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褒め上げ商法

昨日はニュース記事として、今日は編集手帳に読売新聞が〔褒め上げ商法〕を取上げています。自分のブログにも3回は書いたことがあるこの迷惑な勧誘電話を〔褒め上げ商法〕というのですね。俳句や短歌の書籍掲載の勧誘はどうか知りませんが、絵画のほうは私が知っている限りでも30年も前からあります。

昔、知り合いの話で〔フランスの○○美術館に、美術家○○先生の審査の結果、先生〔とにかく先生の連発でおだてる〕の作品を展示するという事に決りました。〕という電話があり、後に書類も届いたので信用して30万円と作品を送ったそうですが、それきり作品もお金も戻らない、もちろんフランスの展覧会の事などどうなったか知らされない。という話を聞いた事があります。そのころからこの〔褒め上げ商法〕があり、私など日によっては5,6回違う出版社から〔雑誌掲載〕の電話がかかってきたりします。しかし、絵画団体の中ではこれが怪しい電話というのは知れ渡っていますから、そうやすやすとその手には乗りません。自分の絵のレベルを知っていますし、だいいちそんな無駄をするお金が無い。。。

この〔褒め上げ商法〕も〔オレオレ詐欺〕同様、高齢者を狙ったものが多いそうですから、もっと早くマスコミが取上げてもよかったのではと私は思います。ただこの商法、何百万という〔オレオレ・・・〕の被害とは違い、せいぜい20~60万というところです。それと、ひとつは雑誌掲載はまるきり嘘ではなく、得体の知れない美術評論家のいいかげんな批評つきで聞いた事のない美術雑誌に掲載される場合があるんです。こういうことで騙される方は恥ずかしいので公になりにくいということもあります。また、掲載料にしては金額が高額ということが解からないお金持ちも居るんですね。なんだかんだでこの商法数十年も続いているのでしょう。。。

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雑記」カテゴリの記事

コメント

悪いヤツラは感心するくらい?あの手この手で
お金を巻き上げる事を思いつきますね。
はなから貧乏人の私は「しかし、ひっかる方も
もう少し疑えよ…」と冷めた目でみてます。
持たない者は強し。
この写真は〇イフルの庭園ですね、もうバラが
咲いてるのですか?

投稿: バルおばさん | 2010年5月13日 (木) 23時41分

バルおばさん様

思うに、この商法に騙される方は〔騙されたい人〕が引っかかるんだと思うんです。
〔オレオレ詐欺〕の被害者には身内の事を思ってのことですから同情の余地がありますが、〔褒め上げ・・・〕のほうは自分の下心のなせる業ですからいわば自業自得。。。
露骨に〔有名にして差し上げますよ〕といわれたひには5,60万円は安いもんだと思うかもしれません。

んだ、んだ J.ホンダ
去年の薔薇、今年はまだ行っていませ~んbleah

投稿: おキヨ | 2010年5月14日 (金) 00時05分

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