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孤独ということ。

安部公房の〔他人の顔〕という本に〔望まない孤独は地獄であるが、望んだ孤独は天国である〕というようなことが書かれています。 これは私も同感。孤独を罪悪のように感じている方が多く、〔孤独を避ける、孤独は禁物、孤独にならぬよう、友達がいない悩み・・・〕など孤独を罪悪視していますが、本当にそうでしょうか?孤立は嫌ですが、孤独を好む人も多いと思うのですが。。。

若いうちは何でも話し合える友人がいないと、家族に囲まれているにも関わらず〔孤独〕と感るようですが、年を取ってくると、〔近所づきあいがなくなる。連れ合いの他界〕などが切実な問題となり、若い人の孤独とは意味合が違いますね。そういう高齢者には周りが気を利かして、よく遊びに見えたりしていますが、これとて本人の気持ちとの兼ね合いというものがあると思います。中には煩く感じていても人の好意ゆえ我慢を強いられる場合もありえます。

私は若い頃から一人行動が好きだったので、友人や姉妹と連れ立って・・・ということはほとんどありませんでした。ナポレオン式で云うなら〔我が辞書には孤独という字はない。〕で、代わりに純粋な〔自由〕あるのみ。。。孤独に対する免疫が人より強いかも知れません。

今では偏屈にならぬ程度のご近所づきあいと、必要時の絵仲間との付き合いがあれば充分というもの。。。

夫の存在を書くのを忘れましたが、彼が居ないと初めて〔孤独〕が重く圧し掛かってくるでしょうね。。。

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5分ポーズ 

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。Hayabusaと名乗っています。
60歳、既婚、男性です。

つい先日、定年退職を迎えました。
今は、時間に追われていた現役の日々を
ときどき思い出しながらも
朝寝、昼寝、宵寝、散歩などを楽しんでいます。

会社員時代も、今も、遠い子供の頃も、
やはり「ひとり」が好きでした。
淋しいという感じはまったく無くて
ひとりきりが快感でした。

「孤独ということ」を拝見させていただいて
よく似た人がいらっしゃるということがわかり、
なにやらホッとしまして
コメントをさせていただきました。

投稿: Hayabusa | 2011年7月12日 (火) 09時39分

hayabusa様
ようこそおいでくださいました♪
私とは一回りも違う若さなのに定年退職、これはもう自由を思い切り謳歌しなければなりませんね。
一人ということに慣れていればこれからが最高の人生になりましょう。これからが人生の本番ですね^^

人と群れる事の苦手な人は創造力が発達すると聞きます。それゆえに一人が苦にならないのだと思うのです。
隠れ孤独派は以外に大勢いらっしゃるのではと私は思っています。
私もそうですが、人様に面と向かってはなかなかいえませんよね〔苦笑〕

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: おキヨ | 2011年7月12日 (火) 11時36分

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