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桃とみかんの缶詰

子供の頃、熱を出したりすると、我が家での定番の食べ物は〔桃とみかんの缶詰note〕私は子供時分から丈夫な方だったので、この贅沢なものを食べられる病弱の姉が羨ましく、さほどではなくても大げさに〔頭が痛い〕などといっては桃とみかんの缶詰をせしめる算段をしたくらいです(*´v゚*)ゞこれがきちんとした線を引いて、健康な子供の口には絶対に入らない、100%病人食だったんですね。

先日、青天の霹靂ともいうべきとんでもない事がわが身を襲いまして〔大げさ!ただの風邪熱(^^ゞ〕胃袋が天地をひっくり返したような大騒ぎになってしまい、通常の用をなさない状態になりました。つまり御粥さえも食べられないしまつ。。。

老夫〔という言葉、ありましたっけ?〕がオロオロしまして、〔何か食べたいものがないのか〕と言った時、すでに記憶の外と思えたあの〔桃とみかんの缶詰〕が〔三つ子の魂いつまでも・・・〕とでも言いますか突如として蘇りました。

で、ふだん、外でたまに食べるフルーツパフェでしか食べないかん詰を二缶買ってきてもらいました。

熱の引いた後に食べた冷やした缶詰の美味だった事。

戦後数年は高級品だった〔桃とみかんの缶詰〕はいまたったの数百円。それなら毎日でも食べようと思えば食べられるものを、健康を取り戻した状態ではわざわざ缶詰を買う気にもなれません。。。

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
おキヨさん、体調は戻られましたか?
巷にはノロウィルスも流行っているので安心できませんね。
桃缶とみかん缶>>そういえば私も長いこと食べてません。
いつごろから食べなくなったんでしょうネ・・。
子供の頃我が家は商店でしたので、学校から帰ると手伝いが待ってまして、よくやってたのが缶に紙のラベルを糊で貼ること。
ダンボールを開けると、素のままのみかん缶が並んでいて上にラベルの束が置いてありました。

投稿: エメ | 2010年12月 7日 (火) 07時22分

エメ様
オハヨーございます~(^^♪
おかげさまで。50年ぶりの嘔吐にはびっくりしましたけどね。もう大丈夫good
そうですか。エメさんはお店の看板娘でしたのね^^
へぇ~!あのラベルはお店の手作業だったとは驚きました。メーカーの仕事ではなかったんですねぇ。。。

その昔缶詰は高級品で、病気見舞いの籠にも入れましたよね。グルメ時代のいま、缶詰をそのまま食べるという事はなくなったようで。。。でもやっぱり美味しかったですね。


投稿: おキヨ | 2010年12月 7日 (火) 11時22分

おキヨさん おかげん如何ですか~
白桃おいしそうですねhappy01
子供の頃 病気で寝ていると 母がりんごを
卸して絞ったものを水差しに入れて枕元に
置いてくれたのが とてもうれしかったです。
そんな事は記憶の中で2回程しかないけど、
特別な思い出です。そんな母も84歳で心臓が
弱っていますがボケもせず元気にしていますので
ありがたい事です。


投稿: 越後屋 | 2010年12月 7日 (火) 16時02分

私にとって「天空の彼方」にある缶詰は「パイ缶」、パイナップルの缶詰でした。
いつ、どんな状況でありつけたのかの記憶は残っていないのですが、その気絶するほどの美味さは子供心にも鮮烈でした。
戦時中、どうしてそんな稀少なものが我が家に闖入してきたのか、ガキだった私には分かりません。
戦闘機を造る工場で働いていた叔父が手に入れたものなのか、終戦間際に食客になっていた将校からの差し入れだったのか・・・
生涯2度と喉を通過することが考えられなかったその宝石みたいな「パイ缶」
今では、どこかが凹んでいるパイ缶は、そこらの店のどこにでも置いてありますね。
いつでも手に入るようになると、執着心が無くなる・・・
これは食べ物に限りませんね。

投稿: 風花爺さん | 2010年12月 7日 (火) 17時16分

越後屋様
はぁ~い、おかげんのほどはすっかり元どうりになりましたか〔爆〕
しかし、なんですね。隣人が知らなくても、はるか新潟の方が私の風邪をご存知で心配してくださる。。。PCはありがたいhappy01
そうです、そうです、すりおろしたりんごは全国的に風邪をひいた子供の妙薬?でしたね。統計を取ったら圧倒的に〔すりおろしりんご〕に軍配が上がります。

でも我が家はなぜか桃の缶詰。。。母が手間のかかるのが嫌だった?それとも当時高級感のある缶詰のほうがご利益があった?smile

投稿: おキヨ | 2010年12月 7日 (火) 19時04分

越後屋様 追伸

そうですか。お母様は心臓がお弱いんですね。
お母様を大事にしてくださいね。
親孝行のし過ぎと云うことはないはずですから。

投稿: おキヨ | 2010年12月 7日 (火) 19時09分

風花爺さん様

パイナップルの缶詰ですか!?それは桃やみかんの缶詰の比ではなかったはず・・・そして時代はさらにさかのぼる、ですね。この世のものではない味、よ~く判ります^_^

戦後間もない頃、私の父が進駐軍からせしめたと思われる〔バナナ〕に匹敵する味、でしょうか?banana

いづれにしても我々の時代くらいひもじい思いと食べ物の美味しさの真髄を知っている年代はありませんね。ある意味幸福かもしれません。

話は変わります。

〔夜明の森〕〔夕暮れの谷〕は非常に面白く読んでいます。
つりの専門用語はわからずとも、それに勝る文章の流れ、煌めく比喩の数々、大人のメルヘンのようだと思いました。有難うございます。

投稿: おキヨ | 2010年12月 7日 (火) 19時26分

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