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2011年5月

ランキング、ランキング

ネット検索で○○ランキングというものをよく見かけます。

イギリスのシンクタンク新経済財団が、全世界143ヶ国を対象に幸福度指数の調査結果を発表。判りやすく云うと、国民はどれだけ幸せであるか、ということだそうで、経済的指数とは一致しないのだそうです。

1位 コスタリカ 2位 ドミニカ共和国 3位 ジャマイカ 4位 グアテマラ 5位 ベトナム・・・米国は114位、アジアでは日本は75位 韓国68位 だそうです。

なるほど、これを見るとあまり豊でない国の人のほうが毎日を幸福と感じて暮らしていることになります。

また、生活の豊かさをす示す〔人間開発指数ランキング〕というのでは 1位ノルウエー 2位 オーストラリア 3位 ニュージーランド 4位アメリカ 5位 アイルランドで 日本は11位。  このランキングはやや真ともかな。。。

面白いのは北朝鮮で発表した〔世界幸福指数ランキング〕 1位 中国 2位 自国北朝鮮 3位 キューバ 4位 イラン 5位 べネゼェラ で、アメリカは最下位の203位、だそうです。金正日総書記、中国を訪問したばかり。中国に一目置かなければならない理由があった?happy01

ランキングというのは確かに誰にでも順位が判りやすいのですが、正確とか公平と云う点ではどうなんでしょう。愛国心の高い国民と冷静な判断をする国民とは出る指数が違うでしょう。。。ランキングというのはどこか〔余計なお世話だぃ!〕と云う気になりませんか。。。

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身につまされる映画

BSプレミアムで1973年制作の〔恍惚の人〕という映画を観ました。邦画に関心の薄かった私も、どういうわけか、この映画はリアルタイムで観ています。有吉佐和子原作のベストセラーということで本を先に読みましたが、それで映画も観たくなったのだと思います。

当然ながら、30代の頃と72歳の現在とではこの映画を観た感じ方がまるで違うものとなりました。〔恍惚の人〕とは認知症の症状がでた老人を指していて、当時流行語となりました。次第に人間性が壊れていく老人の役を、当時50代後半の森繁久弥が演じ、身を挺して介護にあけくれる嫁に高峰秀子という名役者の迫真の演技でこの映画が秀作になりました。

我が夫婦、今そのどちらかが、あるいは両方、明日にも〔恍惚の人〕になってもなんら不思議のないことです。高峰秀子の名演技を見ていて、出来たら私は〔恍惚の人〕になった方がマシかも、と思いました。それほど介護というものは大変な事とすでに40年前の映画は訴えています。。。

79歳の夫、脚の弱い私をゆくゆくは介護する気充分で身体を鍛えて入るのですが、脳を鍛えているふうがないのはちょっと心配。。。

どちらにしても充分すぎる高齢者。。。。あとは神様のおぼしめし、というより他ないですね。。。

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柄の悪い客・・・汗!

一泊旅行で思い出したことがあるので逆戻りで記事にします(^^

ホテルの食事は個室で夜は和食、海が近いこともありこれは美味しかった。。。朝は洋食でした。ボーイさんが、絵のようにお皿に並べた彩の野菜を恭しくテーブルに。。。。ここはどうしても気取らなければならない雰囲気を感じて、我々老夫婦おもむろにフォークで白とピンクのグラデーションの美しいカブを口にしたのですが、夫〔・・・!固くて喰えねぇ!!・・・〕そんな大きな声ではなかったのですが、ボーイさんがしっかり聞きつけ、歩み寄ってきたので、私〔す、すみません、歯の治療中なもので。。。coldsweats01〕ボーイさん微笑みながら〔申しわけ御座いません。お取替えいたします〕しばらくして同じお皿が。。。夫は私の形相をみてさすがに今度は黙って食事をすませました。でもお皿にはカブと人参が残っています。私、カブは嫌いなので解りませんでしたが、人参は確かに和食のものと違い固い。。。

昨日、馴染みの〔洋食や〕にいって口に馴染んだものを頂きながら、その話をして〔ヨーロッパでは日本のように野菜を柔らかくしないんだって?〕と聞いてみるとシェフは〔そ~んなこと無いよォ!そりゃホテルの料理人の腕がおかしいんだよ!〕夫も〔だろう!あんな生煮えのものなんかどこの国の人間だって喰わねぇよ。。。俺ァ、よっぽどボーイにちょっとアンタ喰ってみろ、と言いたかったね〕店内はウエートレスの2人も含めて爆笑。

本当はどうなんでしょう。ヨーロッパの料理にお詳しい方教えて。。。(*^_^*)

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初心者同士

今日は隣県F市最初のデッサン会に講師として出席しました。

集まった方々は女性10名 男性4名、主宰者のIさんと私を入れて計16名で、この田舎町としてはまずまずの出だしだと思います。強い女性の多いところで知られている県でもあり、小心者の私,ビクビクものでしたが、なに、皆さんも頑固そうな婆さんの姿をみてビクビクものだったかもしれません。

