、彼の残した作品も展示して有りました。
 なりはみすぼらしくも心は豊かだった様です。
 MyBlogでも紹介してますのでお目通しの程・・・
http://jr6ebf.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_b415.html#comments

投稿: Hikoさん | 2008年9月 7日 (日) 07時23分

山東火は、どのようにして生活していたのでしょうね?家族からの送金?または金持の篤志者がいた?ひねくれているのか、そういうことが気になります。

投稿: Bianca | 2008年9月 7日 (日) 10時28分

伊藤様

誰もが一度はふっと思うときがありますね。こういう心境^^
食えないやつもあるし、歯がたたないお方もありますね。私はどちらも苦手です。

投稿: おキヨ | 2008年9月 7日 (日) 12時47分

Hikoさん様
山頭火は酒もご婦人も好きだったようですね^^
きわめて人間的な人だったようです。俳人として優れた要素を持ちながら放浪者となったわけですが、純粋思考がそのような生き方になったのでしょうか。
凡人には計り知れないですね^^
Hikoさんの句いいですねぇ。山頭火がにっこりするかもしれません♪

投稿: おキヨ | 2008年9月 7日 (日) 13時02分

Bianca様
山頭火は平たく言えば乞食坊主でしょうから、托鉢で生きていたようです。物乞いもあったようです。畑のものも失敬とか。。。
無類の酒好きで生活破綻者ともいえますね。酒で身を持ち崩したともいえそうです。優れた俳人として後世に名をのこした結果をみれば山頭火の生き様は正解かもしれません。それにしても凄まじい限りの生き方です!(^^)!

投稿: おキヨ | 2008年9月 7日 (日) 13時14分

山頭火の事を書いたサイトが有りますので、参考のために貼り付けておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E7%94%B0%E5%B1%B1%E9%A0%AD%E7%81%AB

投稿: Hikoさん | 2008年9月 7日 (日) 17時42分

Hikoさん様
わざわざ有難うございました。
種田山頭火だったんですね。種田の方はすっかり忘れていました。それから子供がいたんですね!知りませんでした。では山頭火の子孫がいらっしゃる?
数奇な運命というか波乱万丈というか・・・その中から生まれた句なのですね。。。

投稿: おキヨ | 2008年9月 7日 (日) 23時57分

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