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身につまされる映画

BSプレミアムで1973年制作の〔恍惚の人〕という映画を観ました。邦画に関心の薄かった私も、どういうわけか、この映画はリアルタイムで観ています。有吉佐和子原作のベストセラーということで本を先に読みましたが、それで映画も観たくなったのだと思います。

当然ながら、30代の頃と72歳の現在とではこの映画を観た感じ方がまるで違うものとなりました。〔恍惚の人〕とは認知症の症状がでた老人を指していて、当時流行語となりました。次第に人間性が壊れていく老人の役を、当時50代後半の森繁久弥が演じ、身を挺して介護にあけくれる嫁に高峰秀子という名役者の迫真の演技でこの映画が秀作になりました。

我が夫婦、今そのどちらかが、あるいは両方、明日にも〔恍惚の人〕になってもなんら不思議のないことです。高峰秀子の名演技を見ていて、出来たら私は〔恍惚の人〕になった方がマシかも、と思いました。それほど介護というものは大変な事とすでに40年前の映画は訴えています。。。

79歳の夫、脚の弱い私をゆくゆくは介護する気充分で身体を鍛えて入るのですが、脳を鍛えているふうがないのはちょっと心配。。。

どちらにしても充分すぎる高齢者。。。。あとは神様のおぼしめし、というより他ないですね。。。

P1110219

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