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2011年9月

配列の美しい面長美人

昨日は1985年制作の映画〔愛と悲しみの果て〕を観ました。主演はメリル・ストリープとロバート・レッドフォード。いかにもロマンチックな、というか甘ったるい感じを受ける題名ですが、出演者が大人の二人のラブロマンス、十分に見応えはありました。舞台設定はアフリカで、富豪の令嬢が結婚相手を追ってアフリカに。。。そこでヒロインは夫の裏切りや、新しい恋に巡り合う、という物語です。

主演のメリル・ストリープは当時30代だったと思いますが、それは美しかった。どちらかというと古風な顔立ちで、まるで中世期絵画から抜け出たような感じ。とりわけ透き透った肌の美しさは女優多しと言えども彼女の右に出る者はいないのではと思うくらいです。劇中〔バラ色の君に乾杯〕という恋人のセリフが実にうなづけました。

今の若い女優たちの顔を見慣れてしまっていると、メリル・ストリープの顔はやや面長と感じる方が多いかもしれません。しかし、眉、目、鼻、唇と各パーツが正しくその位置に配置されるとすると、彼女の面長が最も理想的なバランスで配置されるということを証明しています。

現代の女性の小さく丸い顔は各パーツを詰め込むのにせせこましく、童女のように可愛らしいのですが、造作から受ける気品という点ではいまいちでしょうね。

エレガントで、大人の美しさを十二分に感じさせるには、ゆったりした配置のできるやや面長美人〔昔はうりざね顔といいました〕が理想的なのです。

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何が不満でこうなるの!(怒)

私がいらいらするのは大方PCの不調が原因。今日は朝っぱらからPCがゴネちゃって。。。。bearing  私がなにかした?と聞いてももちろん返事などありません。

画像の取込ができない、ツイッターの画面が出ない、画面が暗い。右下のアイコンが出てこない。おかしいなと思い電源を切っても速やかに切れない。なんとか切れたので再び初めから。思わしくない。。。それを繰り返しているうちとうとう金輪際動かなくなった。。。

あきらめて夜になったらPCサポーターに来て貰おうと思っていたところ、コンセントを引き抜いたままのPCが突然聞きなれない音楽が鳴り、なんと閉じたPCの隙間が明るくなっていて音はそこから。。。開けてみると〔PCの不調の原因が解決しました〕ですと。。。

勝手に不調になり突然音楽と共に〔○○がどうのこうので、不調だった問題が解決しました~note〕なんていうPC初めて。。。eye

〔解決しました〕と言えるんなら〔ごめんなさい〕も言ってもらいたいもの。。。

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前にUPしたのは失敗(^^ゞ横顔に描き直しました。

私の中のJ・ディーン。

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多い〔ハグ〕に違和感

NHK朝ドラ〔おひさま〕もいよいよ最終回にはいりましたね。朝ドラをきちんと観たのは何十年ぶりでしょうか。観はじめると結構楽しみになるもので、ほとんど欠かさずに観ました。昭和20年代の時代背景が懐かしいということもあります。

劇中時々言葉使いや行動に違和感を覚えることもあります。たとへば〔ハグ〕がやたら多いのですが、あの当時の日本人はそれほど大仰に抱き合ったりしなかったと思います。涙を流すほどの感動的な出会いでもせいぜい手を取り合う程度のつつましい表現だったように思います。ドラマなのだから観てわかりやすい表現、というのは承知しながらもあの時代西洋文化のハグに違和感がありました。

私の若い頃、伯母や伯父〔母の兄妹〕が我が家に来ると、互いが畳の上で手をつき、丁寧な言葉で挨拶をし合うのが習わしでした。私達子供はその習慣を奇異に感じて〔姉兄なのになんて他人行儀な。。。〕と思ったのですが、これが〔親しい中にも礼儀あり〕ということだったのでしょう。そんな習慣を目の当たりにしながらも、自分たちの世代にはもうその折り目正しい習慣をなくしてしまいました。

折り目正しい挨拶も中途半端、さりとて親しい相手の体に触れあう気安さというのも出来かねる、中途半端な世代なんですね。

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鰊蕎麦談義

今日は9月とは思えないほどの涼しさ。いや寒さ!温かいものが食べたいね、ということでI市の美味しいお蕎麦屋さんに。。。夫は鴨南蛮 私は久しぶりに鰊そばを頼みました。食べ終わり車の中での会話。

〔鰊そばなんて変な食べ物だねぇ・・・〕と夫がいうから〔え、これは東京の食べ物じゃないの?私は上京してから鰊蕎麦というものを初めて食べたけど。。。〕〔馬鹿言え!そんなもの江戸っ子のくいものじゃねえや!〕〔いいえ!私は銀座や浅草のお蕎麦屋さんの御品書きで必ずこの鰊蕎麦なるものを見ていたので、これは東京の食べ物だと思っていましたよ。関東一円どこのお店にもあります。貴方は若い頃御蕎麦を食べなかったんでしょう?知らなかっただけよ〕

念のため家に帰って調べたところ、鰊そば発祥の地は京都とわかりました。江戸時代北前船が流通の手段だったころ、北海道から運ばれた身欠きにしんが京都の〔おばんさい〕となり明治時代に鰊そばが流行り始め、全国に広がったということです。

