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ベルサイユ宮殿の騒動

自国というより、海外での評価が高い現代美術家村上隆がいまフランスで物議を醸しているもよう。。。

アニメなどをモチーフにしたポップアーチスト村上隆は現在、フランスのヴェルサイユ宮殿で作品展を開催中のようですが、これが激しい抗議の的になっているそうです。このことで今まで村上隆という美術作家を知らなかった方々まで氏を知ることとなり、いままさに世界で最も有名なアーチストになりました。 国内ではさておき、海外のどの美術館で作品展を行なおうが、じゅうぶんの客を呼べるし、高額で作品が売れる作家です。とすれば、ベルサイユ宮殿での展覧会は話題づくり?これに対する抗議騒ぎは思う壺でしょう。

いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの画家も最初から順風満帆ということではなかったようです。20年ほど前まで安井賞という、画家の登竜門となる展覧会があったのですが、私はそこで村上隆の作品にお目にかかっています。入選はするものの批評家達にピックアップされる事も無かったように思います。当時からモチーフはアニメで、グラデーションの美しさではかなり目立っていたのを記憶しています。。。ビッグなアーチストがよりビッグになるにはやっぱりベルサイユ宮殿でしょう。。。?happy01 しかし、宮殿の管理者側が乗り気でなければ成立しないな話ですよね。。。

P1120230

村上隆  そして、そして、そして、そして、そして〔題名です。念のため。。。〕

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雑記」カテゴリの記事

コメント

http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_21580/pid_1.html

『ウ~~ン??? ボクにはさっぱりワカラン・・』

投稿: 伊藤 | 2010年9月17日 (金) 01時43分

伊藤様
う~む!こういう展示になってるんですか~!これ観たかったのです。有難うございますぅ~notes

アーチストは他人の思惑など考えてははじまらんのです。また他人と同じことをしていても駄目。。。
impact

ことはどうあれ、ここで展示会を行なう作家のネームバリューは感じますよね。。。^^

投稿: おキヨ | 2010年9月17日 (金) 11時07分

私にもわかりません。
あの作品の展示場所にふさわしいところを思いつきません。昔のデパートの屋上?私は芸術には不向きのようです。

投稿: 周坊 | 2010年9月17日 (金) 11時20分

周坊様
あっと世界を驚かすいう点では大成功ではないでしょうか、この発想。。。この展示場所を考えた時点で凄いですよね。賛否両論ということですから〔賛〕の人もいるということです。。。


周坊さんにわからないことは私にも判りませんhappy01

投稿: おキヨ | 2010年9月17日 (金) 11時49分

おキヨさん
村上隆 に関するおキヨさんの意見。
同感ですね。
ただ、アートの意味づけをどこに置くかでしょうかね。
私の範疇にはない芸術であることは、やはり時代なのかもしれません。 岡本太郎が、自作の前で2時間も絵を読もうとした女性があったそうです。その女性が絵の前を離れた時に「・・・いやな感じ」と言ったのですっかり嬉しくなってしまったと言うのです。
既成の美感で感じて頂いたときには、当然凄い拒否反応が起きるでしょう。との解釈。 それも一つでしょう。
つまり、深い不快感を与えたことこそ、鑑賞者に一つの理解が生まれたと言うのでしょう。
でも、私も分からないのです。この作家。
その反面、沢山の支持がなければとして認めることはできないと思うことも沢山あると思うのです。
何人かの作家にも聞いてみましたが、殆ど認める人はなかったように思うのです。
ポーダレスになった美術が、アニメのシーンをアートに組み込むのでしょうか。となると、アーティストが観点を変えなければこれだけの人の支持を得ないでしょう。
でも、先だってのSM応募には、この種の作品に出逢わなかったのでした。2000点の作品に、ただ1点もなかったのは、大半の作家が、アートに入れるものたる説得性を認められないと言うことにもなります。  まあ、こんな主張があっても好いとは緒

投稿: 風の樹じん | 2010年9月17日 (金) 20時32分

実は先のコメントを書いたときには、伊藤さんが提供してくださったイズム・コンシェルジュのサイトに気がつかなかったのです。
村上隆の話しぶりが気負いがなくて好感が持てたので、改めて写真の方もじっくり見てみましたが、テレビのニュースで見たのとは大分違った印象です。
テレビでも彼のコメントがあれば、私のような既成観念に凝り固まった者の頭を少しはほぐしてくれたかも、と思った次第です。

投稿: 周坊 | 2010年9月17日 (金) 23時25分

風の樹人様

村上隆は観客の拒否反応を気にしないという不遜はなく、観客の賛否をひっくるめて〔反応の高さ〕ととらえているようですね。ですからこの展覧会は成功ということになるのだとおもうのです。

アーチストは〔ここまで〕という意識を持つ事はないとすれば観客の反応も自由なので、作家はそれでいいという芸術家の基本的な考え方だと思うのです。

実は村上隆の制作中のドキュメンタリーをテレビで観た事があるのですが、思いどうりの形、色彩について少しの妥協も許さないそれは厳しいものがありました。下地のしっかり出来ている美術家ですから当然ですが。。。

国内より海外での展示が多いのは、海外のほうが観るということに固定観念のないのを計算してのことと思います。日本人は海外からの名声には弱いですから、世界的なアーチストになった村上を受け入れるでしょう。もちろん賛否両論でですが。。。。

便器がアートとして陳列されたときにも強い拒否反応がありましたが、今ではあの作品はとうとう市民権を得てしまいました。

芸術を論じているときりがないのですが、作者も観客も〔観る自由、観ない自由〕があるということでしょうね。

ただ、私の旧い頭では〔美術は美しくなければ〕というのがこびりついています。もちろん何にどういうものに〔美〕を感じるかはそれぞれですが、狙い撃ちの奇想天外なものには拒否反応があります。そしてそれはそれでいいのだとも思います。

投稿: おキヨ | 2010年9月18日 (土) 01時44分

周坊様

そういうことがありますね^^ 予備知識がなくいきなり観ての拒否反応が純粋だとは思いますが、作家の内容を知ることによって意図がわかったり、作品を深く知ろうという気持ちが動きます。
好き嫌いは別として理解するとはそういうことではないでしょうか。。。good

投稿: おキヨ | 2010年9月18日 (土) 01時54分

風の樹人さま
追伸
私のコメントの中に〔便器〕の展示の件で作家のマルセル・デュシャンの名前が出ていませんでした。
失礼いたしました。

投稿: おキヨ | 2010年9月18日 (土) 10時02分

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