う~む・・・なるほど、なるほど、Iさんの云うとおり、〔みんなデッサン〔クロッキー〕などまったくしたことの無い連中なのよ〕ということは本当で、その点こちらが気持ちやや優勢(~o~) せっかくIさんが集めてくれたお仲間が〔あんな小うるさい婆さんは嫌だ〕と来なくなってしまったら申し訳ないので、私、最大限の笑顔と猫なで声で、一人ひとり丁寧にアドバイス。。。〔こりゃ、大変だわぃ(>_<)〕などとはおくびにも出さず、〔見られるようなものに描けるまでは5,6年はかかりますから、あせらずに楽しくいきましょうねnotes

・・・という私、それでも3枚ばかり描きましたが、慣れたヌードとは違い、着衣は初心者の皆さんと大差のない出来上がり。ま、いいか、こっちだって初心者だもの・・・happy02

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自転車泥棒横行

我が団地またもや泥棒騒ぎに見舞われています。前回は筋向かいのAさん宅で深夜に窓ガラスが音も無く壊され、家族が寝入っているまに現金を盗まれてしまいました。

今回はお向いのIさん宅で自転車が盗まれました。。。以前から自転車が多く盗まれているのを警戒し、持ち主のご長男が、庭の奥まった場所に太い鎖で厳重に鍵をかけていたのですが、それがあっさり切られてしまい高級自転車は影も形もなくなっていた、ということです。。。

以前は無造作に置かれたある自転車が足代わりに使われ、途中で放置されていることがよくありましたが、それとは違う、プロの手口ではないかとIさんが言っています。そうかもしれない・・・我が家の安自転車が目の前にあるというのにそんなものには目もくれず、狙ったものだけを確実に持っていってしまうのですから。。。物騒で家を空けるのが心配です。。。bearing

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器用に箱を開けました。

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Shall We ダンス

今日のBSプレミアムの映画は実話に基づく物語〔レッスン!〕です。街で車を叩き壊している少年に出遭った社交ダンサーが、スラム街の高校生に社交ダンスを教え、ダンスを通じて生徒達の更生を図るというストーリーです。以前、ほとんど同じストーリーでコーラスを通じて更生を図るという映画も観た事がありましたが、アメリカでは民間人が学校教育に関わるということがありなんですね。

社交ダンスの魅力を久しぶりに楽しみました。というのは、私の若い頃社交ダンスが流行していまして、田舎町でもダンスホールが2,3件あり、常に若者で賑わっていたものです。私はきちんとした社交ダンスを覚えたく、小学校時代の同級生だったS君の父親が経営するダンス教室に通いソシアルダンスを基本から習いました。10代後半でしたし、好きこそものので覚えが早く上達は順調だったのですが、ある段階に入るとなんとも下半身が硬くいくら注意を受けても上手くいきません。先天性股関節症が問題だったんですね。子供の頃から股関節症はわかっていたのに、若い筋肉でカバーされていた頃の脚はまったく異常が無く、頭からすっかり抜け落ちていたんです。。。というわけで人生最初の挫折を味わったのがソシアルダンスでした。

高齢になって右足にはっきりと症状が現れた現在でも、たまに赤いダンスシューズで軽やかなステップでダンスをしている夢を見る事があります。もちろん夢の中では10代後半の若い若いおキヨです!smile

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衣類は最小限が快適。

数日前の真夏日のような日にもう大丈夫だろうと衣替えをしたら今朝の寒さはどうよ!poutせっかく仕舞った長袖セーターをまた引っ張り出す始末です。

といっても私の衣替えなんて微々たるもので超簡単。普段着などその季節各3枚もあれば充分に間に合います。箪笥の中も整理整頓が出来てすっきりしていて快適。靴下、下着はごちゃごちゃになる事はまずありません。〔同居人はよく買い物するし、旧いものを捨てもしないのでごちゃごちゃ。。。eye〕要は箪笥の中のものがあまり古くなる前に新品を買う。買ってきたら惜しまず迷わず断固として何か一点捨てる。少ない物が惨めに感じないよういつも新し目のものを整えるのがコツです。

昔、よくマイカーで2週間ぐらい旅行をしていたことがありましたが、2週間過すのに生活用品がたいして必要ないということを知りました。2週間だろうが、1年だろうが同じことで、それを普段実行しているのです。

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孫にも衣装・・・新品の額で姉のもとへいきます。

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こむら返りの話

テレビを観ていたら突然脚がつった!久しぶりの事で驚きました。なんとも不快な症状。。。たちあがって少し脚を動かしたら幸いすぐに治まりました。はて、どういうことだろうと調べたところ、なんと原因の多いこと・・・。その中から自分に当てはまる原因をピックアップすると、ビタミンミネラル不足、つまり私の得意とする〔好き嫌い〕の結果という事。冷え 水分不足、老化現象 腰部下肢疾患 血行不良  睡眠不足 運動不足 一時的な運動のし過ぎ・・・きりがありませんね。。。(ーー;)

