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ひっつみの話

私の郷に〔ひっつみ〕という郷土料理があり、これはすいとんによく似た食べ物です。すいとんといってもお若い方々方にはわからないと思いますが、戦時中によく食べられたもの。うどん粉を解いて野菜と一緒に煮込んだ料理でです。。。すいとんのほうには戦争当時のイメージが湧きますが、我が郷土料理〔ひっつみ〕には暗いイメージなど微塵も無く、私は寒い時期時々作ります。最も郷里のほうでは今〔せんべい汁〕がブームのようで〔ひっつみ〕の出る幕はないようですが、なにどちらも似たようなもの。。。

ところが、我が家の爺、私が歯ごたえのあるように作るものに不満で〔もっと柔らかく〕というんですね。つまり自分が戦時中に食べたと同じものが食べたいらしい。しかし、どうやっても当時のようには出来ないのです。粉の質が上等すぎて昔の粗末なメリケン粉のように半分解けかかったような状態にはなりません。野菜や肉も戦争当時とは違うのですから夫の望むようなものにはならないのです。

夫に言わせれば〔味がよすぎて美味くねぇ・・・〕のだそうで、どうやら不味くて美味いもの?が食べたいらしい。。。think

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コメント

「ひっつみ」はちょっと見には「けんちん汁」に似てますね。こういうのは、若い時はあまり好きでなかったのですが、最近は美味しくなりました。第一ヘルシーです。

投稿: 周坊 | 2011年3月27日 (日) 21時41分

周坊様
こういう郷土料理は各地に形を変えてありますね。山梨の煮ぼうとう、群馬のおきりこみ、また私が住んでいる地方ではつみっこなどはみな同じようなものです。

そうですね。けんちん汁に小麦粉を練って入れたようなものですね。
寒い日には暖まりますgood

投稿: おキヨ | 2011年3月27日 (日) 21時59分

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