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診察今昔

思えば、病院へ行く目的のほとんどが持病の股関節症の定期健診のためで、2日前の内科の診察は20代以来ではないか、と気づきました。まだ田舎に居た頃はちょっと熱が出たぐらいでは近くにある医院で老医師に診てもらうぐらいでした。

昔の医療方法を思い出してみると、お医者さんは患者と膝を寄せ合いまず目の裏を指で返してみませんでしたか?それから金ベラのようなもので喉の奥を見、顎の下にさわり、〔ハイ、胸をだして〕と聴診器を当てます。それからクルリと椅子を回され看護婦さんの介助で背中をトントンとやりましたよね。。。お医者さんは頭に目や喉の粘膜がよく見えるように医療用照明器具をつけました。お若い方々は〔コントでみるスタイル?〕と思うかもしれません^^それだけ直接的に診て貰い〔ハイ大丈夫だよ~。安静にしていれば三日で治ります〕と太鼓判をおされ薬を処方して頂き安心して帰りました。そしてお医者さんのおっしゃる通り大概は治ったものです。

あの懐かしい医療スタイルはもう平成の時代には皆無でしょうかねぇ。。。

でもいまの大病院の患者の数を見たら、そんなことをしていたらとてもおっつきません。お医者さんはすべて事前に書き込まれた用紙で後は最新型検査で判断。ですから白衣は着ているものの無用の診察医療用具などつけておらず、患者は3分以内で診察室から出てくる仕組みです。

いいんですけどね。病気さえ治れば。年寄りは不満などありませんが、ただ昭和のお医者さんと現在のドクターの違いを言ってみただけ。。。eye

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野菜をたっぷりとって風邪を退散!

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銀杏を頂きました。我が家は揚げを入れます。

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

野菜たっぷりのお汁と銀杏ご飯。
昭和の女の料理は心も暖まりそうです。
お汁の量、多くありません?お近くなら
ご馳走に(笑)。

投稿: バルおばさん | 2010年12月 4日 (土) 21時29分

バルおばさん様
田舎の料理ってどの地方も似たり寄ったりですよね。
群馬のおっ切り込み、山梨の煮ぼうとう どこかのだご汁 私の里のせんべい汁。。。皆兄妹の様なものhappy01
ほんと!少々作りすぎ〔爆〕二日分挽回しなくては元の美貌に戻れませんがな。。。delicious

投稿: おキヨ | 2010年12月 4日 (土) 23時02分

「昭和の女」いい言葉を聞かせていただきました。
明治はもう殆どいませんし、大正だって85歳超えますし、平成はまだまだひよっ子。当分は頑張ってください。
「昭和の男」はいかがなものでしょうか。

投稿: 周坊 | 2010年12月 5日 (日) 06時43分

おキヨさん、あの御医者さんが付けていたあの丸い反射板・・正式にはなんという名称なんでしょうねぇ? ちょっと調べてみたんですけど『額帯鏡』と言うそうです
アチャラ語ではヘッドミラー・・だそうです。
思い起せば昔の聴診器は黒いゴム管で今よりも少し長めでしたよねぇ・・子供心にも聴診器から聞こえるであろう、その音をちょっと聴いてはみたかったですよネ(笑)

投稿: 伊藤 | 2010年12月 5日 (日) 10時17分

風邪をひかれて大変だったんですね。お大事にしてください。
昔のお医者さんの方が味がありました。往診もしてくれたので、子供の頃は“親父さん”のように見えましたね。おふくろが必ずお湯を沸かして洗面器に入れて出していました。温かみがありましたね。
今やトコロテンみたいに短時間で診察を受けて終わり。なにか味気なくなりました。bearing

投稿: 矢嶋武弘 | 2010年12月 5日 (日) 12時13分

周坊様
バルさんがおっしゃった〔昭和の女〕紛れもないと私自身思います。第二次世界大戦を子供ながら体験しましたし、神武景気 バブルやその崩壊
、物欲主義その他のさまざまな主義の〔昭和〕の時代をくぐってきましたからね。
周坊さんはもっとお若いので私ほどではないと思いますがそれでも間違いなく〔昭和の男〕だと思います。
昭和の人間は、明治大正ほどではありませんが、その流れを確かに受けていて、頑固な部分がじゅうぶんに残っていますよね。happy01

投稿: おキヨ | 2010年12月 5日 (日) 12時23分

伊藤様
ははは、お恥ずかしい。
私はめんどくさがりやなので、せっかくの便利なPCというものを使いながら調べるという事をしないんですね(^^ゞ
あれは〔額帯鏡 ヘッドミラー〕というのでしたか。実にわかりよい納得の行く言葉です。がまだいまの時代利用価値があるのでしょうか?

そうそう、聴診器は黒いゴムで先は象牙で出来た5センチぐらい長くありませんでしたか?〔爆〕

私は長姉の義姉である産婆さんからいま51才になる甥がまだおなかの中にいたときの心音を聞かせてもらったことがあります。happy01

投稿: おキヨ | 2010年12月 5日 (日) 12時39分

矢嶋様
有難うございます。
この冬一番で風邪にやれれるとは思いもしませんでした。天の警告と心して深夜族を返上したいと思っておりますbearing
そうですねぇ。。。昔のお医者さんはどうしてあんなに風格と信頼感が全面に感じられたのでしょう。
昔の医師は身体で医療技術を会得したのでしょうが医療科学の進歩で必要なくなったのも関係しているかも知れませんね。
総体に患者への温かみが感じられなくなりました。

投稿: おキヨ | 2010年12月 5日 (日) 12時53分

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