« 夫婦で親指が利かない。。。 | トップページ | スタバの素敵なおねえさん »

診察室の病人二人。。。

以前ここで書いたような気もするのですが、気にしないで書きますね。

高齢者の患者としては、誰しも、壮年、または経験豊な老年の医師に診てもらうほうがなんとなくしっくりすると思います。それは年周りが近く、こちらのつらい症状がわかってもらえるかも知れないという気持ちがあるからでしょう。でもね、たまに〔医者も人の子。。。〕と痛感させられる事態に遭うということも老医師に診て頂く時にあります。

私が現在通院している病院に初めて行ったとき、診察していただいた先生は、私とほぼ同年代〔私は当時60代〕とおぼしき方で、医者以外の何者でもないという、どっしりと重厚な雰囲気の先生でした。私の〔最近脚の付け根に時々傷みを感じます〕という訴えに、ひと通り診察してくださって、カルテに記入しながら〔私もね、腰痛があるんですよ。〕〔こうして一日座っているでしょう。腰に負担がかかっているのはわかっているんですがねぇ。。。医者の不養生ってやつでしてねぇ。。。〕私〔それはおつらいですねぇ〕先生〔こんなに太るのも職業病といえば言えるんですよね〕〔はぁ。。。〕〔運動不足が祟っているんですよ。。。〕〔はぁ。。。〕〔何処が痛くても、こまりますねぇ。。。まったく年には勝てませんなぁ。。。〕医者と患者の枠を超えたような〔?〕会話になりましたが、私なんとお答えしていいものやら。私が立ち際〔お大事に。。。〕と、今ではめったに聴く事のない老医師のご挨拶に私も思わず〔先生もお大事に。。。〕といってしまいました。happy01

親しい間柄ならともかくこのとき私は初診。ここまで患者に沿って頂くのもなにか可笑しく、診察室を出るときに思わずクスリと笑ってしまいました。

その後の担当医は50代の、いかにもエネルギッシュな医師と変わりましたが、かの老医師はどうされたかなと当時は思ったものです。。。

P1090742

|

« 夫婦で親指が利かない。。。 | トップページ | スタバの素敵なおねえさん »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

あはは、私がたまに行くお医者さんを思い出しました。
俳優の森本レオをもっと申し訳なさそうにした感じで、いつもなぜかオドオドと診察。
私がよっぽど凄みがあるのかしら?

ところでおキヨさん、なんて自由な校風の学校だったんでしょう!今だったら父兄の突き上げが大変かも。

投稿: バルおばさん | 2010年8月23日 (月) 16時01分

バルおばさん様

確かに、確かに!
森本レオという俳優なんであんなに低姿勢の雰囲気なんですかね。でも嫌いじゃないhappy01どんな容であれアピールできてなんぼの世界ですもん。。。

でしょう!私が過した中高時代、今の子供達には夢のようだと思いますよ。つまりカトリック系のカナダ人が経営していた学校で、向こうの形式だったんですね。先生方もアメリカ人、カナダ人の人が多かったです。
馬鹿になったのは自己責任shock

投稿: おキヨ | 2010年8月23日 (月) 19時18分

おキヨさん
好いお医者さんに掛られましたね。
私も往年の主治医が80歳を越えられた頃から、ちょっと、緊張して私を診断してくださるようになったのでしたが、齢には勝てないと、2年前に診断をやめられてしまいました。毎回触診をして頂いていましたので、その退役ドクターが紹介してくださったAドクターの、数値や映像による、いかにも科学的な診療に切り替わっていたのでしたが、ある日、こんな淡々とした診察ではと触診を暗にお願いしたのですが、即座に「私はあなたの生活を診ていますよ。勿論忙しさも」との返答です。
見事な返答ですし、その後、そのドクターと毎回世間話をしながら数値を読んでいるのです。
詰る所、一寸した心遣いが、日常の中で行える人が人なのでしょうね。

投稿: 風の樹人 | 2010年8月24日 (火) 21時46分

風の樹人様
ある年齢に達したらよいお医者様と知り合うのが一番だと思います。
私が今回記事に書いた先生は一度きりの診察でした。
地域で開業されている先生だとこの老医師のようなざっくばらんな会話はありますが、大病院でしかも初診である患者〔私〕というのは意外で後でちょっと笑ってしまいました。きっと話す事で多少は腰痛の辛さがまぎれたかも知れませんね。患者と対等な気持を持った先生だったのでしょう。

来住先生は親身になって診て下さるドクターとお知り合いで結構でした。ドクターのほうも地域の大事な芸術家の主治医として誇りと責任を感じていると思います。

投稿: おキヨ | 2010年8月25日 (水) 00時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 夫婦で親指が利かない。。。 | トップページ | スタバの素敵なおねえさん »