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木村忠太展

高崎市まで〔木村忠太展〕を観にいってきました。画家は〔魂の印象派〕といわれ日本より海外のほうでよく知られていると言われていますが、日本でも何回となく展覧会が開かれていることはその人気の高さを示していると思います。私も木村忠太展はこれで4度観る事になりますから熱狂的に好きな画家といってもいいと思います。

画家は生涯のほとんどをフランスで過したといわれ、作品もフランスの風景が多いのですがその作品は抽象的表現の具象画です。マチェールが独創的なのと類まれな色彩感覚で観るものを圧倒しますが威圧感は微塵もなく、自由で明るい画面が観る側に開放感を与えます。何度観ても気持ちのよい、気高い作品だと思いました。

書き方がそっけないのは一日デッサン会でくたくただから。。。coldsweats02

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絵画」カテゴリの記事

コメント

矢張り好きな絵描きが同じなのですね。
松田正平。曾宮一念。須田刻太。中川一政。三岸節子。などきりがありません。    津高和一の抽象も見てくださいね。
小生の抽象への転換に、関わっていただいた、先生です。
震災で亡くなりましたけど。
猪熊弦一郎も凄いですよ。 勿論ご存知でしょうが・・。

投稿: 風の樹人 | 2010年3月17日 (水) 23時16分

風の樹人様

コメントを頂いた中にあげられている名前はみごと私の好きな画家と一致しました。初めて先生の絵を拝見したときたしか〔猪熊源一郎を彷彿とさせる・・・〕と申し上げたと記憶しております^^
同じ素質やセンスを持つ方は同様の絵に魅かれるということを来住先生は証明されています。
ただ私の場合は憧憬というだけでそれには値しません。。。思うに、観る目のほうが描く手より上回ってしまっただけのようです〔苦笑〕

津高和一という先生は存じ上げませんでした。これから画集などを探して見たいと思います。

投稿: おキヨ | 2010年3月18日 (木) 11時35分

おキヨさん
嬉しいコメント返信でした。
津高和一先生がも西脇市展の審査に関られたことが、師弟関係を生む切っ掛けになったのです。
応募した作品を評価して頂き、何度も地方展に出品しました。姫路市展も1度だけ出品して「市長賞」を貰った時、審査は、須田刻太・津高和一・伊藤継郎の3人でした。凄い市展だったのだと、爾後に知ることになったのでした。
津高先生は、行動美術に参加された、遅咲きの世界の作家です。山口長男との2人点をブラジルなどで遣った作家でもありますし、図録以外は、小さな出版社からのものばかりですので、ひょっとして手に入らないかも知れません。  詩人でもあるのですが・・。

投稿: 風の樹人日記 | 2010年3月18日 (木) 16時51分

風の樹人様日記様

来住先生の恩師でいらっしゃる津高和一画家を調べさせていただいたところ、大阪芸大の教授ということがわかりました。
関西の県、市展は名実共に素晴しい大家が審査にあたられていたのですね。驚きました。
その目にとまられた来住先生の作品はお若いときからすでにある域を超えていたものと想像します。

現在の中央画壇で華々しく名を上げている大家たちに一歩もひけをとらない優れた画家が地方で活躍されているという事実を先生を存じ上げて再認識しております。

投稿: おキヨ | 2010年3月18日 (木) 21時18分

おキヨさん
本来絵は、自分のために描くのでしょうね。
でも、それだけですと、座禅を組むのと同じでしょう。
作品を作り上げることが一つ目の仕事、それを人々に見ていただいたとき、見る他人の心に何かの思いを導き出す、その事が出来て初めて仕事が終わるのでしょう。
地方に居ますと、ごく、ささやかな場しかないのですが、そのマイナーなるがゆえに遣れる仕事もあるのではないのでしょうか。  それが、マイナーの小生には合った仕事なのだと、自分に言い聞かせています。
少し、過大評価をいただきすぎて、有難いと同時に、そんな大したものではないと、苦笑いを押し殺しています。

投稿: 風の樹人日記 | 2010年4月 1日 (木) 09時38分

風の樹人日記様

来住先生が〔過大評価〕とおっしゃるのは高い視点をお持ちだからと思います。私も30数年の画歴で多少の観る力があると自負しております。あくまで観る力だけですが。。。^^
何処で活躍されていようが芸術的な力量は輝きを放つものと私は思います。ブログでは先生の作品をじゅうぶんに拝見できるとは思いませんが、それにしても私にはかなりの手ごたえで拝見することが出来ます。

今日の新聞の小欄に横尾忠則さんが子供達の絵に感動されご自分の絵と交換された記事がありました。絵は目で観るだけではないということを書かれています。


先生の深いブルーの使い方に魅せられ、未熟な手でブルー系の作品に取り組み難航を重ねましたがなんとかめどがつき細部に入ることが出来ました。

投稿: おキヨ | 2010年4月 1日 (木) 12時16分

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