栄養の偏りによるミネラル不足が原因なら自業自得です。今までは〔好き嫌いで身体がおかしくなった為しがない。〕とおかしな自信を持っていた私がここへきて〔そらみた事か〕といわれても一言も無いということです。。。 明日から私もミネラル不足を解消する為バナナを食べる事にしましょう。読売ジャイアント終身名誉監督の 長嶋茂雄さんが〔バナナはいいよ~、〕といった事から我が夫はバナナを食べ続けているのですが、長島さんがどのようにバナナが身体に〔いいよぅ~〕なのか具体的におっしゃらないので私には解らなかったんです。

その他中国から飛んで来る〔黄砂〕が原因という事も。怖いのは心筋梗塞のサインと云うこともあるそうです。

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北信濃の古民家

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あっぱれ!地震を乗り切った。

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野尻湖周辺 

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小布施竹風堂の栗おこわ♪

妙高の帰り、ぜひとも寄らなければというのが小布施。小布施といえば栗の町。北斎館や天井画などそっちのけで、まっしぐらに竹風堂の〔栗おこわ〕をめざして突進!竹風堂では他のものは発送販売しているのですが、栗おこわはその日にうちにというこだわりで発送していないので、ここに来なければ食べられないのです。シーズンオフで空いているだろうと思ったらとんでもない、店内は相変わらずの混みようでした。2年前の秋に来たときには30分待たされましたが、幸いこの日はまたされずに席につくことができました。念願の栗おこわセットを頂き、これもこの場所でしか食べられない栗あんみつも。。。notes店員さんの心遣いも行き届いていて、店内がどんなに立て込んできても、物腰がゆったりとしていて、お茶を注ぎだしながら〔どうぞごゆっくり。。。〕と丁寧な言葉遣でいうのが心地よいですね。お客を大切にする雰囲気がとても感じられます。

お昼を頂いただけではもの足らず、お土産に栗おこわをお持ち帰り。。。(^^ゞ〔今日中にお召し上がりください〕と念を押されました。

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私同様栗おこわがお目当てかな (~o~)

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小布施はりんごの生産地でもあります。残念ながら花は終わっていました。

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戸隠遠望  角度で山の表情がずいぶん違って見えます。

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スーパーマルチおじさん

旅の楽しさのひとつに人との出会いがあります。今回も素晴しい人との出会いがありました。信濃柏原に小林一茶が晩年をすごした庵があり、立ち寄っって見たところ、一角に一茶の俳句の色紙や版画を売っている小さな売店があって、そのお店の方がいろいろ説明案内をしてくれました。そこまではボランティアで庵へ立ち寄ったお客へのサービスです。

夫は無類の話好き、ところがKさんというその方もまた夫に負けず劣らずの会話好きと見えてプライベートな話になってしまいました。これがまた面白い!なんと彼は74歳でありながら現役のスケーターで、長野スケート大会に毎年出場されているとのこと↓

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どうです、74歳とは思えないかっこよさshine

じつはKさん、本職は大工さんだそうです。そして邦画名作、南木佳士原作〔阿弥陀堂だより〕のあの阿弥陀堂を作ったのがKさん ↓

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当時の新聞を見せてくれました。これはさぞ仕事冥利に なった事でしょう

そればかりではなく、俳句、絵 版画の行程をご自分でされるそうです。↓

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お馴染一茶の句。 絵はKさんの作品です

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本当は売り物ですが、Kさん人がいいんですね、色紙だけのお買い上げで、あとは〔いいから、いいから〕お土産にくださいましたhappy01

このスーパーマルチおじさんを上回る方がいらしたら名乗り出てください!

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一茶終の棲家

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新緑の妙高へ・・・続き

昨日は山が雲に覆われてしまい、所在無い1日でしたが、翌日は注文したような晴天です。我が夫予報に反した曇り空を自分の責任のように昨日は不機嫌でしたが、一転今日は自分の手柄のように上機嫌。。。。今日は昨日の分まで頑張らないと、ということで、ラフスケッチを10枚ほど、ざっくりですが絵の具で3点ばかり描けました。note

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早朝でまだ暗い。。。

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桜が綺麗でした。

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F6号 山がやや立ち過ぎてるかも?気にしない気にしないsmile

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F8号  気にしだすと現場の雰囲気を失う危険があります。

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F4号  

早いだけがとりえの絵。。。coldsweats01  溶き油をほとんど使用していないので乾きが遅いです。10日ほどほっといて乾いたら一気に仕上げ。。。

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新緑の妙高へ

一泊泊まりで妙高へ行ってきました。池の平温泉に宿を取ったのですが、事前に宿泊の予約の電話をしたところ、なんと、妙高山に最近アクシデントが発生。山に地崩れがあり山麓にある池の平の全体の温泉が出なくなったということです。現在水道水を沸かして使用しているというのですが、別の温泉地を探しのも面倒だし、第一妙高が部屋の中から描けるという魅力に比べたら温泉でなくともけっこう!

