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ゴッホ死の謎

昨日に引き続きテレビからの話題。昨日は〔ゴッホ最後の70日間〕という番組をBSジャパンで楽しみました。ゴッホの死についてアレコレ推理した筋立て。何年か前に似たようなタイトルの本が書店にあったような気がしましたが、日本人はゴッホが大好きですから、著書であれテレビであれゴッホと見れば関心をもたれます。

サブタイトルに〔美の巨人は殺された?〕とあってゴッホの死についてのミステリー性を強調しています。推理するとゴッホの死は、いままで自殺と言われてきた点に不自然な点や納得いかない点が見えてきます。たとえばピストルで自分を撃ったとすると傷口が不自然であること。とすると誰がゴッホを死に追いやったかという謎解きがテーマです。ゴッホの絵で知られている医師ガシュ、友人で共同作業をした事のあるゴーギャン、仲がよく、経済的支援を受けていた弟テオ。それぞれ、ゴッホを殺す理由があると推理立て、彼らのうちの誰かがゴッホを撃ったというわけです。この推理はいかにももっともらしくて楽しめました。

私はゴッホの好き具合は普通。。。どちらかと言えばゴーギャンの絵が好きですね。ただ絵にかける純粋さは凄まじいばかりで、生涯いいところなく悲劇のままで短い命を終えるゴッホに同情的な関心があつまるのでしょうか。。。私が個人的に思うのは金銭の援助をしていた弟テオがどれほど大変だったかということです。彼には妻や子があり豊かな生活とはいえません。妻ヨハンナにだって突き上げられたと思いますよ。普通、うだつの上がらない夫の兄弟など面倒をみるのは嫁さん嫌がりません?ゴッホにしたって並の神経なら援助を受けられる状態ではないのは判るはず。。。か彼はテオの経済状態を知りながらなおも援助の催促の手紙を出しているのですから、絵画の魔物に取り付かれていたと言っても過言ではありません。それとも100年後にこうなるという確固たる自信があってのことだったのでしょうか。。。〔ゴッホは100年後の自分の絵の予言をしていたと何かで読んだ記憶もあります〕

私の場合、援助は夫という立派な保護者ですから、何の心苦しさもないのですが、考えると45年前は赤の他人の男、〔そのうち売れる絵を描くかもよ~~smile〕とだまくらかして一緒になり、以来無駄な絵を延々描き続けているわけですから、多少の罪悪感はあるのですよ。多少・・・デスsun

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妙義山  F8号

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浅間山  F8号

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

私にはゴッホもゴーギャンも理解の外であります。
数点の名画と二人とも天才で自殺したりしかかったりという程度の知識以外は、残念ですが。

浅間山は、車窓から眺めたような記憶があるだけですが、いつも雲がかかっているのですか?
実は、堀辰男のエッセイに“初秋の浅間”というのがあって一日中雲の流れを眺めるのが楽しいというような事が書かれていました。今日の絵にも雲が流れているので思い出しました。

投稿: 周坊 | 2010年11月 1日 (月) 10時11分

周坊様
たしかに浅間山は気難しいですね。私は朝の天気を観てから出かけるのですが、それでも軽井沢に着くと浅間山だけが雲の中、ということが度々あります。雲を巻いた雄大な浅間の名画もあり雲は絵の条件の一つですよね。〔ただし表現しだいですcoldsweats01

軽井沢追分には堀辰雄の記念館があります。昔の面が偲ばれるひっそりしたところですよ。現在軽井沢を訪れる人は堀辰雄よりアウトレットのほうが魅力ですからね。

投稿: おキヨ | 2010年11月 1日 (月) 10時39分

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