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罪深い過去の話

若い頃犯した罪を突如として思いおこす事があります。

ツイッター仲間の伊藤さんが、私の年代ではよく知られている犬童球渓〔いんどうきゅうけい〕の歌をツイッターに書かれていました。〔旅情〕〔故郷の廃家〕を書いた詩人、作詞家です。

犬童球渓は若い頃音楽教師だったのですが、兵庫県の男子校で、内向的な性格のため生徒達となじめず神経衰弱になり、教師の職を退いたということです。このことに関連し、すっかり忘れていた自分の高校時代の出来事を思い出してしまいました。

新学期に大学を終えたばかりの若い女教師F先生が歴史の学科を受け持つ事になり、F先生のまだ慣れない教師振りが、17歳という子供から大人への入り口に差し掛かる生意気盛りの生徒の格好の餌食となってしまいました。いかにも神経質そうな若い女性教師に、屁理屈をぶっつけては困らす事で授業を台無しにしてしまう事がしばしばです。先生は次第に痩せ、見るからに元気がなくなり、授業中泣き出すことも。そしてとうとうお辞めになってしまったのです。後にF先生はノイローゼになり、今で云うメンタルクリニックで治療を受けているという噂が広まりました。

集団心理で、一人ひとりは、自分がこの若い女性教師をいたぶった張本人だとは誰もおもっておらず、罪の意識は皆無でした。

半世紀近くたった今頃になって、なんと残酷な罪深い事をしてしまったのだろうと、後悔の念で心を痛めてしまいました。

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お絵かきツールで描きました。

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