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新緑の上信越道をひた走る

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雲が・・・嫌な予感。

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予感が的中。。。妙高の頂上付近が雲で隠れています。

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イモリ池からしなの五岳のひとつ〔黒姫山〕

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よく見えなかったので雑な鉛筆スケッチを。はうそで、よく見えても雑です(^^ゞ

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野尻湖

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水芭蕉もそろそろ終わり・・・

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八重桜が真っ盛り。。。

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結局いいところ無しに終わりました。

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映画〔ブラックスワン〕を観る

映画の記事といえばいつもレトロなものを書いている私、今日は最新話題作〔ブラックスワン〕の話です。先日〔英国王のスピーチ〕を観に劇場へ行ったとき、ブラックスワンのポスターを見てこの映画に関心を持ったのでした。

ストーリーは、バレエ一筋の主人公が〔白鳥の湖〕の主役をし止める為に苦しみ、やっと主役を得た後、厳しい役作りにその繊細な心と精神が壊れて次第に妄想と現実が曖昧になってしまうという物語です。

サイコサスペンス仕立てで面白くないことはなかったのですが、私には不気味な感じが強くて好みの映画とはいえません。最近の映画は観客に現実離れをした演出と特殊技術でインパクトを与えるのが多いですね。。。主役の座を獲得するのがモチーフになっているのですが、ストーリーとしては普遍的なものです。

主演のナタリー・ポートマンの体型と踊りはバレリーナそのものですが本職?バレエの素晴しい舞台と音楽は見応えがありました。ウイノナ・ライダーが盛りを過ぎたバレリーナーの役をやっていますが、この映画では嫉妬に狂うギスギスした中年女で、以前何度か見た瑞々しいウイノナ・ライダーとはずいぶん印象が違いました。

それと・・・近頃の映画のお約束ともいえるセクシャルなシーンが濃厚で、私の年齢では辟易。。。というか、高齢の私が観る映画ではなかったという事ですcoldsweats01

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〔シャレード〕のケーリー・グラント

1963年作の名画〔シャレード〕を楽しみました。3度は観ているはずの映画ですが、オードリー・ヘプバーンの可憐な魅力とジバンシーのファッションは何度見ても飽きません。

ストーリーは 離婚するはずの富豪の夫が死んで、そのいわくある遺産を狙う悪人から逃れるべく、スキー場で知り合った男性に助けを求めるが、これもまた得体の知れない怪しい人物。ヒロインが心引かれる正体不明の男をゲーリー・グラントがかっこよく演じます。 サスペンス・コメディー仕立てで、脇役をウオルター・マッソー ジョージ・ケネディー 若い若いジェームス・コバーンという豪華メンバーで固めています。

今日はオードリーではなく、、私が生まれる前からスターだった、ケーリー・グラントについて。。。〔シャレード〕を撮ったとき彼はすでに60代近く〔あるいは過ぎ?〕ではなかったかと思われますが、若いオードリーが恋する役に少しも違和感のないダンディーぶり。。。さすがに機敏な動きとは言いにくいですが、贅肉など少しもつけない美しいプロポーションは若い頃とあまり変わっていません。そのスター性だけで長年人気を維持してきた俳優と云う点で、日本の俳優では〔池部良〕が近いかも知れません。

今のハリウッドスターでは、華やかでセクシーな〔ジョージ・クルーニー〕ーが最も近いタイプではないかと思います。

そうそう、

〔シャレード〕を観て忘れてならないのは、ヘンリーマンシーニの音楽。何度聴いても、ロマンチックで格調高く惹きこまれる名曲です。

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強いものの勝ち

昨日の記事を少し引きずります。

私が40数年前にこの地方へ越してきた頃の話。当時は情報が少ない時代でしたので、自分の地方の事以外あまり知らないことが多かったようです。地元に早く馴染もうと女性ばかりのあるグループに属した私、話題として、東北地方のメロンやスイカは実に甘く美味しいと、いわばお国自慢とも取れることを言ったんですね。するとリーダー格の物知りといわれる女性が〔メロンやスイカは寒い地方に出来るとは聞いた事がない。あれは暑い国でしか獲れない果物です。。。〕と言い出したのです。周りも彼女におもねり頷きあって私を冷笑。

私は実際、自分がさんざ食べてきたものを否定されて、困惑し、同時に怒りもあって、図書館に行き東北地方の果物について書かれた本の中から抜粋した、北海道のダイナマイトと呼ばれる高価な西瓜や、夕張メロンなどの事を丁寧に書き記して、リーダー格の彼女に手渡したのです。何とか〔あら、そうだったの。知らなかった、私の認識不足です〕といわれるのを期待して。。。

とんでもない!事態は悪化、私は〔負けず嫌いの変な女〕に昇格してしまいました。bearing

間違いだったということが明らかになっても強いものが勝つというわかりやすい例です。punch

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変な人とは。。。

人が特定の人間を〔 変人〕か〔おかしな人〕と判断をするとき、相手を観る目が浅く理解できない場合があるのではと思うことがあります。ごく普通に社会生活を営んでいる人を〔変人〕として蔑視する場合、それは自分の思慮の浅さ、創造力の欠如を度外視している事に当人は気づかないのです。あくまで己の狭い領分で判断してのことで、彼、彼女がたまたまリーダー的立場の人間だとしたら、そのように判断された人は昔で云う〔村八分〕今なら〔シカト〕ですか、集団の中でひとり相手にされなくなり孤独を強いられます。

