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草津温泉の立て看板

昨年、草津温泉で過剰ではないかと思える注意書きの看板を見ました。湯畑の熱湯に近いお湯が音を立てて湧き出ている場所の傍に〔危険ですので入ってはいけません〕と書いた看板が。。。草津温泉は日本でも10指に上がる名湯で一年を通して観光客があり、そのとうとうと湧き出している湯の脇を大勢の人がぞろぞろと通ります。きちんと柵があって管理が行き届いてあるし温泉といえどもそんなところに誰も入らないと思うし、酔狂な者が居たとしても熱湯に近い高温の湯にとても入れるものでは無いでしょう。とかく日本人は他の国に比べて注意事項の看板、アナウンスが不必要に多い国と何かで読んだ事がありますが、この看板を見てなるほどそうだと思いました。

ところが数日前の新聞ニュースを見て その看板の必要性が尤もなことではないかという考えに変わりました。ある事件で注意書きを提示しなかったばかりに裁判で敗訴になったというのです。もし草津の熱湯に悪意を持った者が手や足を入れ火傷をしたと訴えられたとして、この〔誰が入るか!〕と笑ってしまうような看板が無かった場合裁判になっても負けてしまうということになるんですね。そーだったのかと遅まきながら納得。。。

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雑記」カテゴリの記事

コメント

訴訟王国とも言われるアメリカでのお話に 洗った猫を乾燥させるべく電子レンジに掘り込んだ御人が居たそうであります、大事なペットが感電死した事に腹を立て注意書きを怠った電器メーカーに対し訴訟を起こし見事勝訴したそうであります(笑)自分の間抜けさは棚に上げ 他人の手落ちは容赦しないイヤな時代ではあります。

投稿: 伊藤 | 2009年1月14日 (水) 04時20分

伊藤様
ブログ見て頂いて有難うございますlovely

これもまた凄い例ですね〔笑〕アメリカは時々ものの筋というのが通用しないところのあるお国柄という感を持ちます。私が新聞で見た例もこれほどではないのですが納得いかないものでした。法律とはそういうものだと考えれば草津温泉の例は万全をきした上のことなんですね。


投稿: おキヨ | 2009年1月14日 (水) 11時39分

受け売りの話ですが、伊藤様のおっしゃる訴訟社会「アメリカ」では、反面、こんなこともあるそうです。
ご存知「グランド・キャニオン」は「コロラド渓谷」と落差、2千メートルもあるそうですが、その縁には、日本なら当然、設置されるであろう立ち入り禁止の柵も、注意書きも無いのだそうです。
「自己責任」の世界との思想かららしいのです。
さて日本ですが、私は今の日本は「過剰反応」のドツボに嵌まってしまっているように思えてなりません。
政治も、役所も、会社も、責任を回避するために、やたらに自己防衛のための余計なお節介が多すぎて「そこまで言うか?」という現象にあちこちで出くわします。
究極が例の「紅葉マーク」だと思っているのですが・・・。
このあたりはおキヨさんと感じ方が違っているかも知れません。

投稿: 風花爺さん | 2009年1月15日 (木) 06時45分

風花爺さん様
コメントに気がつかずレスが遅れましたm(__)m
日本人っておせっかい気質を持っているのはたしかなようですね。赤ん坊が転んだ際に抱き起こすことと似てるかもしれません。

まぁ、立て看板を立てておけば、こちら側の責任は全面的に果たしているのでややこしいことは避けられるということでしょうか。。。

過剰に守られているのが当たり前なので日本人は海外で物を盗まれたりする事が多いそうですね。自己防衛反応が退化しているんだと思います。

投稿: おキヨ | 2009年1月17日 (土) 11時49分

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