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いじめは子供だけではない

〔幾山河さすらうよりも悲しきは都大路をひとり行くこと〕先日読売新聞の〔編集手帳〕のなかから見つけました。芥川龍之介の歌、だそうです。この歌が身に浸みない方は幸せにも孤独感の辛さを味わった事のない方。。。

先日群馬県桐生市の小学生が自殺、どうやら学校でいじめに遭っていたようで、我が子をう失った父親はいじめの有無を学校側に確認中だそうですが学校からは曖昧な答えしかないとの事。。。なくなった小学生は死ぬほど辛い思いのまま亡くなったのです。この辛さをいじめた側に理解せよと言っても無駄ですね。人の痛みを感じられるくらいならはじめからいじめなどしません。子供と言えどもいじめは許しがたい行為です。

しかし、いじめは子供だけではなく、大人にも、高齢者にも、とにかく人が集まるところには多かれ少なかれありますね。その場を牛耳る力のある人間のいじめは子供のそれより悪辣で陰湿だと私は思います。人は〔動物もそうですが〕力の強い人間に従がう傾向があり、集団になるとそのリーダーの思いのままに操られるところがあるので、案外自分がいじめに加担している重大性に気づかないこともあります。特定の人を軽んじる、行動を共にしたがらない、冷淡、その人がその場に居ないときに悪口を言ったりあざ笑ったりして、とうとうその人をその場から追放してしまうのです。その場合、反撃に出るような人ではなくだいたい静かに去っていく人を選びます。このように大人になっていじめをする人間ははっきり自覚〔楽しみ、快感〕を持って行なっています。

前記の歌を残した芥川龍之介ももしかしていじめにあった?

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夫の手なぐさみ  また上げたい女性が現れたかも。。。eye

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

今度のパパの作品はフクロウですか、色付けがとってもいいですねぇ・・(ひょっとしておキヨさんの指導の下(もと)かな?)(笑)
ボク等の地方では一般的なふっくらとした形のフクロウの生態を観る事はまずありませんが、一番下の細身の作品の様なアオバズクを観掛ける事は偶にあります。

投稿: 伊藤 | 2010年10月30日 (土) 13時01分

私は弱い子を守るガキ大将でしたが。
いじめは一度もしたことありません。
中学で初めて大勢にナイフで脅され喧嘩に負けました。
今のいじめは大勢でいじめる狡猾なものです。

民主主義の醜い部分を削ぎ落とさないままの教育が自分だけ良ければという
個人主義を育てた日本の教育がいけないと思います。
昔のように子供の時だけは先生が賢明な級長を選ぶようにしなければならないと思います。

子供の頃の虐め子が大人に成り職場で酷いイジメをするのを何度も見て来た。
子供でも大人と同じように刑罰にしないからだと思う。

投稿: 太郎 | 2010年10月30日 (土) 15時08分

伊藤様
私の指導ならもっとマシなものが・・・〔でもないヵ(^^ゞ〕本をみて作っているようですよ。いかにもどろくさい作り方ですが、徹頭徹尾の手作りですから仕方ないですね。

ほう!野生のアオバズクをご覧になれるんですか?
私の場合全部が〔フクロウ〕ですhappy01

投稿: おキヨ | 2010年10月30日 (土) 18時52分

太郎様
ようこそ♪
私が小学生の頃、タケヒロ君という身体の大きい子がガキ大将で、早生まれで一回りみんなより小さかった私はずいぶん彼に守ってもらいました。なぜかと言うと近所で父親同士が酒飲み友達だったので誰に頼まれたわけでもないのに弱い私を守る義務感を自ずから感じたものと思われます。貴方のおかげでふと昔を思い出してしまいました。弱いものを守る。。。これが昔のガキ大将です。

今は弱い子はいじめる事になっているようで。。。
どうして、そうなってしまったのかといえばやはり教育の間違いでしょうか。
子供を教育するのに大人〔教育者 父兄〕が自信がないのだと私は思います。子供に対して断固たるものがないのです。そのあたりが行き届かなければ子供は野放図に育ち、ある者は悪い面ばかり成長しますね。教育ばかりではなく、子供は社会の風潮にも敏感だと思います。

太郎さんのおっしゃる通り、子供の頃からいじめをして、そのゆがんだ快感を覚えた子は大人になってからもいじめを繰り返すでしょう。またいじめられた子は仕返しの意味で、社会人になって力がつけば
いじめをするかもしれないのです。
人間の感性が鈍くなっているのだと思います。

投稿: おキヨ | 2010年10月30日 (土) 19時22分

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