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永遠のラヴ・ロマンス〔カサブランカ〕

何度観た事か自分でも解らないぐらい繰り返し観て飽きない、我が青春のラヴ・ロマンス〔カサブランカ〕

我が青春の・・・といったって、この映画が製作されたのは私がわずか3才、第二次世界大戦真っ只中です。戦争は戦争、映画は映画というアメリカの余裕がこんなところにも感じられます。不安定な世界状況の中、こんなにも見事なラヴ・ロマンスが作られるなんてハリウッドはアメリカの中の小国だったのですね。。。しかしながら、美しいラヴロマンスにしても背景はやはりプロパカンダ要素が盛りだくさんで、その緊張感溢れる舞台背景がよりいっそう男女の愛を浮かび上がられています。

ストーリーは、モロッコの都市カサブランカにある酒場を経営する主人公リックと、かってフランスで別れた恋人イルザが偶然出会い、リックはイルザを愛しながらも彼女と反ドイツ運動家の夫を無事にアメリカに脱出させるというもの。。。

主人公を演じたハンフリー・ボガードの人気は半世紀たった今でもスター100選の上位3を下ることがないというのですが・・・実は私、あまり好みではなかった・・・^_^;この映画を見た若い頃〔なんておじさん・・・〕と思ったものです。渋い男性のかっこよさがまるで解らない田舎のネェちゃんでしたから。。。

ただ、女優として上昇中のイングリッド・バーグマンの美しさには息を呑む思いでした。当時並居るハリウッドの美人女優達とはどこかかけ離れた気品は、下手に垢抜けすぎないところにあったようです。大柄でゆったりした肢体が優雅な雰囲気を醸すバーグマンは私がいまだに最も好きなタイプの女優です。

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ハンフリー・ボガードとイングリッドバーグマン

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日記」カテゴリの記事

コメント

カサブランカ、私もとても好きな映画です!
モロッコはいまだ訪れたことのない憧れの国ですが、
その思いも、昔々に見たこの映画の影響もあるに
違いありません。
イングリッド・バーグマン、本当に美しかったですねshine
映画のような恋・・・と言いますが、
私の中のその言葉のイメージのひとつは、
この映画のような世界でもある気がしますnote

投稿: hanano | 2011年7月26日 (火) 20時09分

hanano様
モロッコという国はずいぶん映画の舞台になるところなんですね。思い浮かぶ映画だけでも〔望郷〕〔モロッコ〕〔カサブランカ〕
ですから、モロッコという国は私にはすこぶるつきのエキゾチック感があって、いまだに映画で観たようなイメージしかありませんが、当然ながら近代的になっているのでしょうね。coldsweats01
数ヶ月前テロがありませんでしたか?
お出かけになる際にはくれぐれもお気をつけて・・・
モロッコの事もhananoさんのブログで拝見したいですねshine

投稿: おキヨ | 2011年7月27日 (水) 01時19分

私にとって「カサブランカ」は「第三の男」と双璧をなす名画中の名画です。
バーグマンが一番輝いていましたね。
劇中でバーグマンと亡命を図る「ヴィクター・ラズロ」は一説によると「汎ヨーロッパ」の提唱者で「EUの父」と呼ばれた「リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー伯」がモデルだそうです。
彼は明治期に江戸の町娘からオーストリーに嫁いだ「クーデンホーフ光子」の次男で、母子の中は決してうまく行ってはいなかったのですが「ヨーロッパの母」と讃えられています。
香水の「ミツコ」は彼女に因んだ命名です。
私は使ったことはありませんが・・・。

投稿: 風花爺さん | 2011年7月27日 (水) 10時52分

風花爺さん様

あの時代名画は甲乙つけがたいですね。リバイバルで見るたびにどの映画も一番の名作に思えてしまいます。

あ!以前ブログに〔クーデンホーフ・光子〕の話お書きになっていましたね。
そうでしたか、一説とはいえ〔ラズロ〕の人物像が仄見えてきました。

実は私、若い頃香水を少しばかり集めていました。香水瓶に興味があったのです。ミツコは探さないと解りませんが香水の残骸がいまだに飾り棚にあります。
現在は他人の香水の香りでも頭が痛くなるほど。。。

昨日も〔誰が為に・・・〕を見ましたが、19歳という設定のバーグマン可憐で一途で目が潤みました。

投稿: おキヨ | 2011年7月27日 (水) 11時49分

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