身の回りの例を挙げますと、あるグループで、、一人だけつまはじきにされてしまった女性が自身の口から、どこへ出かけるにしても、誘ってもらえない事や、決め事にしても、いっしょに相談の輪に入ることなく、事が決った段階でしか彼女の耳に届かないということを話してくれました。。。彼女は少し浮いた感じではあったのですが、特にその場に混乱をきたすとか、迷惑を及ぼすというような事はないのです。

用があってそのグループのメンバーの一人と電話で話をしたときにその女性のことに触れると〔彼女はちょっと変な人だから。。。〕と。

理解しにくい者を排他しようとするのはいつに時代もどんな場所でも起る事なんですね。

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不幸の追い討ち

以前にも書きましたが、隣人Mさんの入院している病院が、夫の通うプールの通り道にあるので夫は割りとよくお見舞いに行っているのですが、二日前寄ったところ、Mさん転院されたとのこと。。。え!?とおもって娘さんに聞いたところ、なんと入院先で転倒し大腿骨骨折、緊急手術のために総合病院へ転院したとのことでした。

Mさんは昨年3月に突然身動きが出来なくなり、近所の病院に入院し、そのまま1年が経ってしまいました。その病院で転倒したというので転院先のほうへお見舞いに行ったところ、手術を終えたMさんが悲痛な声で〔少しでも自力で頑張ろうとしたのが仇になった。。。〕と嘆いていました。

Mさんは難病といわれるパーキンソン病で、医師から介添え無しで動く事を禁じられていたのですが、自力で少し歩いてみたかったのです。結果最悪な状態に。。。回復が難しいという病気なのに、その上脚を骨折するとは。。。お気の毒で声もありません。

昔は珍しいといわれたパーキンソン病も、高齢社会となった今は珍しい病気ではなくなったそうです。。。ドーパミンとか云うホルモンの出が少なくなって起こる症状で、個人では気をつけようにも気をつけようがないという病気のようです。

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心折れる無視されること。

テレビを観ると、ここのところ頻繁に、被災地を訪問される天皇陛下 皇后様のお姿が映し出されています。お二人の慈愛に満ちたお言葉は被害を受けた方々の心をどれほど潤す事か。。。被害者と一体になってこの辛い出来事を乗り越えたいと願うお気持ちが、映像から伝わってきます。

以前に、昨年亡くなられた高峰秀子さんの著書を何冊か読んだことを書きましたが、その中に皇后様について書かれた事柄がありましたのでご紹介します。

Xさんという昭和天皇両陛下に数十年使えた女官がいて、口数の少ない物静かな人だったが、高齢のせいか気が緩み ある日独り言のような口調で語ったことがあったそうです。

昭和天皇両陛下がご旅行の際に、皇后陛下は何人かのご親族にお言葉をおかけになったり、短い会話をお交わしになるのが常でした。がXさんの知る限り、美智子妃にだけはただの一度もお言葉をかけた事がなかった。美智子妃の前は素通りかまたは目に入らぬ風を装ったということです。彼女は美智子妃の御心中を察して〔お気の毒で目のやり場に困りました〕と話したということです。

氏育ちがよくても、人間、こころのありようは我々俗人と変わらぬということでしょうか。。。存在無視がどれほど人の心を傷つけることか、いくらお姫様育ちの方でも知らぬはずがなかろうに。。。我々も知っている美智子皇后のかっての様々なご病気はそのことと無関係だったとは言い切れないのではないでしょうか。。。昭和皇后様も、Xさんも今は亡き人だから高峰秀子さんも書けたことでしょう。

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やわになったもの・・・(ーー;)

お掃除をするときダスキンのモップを使用しているのですが、たまには雑巾掛けをしないと、スリッパで踏んづけた絵の具が床のあちこちに点在しているので四つん這いになり床を這いすりまわって気のゆくまで丁寧に掃除をします。昨日、いつものよう雑巾掛けをし、立ち上がるときに両腕に全身を載せ〔どっこいしょ!〕と身体を起こした途端に左手首に痛みが。。。

さて、今朝になってかおを洗いタオルを絞るときにやはり手首に鈍痛があります。しかし手を使用しなければ何も感じない程度の違和感。。。昔腱鞘炎を起こしたことがあったのですがまるで違う痛みです。手首をねじる動作をしなければなんともない。。。

なんでしょうね。医者嫌いなので、この程度のことでは病院には行きません。

以前は右の親指が変だったのですが、3日ぐらいでよくなりました。なんにしてもこういうことがますます頻繁になるようです。言いたくはありませんが、老化現象というやつですね。。。bearing

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水仕事のたびに取ったるする包帯は面倒なのでしません。これだけで充分。。。

