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何度観ても怖い〔鳥〕

この映画何度観た事か、しかし何度観てもその都度怖さが新鮮です。ヒッチコック作品では〔サイコ〕などと同様代表格の映画だと思います。

ストーリーは、社長令嬢と弁護士の男女がペットショップで出会い恋仲になるというどうと云うことのない内容。ただ女性達の心理描写は丁寧に描かれていたと思いました。云ってみればこの映画の主人公は〔鳥〕です。

旧い映画は観るたびに新しい発見と感じ方が違うので面白いですね。今回は弁護士役ロッド・テーラーの母役を演じたジェシカ・タンディーがとても美しく、演技派だということが判りました。夫を失い息子だけをよりどころに生きる神経質な母親を上手く演じています。テッピー・ヘドレンは楚々とした美貌で、ヒッチコックはプライベートでも好きなタイプの女性だったといわれています。

ヒッチコックは鳥が苦手だったといいますが、実は私も羽を持つ生き物は苦手。鳥かごの中にいる綺麗な鳥を見るぶんは大丈夫ですが。ムクドリや鳩が群れで電線などに止まっている様はぞっとしますね。羽のある生き物といえば蝶、蛾もそうですが、私には恐怖以外の何ものでもありません。この映画が〔鳥〕ではなく〔蝶〕だったらおそらく観ないでしょうね。

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