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マリリン・モンローの魅力

〔王子と踊り子〕を数十年ぶりに観ました。イギリスの名優ローレンス・オリヴィェがマリリンモンローと共演というだけでも当時は驚いたものですが、今あらためてみると、剛と柔の対比がなんとも絶妙です。1957年制作オリヴィェ自身が監督。

物語はある国の王子?と見初められた踊り子の織り成すロマンチックコメディーで、いわば現代風メルヘンです。名優で名高いローレンス・オリヴィェが監督、主演にしてはいささか軽すぎという感が否めません。しかし、この映画はマリリンモンローの魅力を最大限に引き出したという点では成功していたのではと思います。

マリリンはこの映画で終始ただ一着のドレスで勝負です。なにしろ腹部のお臍の在りかまでわかるほど身体に沿ったドレスで、堅物のオリヴィェ扮する王子〔この王子という設定がいまひとつ判りにくい〕をとろけさすのですから。。。見方もあるでしょうが、彼女の小さな頭部と豊な肉体のバランスは、ミロのヴィナスに生を与えて今に蘇らせたらマリリン・モンローの体型になるのではと私は思うのです。

痩せ思考のいまどきの女性にはなぜあの魅力が通じないのかなと思うしだい。。。

Venus_2

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コメント

おキヨさんのコメントに反映してか「下腹ペッタンコで噂のお茶」のコマーシャルがコメントの下部欄に付きましたネ・・仰る通り女性のポッテリとした下腹部には或る種の色香を感じるものでございま、前出の「緑の服を着る女性」の下腹部に於いても然り・ですよネ・まぁ、下腹ペッタンコを良しとする風潮は女性のパンツスタイルの流行がそうさせたんじゃなかろうかと思うのですがねぇ・・残念ながら女性のパンツスタイルにエロスは見い出せない。

近頃じゃ、安っぽいペラペラの生地のワンピースの下にズボンをはいてる奇妙なスタイルも流行っている様ですが、アレはまったく頂けないですよ、アレは男を性的不能にする根源になるかも知れない・・(笑) 

投稿: 伊藤 | 2010年7月 2日 (金) 09時02分

伊藤様
そうそう、レンピッカの腹部を強調した絵が他にもあります。
女性の女性たる魅力は曲線につきます。どんな部分にも丸みがなければつまりません。そういう意味ではモンローの肉体は賛美に値しますね。〔王子と踊り子〕を観て彼女の輝く肉体美を堪能しましたが、昔ミロのヴィーナス石膏の習作をさんざしたものですがその鎖骨、胸 腰 臀部の位置が記憶にありますからふと似ているなと思ったしだいです。note

女性のプロポーションにも流行があるようですからなんともいいようがありませんが、白痴美といわれようともマリリンモンローの女性美はほぼ完ぺきとみるべきです。
言い過ぎを承知で、完ぺきなままで亡くなってよかった。そう思いません?good

投稿: おキヨ | 2010年7月 2日 (金) 12時16分

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