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母の日のプレゼントが出来ない理由

ついでですから昨日の続きを。。。

私と同年代の皆さんは、子供の頃月ぎめのお小遣いというものご両親から頂いていたでしょうか。我が家はありませんでした。子供は目的の無い金銭を持つべきではない、と言うのが明治40年うまれの父の考え方で、それは、金銭は不浄なものという感覚があったからのようです。幼児期はもちろん、高校生になってもその方針は続きました。当時我が家は特に貧乏でもなく、鋳物工場を営んでいたことで、戦後 進駐軍からの仕事を請け負ってむしろ豊な時期があったのですが、父の方針は変わりませんでした。

必要なお金を要求するときには、その都度母親に申し出て、母は子供に言われた金額を手渡すというのがパターンでした。たとへば〔今日発売の少女雑誌を買うので60円ください〕といえばすんなり60円が手に入る寸法でした。特に不自由な事は無かったのですが、高校生になって、私は大変な洋画ファンになってしまったんですね。映画が観たい。。。高校生が映画館に入ることはそれだけで不良のレッテルがつきますので、さすがに、〔映画を観るお金をください〕とはいえません。さて、その映画代をどうしてひねり出すか。。。私はバス通学をしていましたので、〔バス券を買うのでお金を・・・〕といってはバス回数券など買わずに徒歩で学校に通い、バス代は映画代になったのです。頭の悪い割には悪知恵は働いたんですねbleah

この辺で昨日の〔母の日ののプレゼント〕につながらなければなりませんね。つまり〔母の日のプレゼントをしたいのでお金をください〕はおかしいでしょう。。。

父の〔金銭は不浄なもの、子供が持つべきものではない〕という方針のせいで、私は今でも金銭感覚が少しおかしいのでしょう、我が家の家計は結婚当初から夫が管理しています  。

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旧碓氷峠

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記念日嫌い

昨日は母の日だったんですね。私には無関係な日。母の日が日本でも特別な日となったのは明治時代らしいのですが、とすれば私の若い頃も母の日は当然あった事になります。が、私、というか我が家ではその日特別に母に何かをプレゼントしたということはありませんでした。思い出してみても周りも〔クラスメートとか近所の子たちも〕無かったように記憶しています。

我が家だけに限った話をすれば、まだ稼ぎの無いものが目上に対して出過ぎた事をするものではない、と言うような風潮?雰囲気があったように感じます。たとへば父の日などに、注意や叱るとき以外は子供と口を利かない父親にプレゼントを渡したら父はいったいどういう表情をしたか、を想像できません。

父は若くして亡くなりましたので、おそらく我が子から何かをプレゼントされたと言う事が無く終わったと思います。一人前になってからは母のために旅行やちょっとした衣類などを買うということは人並みにはしましたが、特に誕生日とか母の日などの記念日に何かをすると言う事は、妹達はどうか知りませんが私はありませんでした。

記念日嫌いのへそ曲がりなんでしょうね。。。

因みに我が家は結婚記念日などというチャラついたものはありません。

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久々のクロッキー  15分

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10分

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お爺がバックを買ってきた。。。

昨年、スーパー用の袈裟懸けに出来る小さなハンドバックを買ったのですが、これが薄すぎて各ジッパーを開けて財布やカード入れを出すとき、手を入れるのにいささか窮屈。。。慌てたりすると爪の部分をひっかけてササクレをつくってしまい痛くてたまりません。↓

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薄さが気に入って買ったのに、不便では何にもなりません。買い物をする時間が惜しいときだったので、ブツブツ文句を言いながらもそのまま使っていたら、お爺が〔これならどう?〕と差し出したのがこれ↓

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〔どうしたの!?〕と聞くと〔○○で買って来た〕と。。。○○とは三流バックや袋物が豊富にぶら下がっている大型スーパーのこと。確かに今持っているものよりは皮も柔らかいし出し入れが便利で爪を傷める心配がなさそうです。でも・・・〔ダサい!〕 夫、〔どうせ、車の中では足元に放り出すのだから何でもいいんだろう〕  我が夫、もともとまめなタイプにもってきて現在超閑人間、スーパーの売り場めぐりを厭いません。たかがスーパーへ行くのに何でもいいだろう、婆さんだし・・・とデリカシーの無いことを思いながら買って来たに違いないのが気に入らないpout

爪が痛いだなんて言わなきゃよかった・・・買ってきてもらったんだし1年は使うことになるかも・・・(>_<)

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ブログ設立3周年\(~o~)/

当ブログを書き始めて今日で3年経ちます。早いものですね。。。ブログが従来の日記と違うところは他人様の目に触れるということ。このことを意識しないわけには行きません。自己表現の一つと考えれば、誰もが気軽に出来る方法で、コメントなどで共鳴を得たり、意見を交換したりする事ができ、孤独感の無い楽しみな作業となる場合が多いようです。私もしかりで、もし誰も拙ブログを見てくださる方が居ないのであれば、三日坊主の日記と同じ事になったでしょう。

ブログを書き始めて3年、あらためて思うことは〔自分がいかに馬齢を重ねてきた者か〕ということ。。。書くほどに自分と言うものが露わになります。記事の内容はもちろん、文章の行間に含まれるもののなんと乏しい事。。。これを恥じるという思いが希薄なゆえに今まで書き続けられたのです^_^;

