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塩田平へ

霧ケ峰の喧騒を逃れ、帰りに塩田平へ寄りました。目的は6月日曜美術館で紹介された彫刻家 保田春彦のデッサンを見たかったからです。返す返すも残念に思ったのは、デッサン150点を信濃デッサン会分室で公開したされていて、2010年、12月で終了したことを、6月の日曜美術館を観るまで知らなかった事です。

それでも20点ばかり常設として展示されていたのは幸運といわねばなりません。以前にもブログに書きましたが、目の当たりにした保田春彦の裸婦デッサンは特異で衝撃的でした。

初公開の展覧会を逃した負け惜しみで云うわけではありませんが、絵でもデッサンでも〔良いもの〕は一遍にそうたくさん観る必要はないと私は思っています。展覧会に行っても多数の展示の中から良質なものが4,5点あれば観たという気にさせてくれるものです。そういう意味で今回20点の作品展示は充分に満足できるもので、遠路はるばる塩田平まで足を伸ばした甲斐がありました。

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前山前から塩田平風景

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無言館 若くして戦争で命を落とした画家たちの作品を展示しています。

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信濃デッサン館 

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塊多庵

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この分室で保田春彦夫妻の作品を展示

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コメント

おキヨさん
 素敵な地域にお住まいですね。
 どの美術館も特色を持たせた運営の、本来の美術館の形を保っています。何よりも、思い入れを持った瀟洒な佇まいと、ロケーション。  このところ新設された美術館は、バカでかくて、建築家の遊びに振り回されていて、恥ずかしく成る無駄な空間に驚くこの頃です。
 ルーブルだって、MOMAだって、西洋美術館だって、みんな、必要な空間を充足しています。
 一寸お遊びが過ぎますよね。

投稿: 風の樹人 | 2011年7月19日 (火) 20時06分

風の樹人様
塩田平は信州の鎌倉と言われているようにしっとりと落ち着いた雰囲気を持った所です。信濃デッサン館、と分館すべての建物は塩田平のイメージを損なうことなくあちこちに分散して建てられていて美術館としては特異だと思います。

おっしゃるように、内容の薄い器だけの美術館が一時期ずいぶん増えましたが、もうそのような美術館も飽和状態にきたようですね。
私は以前に、日本屈指の建築家が手がけたという美術館に行った事がありますが、地元の人は誰の知らない、交番のおまわりさんも知らないというありさまでした。
やっとついたら、山の中にそぐわない建物がありおまけに休館日と言う散々な目に遭ったことがあります。
おそらく観覧客はめったにないのではと思います。

投稿: おキヨ | 2011年7月20日 (水) 01時03分

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