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高村氏のマーク・ロスコ論

今日のNHK日曜美術館で再放送の〔マーク・ロスコ〕を観ましたが、この現代絵画の巨匠の作品について作家の高村薫氏がいろいろ述べていました。難解な芸術を表現するには言葉のプロである作家といえども的確に言い表すには難しかったようで、聞いていてもどかしさを覚えました。この種の絵に言葉をはめようとするのはそもそも無理があるのではないでしょうか。なんとか云おうとすることがわかっても、共感するほどの事ではなく、〔行き着くところまでいった芸術〕は美術の本を読めばよく見かける言葉です。ただ〔ロスコのような作品を書いてみたい〕といったのにはこの作家の迫力を感じました。

司会の姜尚中は〔意味を超えた心地よさ〕とか〔絵の前にたつと自分がなくなるような。。。〕というような表現をしましたがむしろこちらの表現が的確な気がしました。

抽象芸術はどれほどの言葉の達人でも表現しょうとすれば、それは作品のほんの一部にすぎないのではと思います。

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