記事数を確かめたらすでに1000件を116回越えていました。こんなに!?いったい何を書いたことやら。社会的な主義主張のない私、書くことといったら身の回りのことだけ。年寄りの日常なんて他人様に面白がって頂くようなことなどほとんどありませんが、脳の働きの低下を恐れてはじめた当ブログ、さらに続けなければ意味がありません。皆様の拙ブログへのご訪問が、私の脳の老化を左右すると言っても過言ではないのです。。。

これからも閲覧よろしくお願いいたします。m(__)m

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死にたいお方

ツツジが美しい頃と思い、隣県のG公園に出かけたところもう散り始めていました。園内をぶらぶらしていると一人の個性的なファッションのお婆ちゃんがにっこりと〔もう盛りが過ぎましたね〕というので〔残念ですね。。。どちらから?〕と見知らぬ同士の立ち話。だいぶご高齢の様子なので〔失礼ですがお幾つですか?〕とお尋ねしたところはにかんで〔93になってしまって・・・〕と。そして〔早く死にたいけどね〕とにこにこ。。。とても死にたいお顔ではありません。対話の反応がよく耳も確かです。問わず語りに、 赤城富士見村の裕福な生糸業者に生まれ、東京で師範学校を出て教師を務め、この市に嫁したという話をよどみなく話す口元を見ているうちふと〔お婆ちゃん、ちょっと失礼。その歯は全部ご自分の歯!?〕と尋ねると〔そうだよ~、医者にもね、こんな人珍しいってよく言われるよ。〕93歳の自前の歯がお判りですか↓

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因みに持っているのは杖ではなく傘です。雨天でしたから。。。

会話中、合いの手のように〔早く死にたいけどね〕というのは特に意味がないんですね。しゃべるだけしゃべってしまうと、脚の悪い私を尻目にすたすたと行ってしまいました。お婆ちゃん、死ぬときがきたら私に丈夫な足と丈夫な歯を置いていって頂戴!・・・ていうかあの分なら死ぬのはこっちが先か・・・(>_<)

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映画〔浮雲〕を観る

ここのところ旧い映画の記事が多いので高齢者専用ブログになりますねhappy01

この映画を観てまず思ったのは女にとってなんと云うやるせないストーリーだろうと。。。1955年、林芙美子原作、成瀬巳喜男監督、高峰秀子 森雅之の主演作品。。。女はタイピストとして赴任した海外の農林省の仕事先で運命の男と出会います。不誠実な男に魅入られた女は転落の一途を辿たあげく、とうとう山小屋で命を落としてしまうという結末。

昨年86才で亡くなられた高峰秀子が、初々しい女性から、戦後の混乱の中、アメリカ兵のオンリーとなるまで身を持ち崩し、退廃性を漂わした女を見事に演じています。相手役の森雅之は、知性と官能を同居させひと目で女を虜にしてしまうニヒルな男という役どころ。。。

森雅之は、観客まで引き込むような目の動きをみせます。私は森雅之が人気絶頂の頃まだ子供でしたので、この俳優の魅力がわからず、ただのおじさんにしか感じませんでしたが、大人になって・・・ではなくて、婆さんになったいま、やっと彼の放つ男の色気というやつが解ったしだい。。。^_^;森雅之は作家有島武郎の長男。そういう目で観れば幸せではなかった幼年時代に背負った影をそのまま残しているような俳優です。

高峰、森のコンビで名作〔浮雲〕が完成したと言ってもいいと思います。

そうそう、男女が伊香保温泉で過すシーンがあるのですが、当時の伊香保のなんと狭くごみごみしていた事。。。お馴染の場所の昔の様子を観られるとは思わぬ拾い物をした感じ。。。shine

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浮雲のワンシーン

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スピーチ嫌い。。。

〔英国王のスピーチ〕を観て、主演男優の迫真の演技に観客も思わずその身になって胸の詰まる思いをしたはずです。ジョージ6世は皇室随一の引っ込み思案だったと言われていますから、大観衆の前での演説はそれは気も遠くなる思いだったでしょう。吃音もなく、普段言葉が前に出る人でも、いざ人前でのスピーチとなると苦手の方が多いのではないでしょうか。

かく云う私、かってスピーチが大の苦手でした。。。高校時代は特に人前で話す事に苦痛は無く、弁論大会など平気でしたが、関東へきて東北訛りにコンプレックスを感じたせいと思います。悪い事に、絵画団体にいたりすると大勢の前でのスピーチの機会が意外と多いのです。いい年をした大人がいつまでも壇上でしどろもどろになるのはみっともない!と思った私、意を決してスピーチトレーニングを受けるべく、隣市のスピーチコンサルタント教室へ行きました。NHKアナウンサーになるはずだった?eye と言う当時の私より10才位若い女性がマンツーマンで〔アエイオアオー〕の発声法から始めるのです。

