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昔はみな貧しかった

昨日テレビで故郷を観ているうち当時の家並みや商店などを思い出しました。当時は漁業関係意外の家ではなにかしら商売をしていて勤め人の家はまれでした。駄菓子や、床屋 船舶関係の店 下駄や 合羽や 酒の小売店 せんべいや・・・とにかく小さな商売で事足りていたようです。一様に低レベルの生活だったような気がしましたが、今思うとそれで皆不満はなく足るを知っていた気がします。もちろん数軒の資産家がいましたがその家は別格です。生活様式も一様に質素でした。身に付けるものが傷むとツギを当てて繕いました。生活用具も修繕、めったに捨てたりしません。金物を修繕することで修繕やの商売が成り立つのです。下駄の鼻緒が切れると下駄やさんで直しました。下駄やは売るだけでなく修理もあって商売が成り立ちます。もちつもたれつの関係だったのですね。貧しくてもなにか胸に潤いを感じられる時代でした。

2年前郷に帰ったらとうぜんながらこれらのお店が,代をついだ床屋さんを残してすべてなくなっていました。  50年前の話をしても笑われるだけですね^_^;

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雑記」カテゴリの記事

コメント

おキヨさま、御多分に漏れず、当方の商店街もすっかり寂れてしまい、とんと昔の勢いというものが感じられなくなってしまいました、表のシャッターは下りたままで、傍らに設けられた自販機だけが、以前は何らかの商いを営む家であったろうに・という僅かな名残を留めているだけであります。

もうこうなりますと必然的に人と人との繋がりも希薄になりまして、昔の様に「あぁ、あそこの靴屋のおかみさん、いつもウチの店に来てくれるから、靴はアソコの店で買おう・」なんて気持ちにもなりますけど、今じゃ、てんでそんな風じゃありませんものねぇ・・寂しい限りですよ。

投稿: 伊藤 | 2009年2月25日 (水) 02時28分

伊藤様
世の移り変わりといえばそれまでですが、貧しかった時代の人の温もりまで消えてしまった感があります。昔では考えられなかったような殺伐とした事件が多くなっているのもこのような社会背景が関係しているのでしょうね。

昭和30年代まであったあの商店街の雰囲気が観光地的な場所を残してほとんど失われているようですね。私の年代ではさびしい限りです。

投稿: おキヨ | 2009年2月25日 (水) 11時04分

おキヨ様。。。ribbon
写真の洋館はこちらの方では見ないような
感じの洋風ですね?
おキヨさんの故郷の建物でしょうか?
私の故郷には洋館はないような気がします。
でもすぐ近く。。。松江には小泉八雲さんが
住んでいらしたと言うのにね。
そうそう。。。昔は皆貧しかった!と言う
お話でしたねぇ。
貧しかったから同情もあったのですね。
今となれば逆ですからね。。。
今は皆心が貧しいと言い換えねばなりませんね。

投稿: sunday | 2009年2月25日 (水) 16時24分

伊藤さんとsundayさんの話を読んでいると、つい一言云いたくなりました。
たしかに昔はみな貧乏という感じだったのですが、最近もまた多くの人が貧乏になりつつあるような気がします。というのは、総中流社会が崩れて「格差社会」が進み、相対的に多くの人が貧乏になりつつあるようです。もう一度、貧乏な時代・社会が来つつあるようです。
したがって、皆が助け合い同情し合うような環境になってきたと言えるでしょう。昔と違った形の「貧乏」です。だから、助け合いの気持は別の形で現れてくると思いますよ。それに期待したいと思います。

投稿: 矢嶋武弘 | 2009年2月25日 (水) 17時49分

Sunday様
この建物は私の故郷のもので明治時代に建てられたそうです。これとほぼ同時に建てられ、よく似た建物が青森市にもあって、そちらの方は文化財に指定されているようですが、此方はその気配がありません。よく見ると一部が食堂になっているのがお判りですか?happy01昔はカフェーだったとか銀行だったとか聞きましたけど定かではありません。

私の子供時代は貧乏はあたりまえでした。戦後でしたからね。お風呂も、電話も 少し経ってテレビもある家のものでみな間に合わせたものです^^

投稿: おキヨ | 2009年2月25日 (水) 23時43分

矢嶋様

そうですね。これからの貧乏は切実ですね。一旦楽な暮らしをしてしまいますと貧しさは堪えるでしょう。その貧しさのランクもさらに低くなっている社会現象は一部では昔の比ではないようですね。
社会全体で困った方々を支えなければならない時代になっているようです。

世の中総体に厳しい状況ですね。
優しさが戻りますように。。。

投稿: おキヨ | 2009年2月26日 (木) 00時17分

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