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映画〔エレニの旅〕を観る

2004年制作ギリシャ映画〔エレニの旅〕を観ました。これが12時15分から3時までという長い時間で、深夜族の私もさすがにところどころで眠気に勝てず、気を失いながらの観賞

過酷な運命に押し流される男女の純愛がベースになっているのですが、まず圧巻だったのはその風景描写。究極の映像美ですね。

内戦のため孤児になった少女エレニが小さな村の権力者に引き取られ、混乱の世に翻弄され苦難の生涯を歩むというストーリーです。監督はテオ・アンゲロプロスという名の巨匠だそうですが私はよく知りません。知らなくても映像をを観ればその非凡な才能が頷けます。

この映画を観ていて感じたのは、顔のアップが極端に少ないということ。そのために私は同じような服装と顔立ちをした人間の特定が出来ずに〔これは主人公の義父?それとも楽士?〕判断に迷いました。途中眠気で中断したせいもありますね。^_^;それとストーリー運びが強引で不自然なところもあり〔そうきたか!〕という場面がありました。〔妻となるはずだった養女を探し、それと知らずに、仮面をした彼女と踊り、わかった時の驚愕で死んでしまうなど。。。^^〕

今回は睡魔のため、抜けた部分もありましたので、そうならない時間帯にもう一度観たい映画ですね。。。

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コメント

テオ・アンゲロブロスはギリシャ映画界の巨匠で、黒澤 明も高く評価していたそうですね。
私は「旅芸人の記録」や「シテール島への船出」などを観ています。
どの作品も「静謐」という表現がピッタリきます。
ご紹介の「エレニの旅」は探して是非観たいと思いました。
そういえば「アントワーヌ・ヴァトー」という画家の代表作が「シテール島への船出」でした。
映画と関連があるのかどうか、どうでも良いことながら気になってきました。

投稿: 風花爺さん | 2010年8月29日 (日) 06時48分

風花爺さん様

しんの映画通なら、テオ・アンゲロブロスという監督は誰もが知っている巨匠だそうですね。
私は前、前日〔永遠と一日〕〔霧の中の風景〕とやはり深夜に見ていてその作品の、厳密に言うと映像美の魅かれ、三夜連続になってしまい、最も魅力のあった〔エレニの旅〕で力尽き睡魔に犯されました〔苦笑〕ですからもう一度観てみたいと思います。だたこの映画はもの凄く長くて、カットされているのかもしれません。唐突なところもありましたので・・・〔寝ていたのかも。coldsweats01

素晴しい映像というより、もの凄いといったほうがいいような映像が続きます。
折がありましたらご覧ななってはいかがでしょう。お薦めです!good

投稿: おキヨ | 2010年8月29日 (日) 12時31分

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