結論を申しますと続きませんでしたcoldsweats01 だってそんなことしていたら1年や2年で終わりそうも無いじゃありませんか。それに昔から〔習うより慣れろ〕っていいます。私の場合スピーチに慣れるというより徐々に周囲の人たちに慣れる〔親しくなる〕ことでスピーチ嫌いはほぼ解決しました。

年を取った今は人前に老醜を曝す事のほうがスピーチより嫌ですね。。。

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秀逸〔英国王のスピーチ〕

観たいと思いながら忙しくて行けなかった〔英国王のスピーチ〕を、今日やっと隣県I市まで出かけて観て来ました。上映期間も終わりに近づいていたので話題作であってもさすがに館内はガラガラ。。。

噂にたがわず秀逸な作品に仕上がっているとおもいました。〔世紀の恋〕または〔王座を賭けた恋〕と華々しい噂とともにイギリス国王の座を退いた兄エドワード8世にかわり、王座を受け継いだジョージ6世の物語。幼児期の辛い体験が元で吃音症に悩まされ、民間の医師のもとで吃音を克服すると云う内容。第二次世界大戦が始まる時期のことなので、これまでにいくどとなく映画化された歴代イギリス王室物語の中でも視覚的に最も地味な映画ではないかと思います。にもかかわらず最も感動的な物語になりました。真面目で神経質なヨーク公に対し、兄ウインザー公はプレーボーイとして、相手のシンプソン夫人もイメージ悪く描かれています。シンプソン夫人を演じた女優も実在の人物よりだいぶイメージを落としたのは〔あまり美人ではない〕意図的でしょうか。。。主演その他の俳優陣は素晴しかった。。。

先日行なわれた、イギリス王室の結婚式にはさほどの興味が持てなかった私も、自分が生まれたころの時代の王室物語は興味深く楽しめた映画でした。

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長谷川一夫さんといっしょ^_^

今日BSプレミアムは往年の大スター長谷川一夫主演の〔地獄門〕でした。平安期の物語で、武将が夫ある美女に横恋慕するという内容。1953年に作られた大映初の総天然色というもので、今観ると人工的な色彩が時代の豪華な衣装をナチュラルカラー以上に効果的にみせて絵巻物をみる様でした。 夫ある美女を演じた京マチコは日本人形のように美しかった。しかし、当時天下の美男といわれた長谷川一夫は私には〔そうかしら・・・?eye

昔、絵画研究所に行っていた頃、同期生に〔長谷川一夫さん〕がいまして、名前を呼ばれるたびに周りがクスクス^^ 天下の 二枚目スターと、どこにでもいる地味なオッサンとのギャップがおかしくて、当人も〔どこへ行ってもこの名前で・・・参っちゃうんだよねぇ~〕と照れ笑い。長谷川姓のご両親が二枚目スターにあやかって同名にした気持ちが判らないでもないですが、世の中思惑どうりにはいかぬもの。。。happy01

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源氏物語の長谷川一夫

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いつまで経ってもど素人(>_<)

長年絵を描いていると自然と〔筆の置きどころ〕がわかってくるとよくいわれます。有名無名に関わらず筆の置きどころが解る画家は一流なんでしょうね。。。長年絵を描いていても筆の置きどころがまるでわからない私、いつまで経っても〔ど素人〕ということになります。

搬入間際までキャンバスのあちこちを突っつきまくっていることがあります。これはもう長年の止まない〔癖〕としか言いようがない・・・(ーー;)だからといって絵が良くなるわけではないんです。むしろ悪くなる(>_<)そうとわかっていてもやめられない。

ひどい時には朝運送屋が絵を取りに来るまで描いていることがありますが、最近はさすがにそこまではしません。筆のおきどころが解ってきたわけではなく、寄る年波で頑張りが利かなくなったのです。。。

これで前半期の出品作品すべて終わりました。駄作だろうが愚作だろうが出品してしまえばこっちのものさ。。。scissors

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元祖コギャル?ブリジッド・バルドー

私の若い頃、アメリカのMM〔マリリン・モンロー〕フランスのBB〔ブリジッド・バルドー〕は双璧のセックスシンボルといわれ、人気を博しましたが、洋画好きの私、MMのほうは観ていてもBBはあまり、というかほとんど観ていないことに気がつきました。今日テレビ欄をみて7時より〔素直な悪女〕を観ようとアトリエに入らずテレビの前に。。。

ストーリーは、孤児であった奔放な若い娘がその妖しい肢体で男どもを翻弄するという他愛もない内容。当時は人気女優が出演さえすれば興行的に大成功が当たり前と言う時代でした。

まだ磨きのかかる前の若いバルドーは、素晴しい肢体ではあったけど、今見るとそこらへんのコギャルと言った感じです。当時はそれが新鮮だったのでしょう。彼女が出演する映画はやたら小悪魔とか悪女と言う題名が多かったようです。バルドーの影響で小悪魔女優が流行り、日本では加賀まりこがその代表株でしたね。

共演者に渋いクルト・ユルゲンス 〔男と女〕で味のある演技をみせたジャン・ルイ・トランティニャン。トランティニャンのなんと若かった事。。。

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今の女優には考えられない、バルドーのすきっ歯(~o~)

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