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網谷義郎企画展

今日は桐生市大川美術館まで〔網谷義郎〕という画家の絵を観にいってきました。大正12年神戸生まれの抽象画家であまりネームバリューはありません。〔あるいは私だけが知らなかっただけかも。。。〕

大川美術館は地方の個人美術館ですが、実に格調高いコレクションを多く持つ事と、見応えのある企画展を行なう美術館で、何度となく足を運んでいますが1度たりともがっかりさせられた事がありません。有名無名にこだわることなく〔質のよい作品〕を観客に提供してくれます。

網谷義郎の作品は抽象画でありながら観るものに優しく、堅牢な絵肌も不思議と温かみと親しさを感じるものでした。また輪郭を持たない人物の素描はなにやら物悲しく訴えるものを持った作品とおもいました。

桐生市はちょうど骨董市の開催中でしたが、冷たい風と小雪の舞う中に身をさらす勇気はなく素どうりです。。。bearing

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桐生骨董市

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松本俊介と作品

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難破田龍起の部屋

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網谷義郎の作品

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え!館内でカメラを?とお思いでしょうが↑許可を頂きました♪

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館内喫茶室で一休み コーヒーは美味しかったです。

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喫茶室から 高いところにあるので桐生市の一部が見渡せます。

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署名中の 男   

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絵画」カテゴリの記事

コメント

網谷義郎の名前は、こちらでは時々目にすることがあります!

それにしても松本竣介や野田英夫の作品が比較的身近なところにあるのは羨ましいですね!!!

投稿: 竹内康行 | 2010年2月 7日 (日) 01時56分

上州は馬目(まのめ)の宿に一人の素浪人(三船敏郎)がふらりとやって来た・・黒沢映画『用心棒』の冒頭シーンである。
群馬に馬目という地名なんぞありゃしないからこの地名はおそらくは架空のものだろう、そこには対立する二人のやくざの親分が居て、一方が河津清三郎、方や茶々山花究だ、折しも縄張りの争いの真っ最中にこの素浪人がこの地に現れたものだから、河津清三郎はこの素浪人を助っ人として即座に雇い入れた・・
「ところでお前さんの名は何とおっしゃるんで?」

河津清三郎親分にそう問われると、素浪人は部屋の中から桑畑の広がる外を見つめながら暫く考えながら、ゆっくりと
『俺の名か・・俺の名は桑畑三十郎だっ!』

確か「椿三十郎」の時も黒沢監督はこの手を使っている、名を問われた時に偶々そこに椿の花が咲き乱れいたので、「椿三十郎」と云ってのけるのだった。 

おキヨさま、グタ〃と大変前置きが長くなっちゃいましたネ(笑)
桐生市は昔から絹産業の盛んな地であったと聞いております、映画の中に桑畑が広がるシーンがあるっていうことは、おそらくこの映画「用心棒」の舞台となった馬目の宿は、桐生市辺りを想定してたんじゃじゃなかろうか?
とボクは思ったのであります。

まぁ、ボクの云いたいのは、桐生市は昔から産業の発達した豊かな街だからこそ、個人の美術館も存在し、又、骨董市も開かれる街なのだろう、って言う事です・・(それにしても今日のコメントは長すぎた)(爆)


投稿: 伊藤 | 2010年2月 7日 (日) 09時11分

竹内様

兵庫県出身の網谷義郎はそちらでは名が通っている画家なのですね。人に媚びない良い作品を堪能しました。

大川美術館はたまたま地方にありますが、貯蔵品は彫刻なども含めてそれは素晴しいものばかり。数も多いですね。
こちらを再び旅行される際にはぜひともお立ち寄りをお薦めします。

投稿: おキヨ | 2010年2月 7日 (日) 11時28分

伊藤様
なんのなんの!これしきの文章の長さ、面白く拝見できますのでもっと長くてもちっともかまいませんが。。。good
そうですか!黒沢映画の〔用心棒〕は舞台は上州の地を想定して創られた。。。

桐生という町は風情があって私の好きなところでしたが、ご他聞に漏れず此処も時代の波に飲み込まれつつあります。そのショックを今日の記事にしますので一読をお願いいたします・・・〔と云うほどの記事にはなりませんが^_^;〕

ご推察どうりと私も思います。この地の裕福な家が手放したものが始まりかも・・・骨董の好きな方は毎回訪れるでしょうね。

そうそう、〔馬目〕という地架空のものかどうかを探さねば。。。^^

投稿: おキヨ | 2010年2月 7日 (日) 11時51分

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