« 草刈正雄さん | トップページ | 日本の怖ぁ~い話 »

総理大臣になりたい

今の子供達に〔将来何になりたいですか?〕と訊ねたら、タイトルのような答えが返ってくる子供は何人いるでしょう?私の時代は結構ありましたよ、総理大臣になりたい男の子が。。。〔社長さんになりたい〕とか〔学校の先生〕または〔お医者様〕〔力道山〕になりたい子もいました。女の子は〔看護婦さん〕がけっこう多かったような気がします。いずれも〔世の中のためになりたい〕と思ったんですね。

前日、アフリカの、飲み水もままならない貧しい部族を取材したドキュメンタリー番組を観ました。父親が河で漁をしながらわずかな収入で暮しているのですが、小さな3人の子供達は両親の言いつけをよく守り、実に健気に手伝いをします。5歳ぐらいの女の子は母親を見よう見真似で頭に枯れ木を載せて運び、7歳ぐらいの長男は海へ出て父親の仕事を手伝います。両親はこれを教育として手伝わせるので、子供は当然と思い喜びを持って働いています。彼らの目のなんと活き活きとしている事。。。子供の一人に将来の夢をたづねたところ教師になりたいと眼を輝かせて答えました。一家は貧しいのですが幸福そうです。。。

世界で最も輝きの無い目をしているのは日本の子供だと何かで読みました。今の日本では総理大臣も、社長さんも、お医者さんも、学校の先生も子供にはなんの魅力もないようです。では何になりたいかというと、圧倒的に〔テレビに出る人〕になりたいんですね。子供の夢がこじんまりと画一的になったようです。日本も貧しい時代には子供の夢が大きく目に輝きがあったのに。。。

P1090800

|

« 草刈正雄さん | トップページ | 日本の怖ぁ~い話 »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おキヨさん
私たちの町では、「GAW展」という、現代美術を標榜する人たちが、町おこしをかねて展覧会を、街角で展開しています。市長が賛同したという触れ込みでしたので、小生も参加していまの「西脇ロイヤルホテル」での展示で参加しました。
美術館へ地元出身者で、大阪で「塾経営」という若者が20人以上の塾参加者を連れて入館してきました。
それぞれがナイーブな、普通の若者です。折角でしたので「頭でも身体でも汗することがもっとも大切です。頭でっかちだけには成らないで下さい」と、解説を締めくくりました。
「好いお話でした」とそのリーダーが答えました。
なんか、変な気持ちになってしまったのです。
「夢を持つこと。積み上げること。」そんな基本的なことすら曖昧な時代が残念です。

投稿: 風の樹じん | 2010年8月17日 (火) 08時01分

総理大臣や社長になりたいと思いましたが、残念ながらなれませんでした(笑)
たしかに今の子供は夢が少ないような気がしますね。「管理社会」になったのを肌で感じているのだと思います。その点、昔の方がおおらかで野性的だったでしょう。
今の子供は早くから塾通いなどをしているので、可哀そうな気もします。もっと自由に遊ばせてあげたいような気も・・・
僕らの頃にテレビがあったら、やはり「テレビに出たい」と思ったかもしれませんよ(笑)

投稿: 矢嶋武弘 | 2010年8月17日 (火) 10時40分

今の日本の子供の目が輝いていないのは、「過保護」の一語に尽きると思っています。
病院で生まれ、無菌状態で育ち、学校にあっても地域にあっても無危険至上、子供に何かあれば管理責任を問い、子供はどこにいても大人の管理下にあって、子供だけの世界がない。遊びはすべて機器、道具が必要で一人で遊べるものばかり。
その反面、自動車の氾濫、変態人間の横行、表現の自由を傘に着たエログロなどが子供だけの世界を邪魔している。
昔の子供は、ボロを着て、下駄の鼻緒が切れたらはだしで、あかぎれ、しもやけ、水っ洟は当たり前、小学生になったら乳飲み子の弟妹をおんぶして鬼ごっこ、缶けり、などを道路で子供だけでやっていた。海や川で泳ぐときも親などついてこない。山には鎌やナイフを持って遊びに行っていた。
野球のボールやバットは自分製、グローブも手製の子がいた。自転車の三角こぎなどはもはや知らない人の方が多かろう。ペダルに足が届かない子供が大人の自転車に乗るテク。いきおい怪我や病気で命を落とす子供は多かっただろうけど、それ以上に生まれていたのだろう。
そういう環境でも、きっと子供たちの目は輝いていたと思う(見たわけではないが)。
以上、支離滅裂の意見です。

投稿: 周坊 | 2010年8月17日 (火) 10時49分

風の樹人様
西脇市のように地域が子供の育成に熱心なのはとても有意義ですね。子供の将来に向けて指導、育成する若い大人たちがいらっしゃるのは心強いかぎりです。
しかし日本全体を俯瞰的にみた場合、子供達の将来は楽観できるものではないような気もします。
もちろん、科学者になりたい子や音楽家になりたい子、昆虫学者になりたい子など子供の夢は素晴しいものがありますが、多くはスキルに無関係で〔そのために勉強しようというような〕安易に考えられる華やかな芸能の世界に憧れる子供が多いと聞きました。毎日テレビなどで観るものに憧れるのも判らないでもないのですが、発想が乏しく想像力が育たないのが気になりますね。問題は相当深いところにあるのだと思います。

投稿: おキヨ | 2010年8月17日 (火) 12時31分

矢嶋様
夢ですから必ずしもならなくていいわけです^^
矢嶋さんは総理大臣にはなりませんでしたが、報道という社会に携わるお仕事をされてきました。

これは子供達が悪いのではないのです。だって総理大臣はちっとも偉そうにないし、お医者さんは下手すると昼食抜き、睡眠抜きで働かなければならないかもしれない、学校の先生は無気力、だれもそんなものになりたいと思わない〔いいすぎ^_^;〕子供達は言葉ではいえませんが世の中に敏感だと思います。やはり今の社会がいびつなのが影響しているのではないでしょうか。

確かに。。。テレビの向こうは華やかで人を惹きつけますね。私などまっさきに。。。coldsweats01


投稿: おキヨ | 2010年8月17日 (火) 12時50分

周坊様
確かに、過保護がが問題でもありますね。それと教育上根本的な間違いというか問題もあるかと思うのです。教育現場と言うのではなく、その上の文部省?つまり国の教育方針です。教育者を無気力になったり、精神的に追い詰められたりということも多いそうですね。子供が可愛そう。。。家庭は学校に任せきりのくせに文句だけはうるさく言う。。。

そうです、そうです。
子供は否応なしに手先が器用になりましたね。遊び道具を自分で作らなければなりませんでした。木登りや岩登りのような事もしていました。
私も手を離したら下は海という崖を登って遊びました。^_^;
ですから、そういうことをしない今の子供の体力は著しく低下しているそうです。
中高生のクラブ活動ではそんなこと感じられませんけどね。。。


投稿: おキヨ | 2010年8月17日 (火) 13時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 草刈正雄さん | トップページ | 日本の怖ぁ~い話 »