私は北東北の浜育ちですが、鰊そばを知りませんでした。若いころは日本蕎麦はめったに食べませんでしたからね。ちなみに今故郷では鰊蕎麦どころか、鯖蕎麦というのがあるそうなんです。鰊蕎麦にいちゃもんをつける夫には鯖蕎麦があるというのは言えないなぁ。。。coldsweats01

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画像がないのはコンデジではないので食べ物屋さんにはカメラを持って入りません。

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麗しの松坂慶子とFさん

今日は久しぶりにテレビドラマ〔居酒屋もへじ〕を観ました。中高年の俳優陣ばかりの出演とマドンナ役に松坂慶子さん。どうという内容のドラマではなかったのですが、それでも思いきりだらけて最後まで観たのは展覧会用のすべての出品作品を描き終わったから。。。ヽ(^o^)丿

私は若い頃の松坂慶子より、今の自然体の彼女のほうが好きですね。彼女の持つ雰囲気、あのふくよかな優しい体型がこのドラマを盛り立てています。

彼女を観ているうち、昔同僚だった画友Fさんを思い出してしまいました。Fさんは現在の松坂慶子と似たタイプで、同僚の男性にずいぶんモテモテでした。。。Fさんは私と同い年。美しい顔立ち、大柄で太めの体型にあふれんばかりの女性らしさを漂わせて周りの男性を惹きつけました。品がよく母性的で、同性の私でさえ傍にいると安らぐ女性でした。

Fさんの悩みはその太めの体型。。。なぜ!?小さくて貧相な私などはもったいない・・・と思ってしまいますね。太めの女性は痩せたらもっと魅力的になるかもしれないと思うのは早計です。中年過ぎの男性の十中八九はふくよかタイプを好むのをご存じないのかしら。今は疎遠になったFさん、何年か前に写真を送ってきましたが、私も知っている仲間の男性数人に囲まれて美しく微笑んでいるものでした。ちょっとうらやましい。。。eye

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おっと、でかい足(^^ゞ

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雨具は時代遅れ!?

都心を襲った台風のニュースを見ていてふと変に思ったのは、雨の日の服装。台風が来るとわかっていても服装は普段どうりなんですね。昔は今日は大雨だと前々からわかっていれば、大概の人はレインコートとレインシューズででかけたのですが、ニュースで見ると、各駅にあふれている人たちの誰もがレインコート、レインシューズをを着用していませんね。レインコートはダサい?それとも今は売っていないんですか?

雨や風の中を歩かなければ駅に到着しない方などずぶぬれになっても普段の服装なんですね。男性だって、首をすくめて背中を丸めながら走るのは相当なイケメンでもかっこ悪い。夏用のトレンチコートを着ればボギー並みのカッコいい男性に見えるかもしれないのに。。。(え、いうことが旧すぎる?sad)

女性だって一昔前までは〔雨の日のおしゃれ〕とか言って、デパートに行けば素敵なグッズが揃えられるはずだったんですけど。。。雨具はもう時代遅れなんですかね。。。

もっと前の私の18,9当時は、普段はそこそこおしゃれでも、雨の日はおしゃれはお休み。。。もっさりした雨具とゴム長で出かけても平気でした。おしゃれな雨具などなかったですからね。

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これほどひどくはなかったですけどsmile

国定忠治の石仏

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わびしき喫煙場所

隣市にある、小さい店ながらも風格のある〔お食事処〕。とても感じの良いお店で、中高年のお客さんで結構な客足です。それはいいのですが、喫煙者の場所がいかにせん〔わびしい。。。eye〕 通りに面した建物の調理場に近い薄暗い場所に小さいベンチが設置してあり、喫煙者は車が激しく往来するのを目の当たりにしながら一服しなければならない状態。。。あまりといえばあまりな煙草飲みのお客様への扱いのようにも思えるのですが。。。

最初は状況が呑み込めず、〔あんなところで2,3人何をしているのだろう?〕と思いましたが、ちゃんとした構えの店の喫煙場所だと知ってびっくり!。。。あるいは、そこはただベンチが置いてあるだけで、このお店には特に喫煙場所は無いかもしれません。お客が勝手にここでたばこを吸っている?どちらにしても虐げられている今の喫煙者のお気の毒な実態ですね。。。

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睡眠不足は思い込み

自分は不眠症ではないかとお悩みの方必見。

私の周辺には、自分は〔不眠症〕だと悩んでいる人が少なくありません。聞くと〔4,5時間しか睡眠がとれていない゚゚(´O`)°゚〕と答えが返ってきます。。。 私も睡眠時間4,5時間ですが、一度たりとも自分は不眠症だと思ったことがないですね。十分寝足りている感じさえあります。〔最もテレビを見ていてうとうとする場合も大いにあり(^^ゞ〕この違いはどういうわけでしょう。。。

〔横尾忠則対談集  今生きる秘訣〕の中で、医学博士の木村裕昭氏が〔睡眠は4時間でたくさん〕と言っています。〔人間は8時間寝ないといけないのではないか〕という想念がある。6時間の睡眠が多すぎると思ってごらんなさい。人間の睡眠はだいたい4時間で生理学的にいいのだといって横尾氏を驚かせています。

ほかに、感情をうまくコントロールできる人は長時間寝ない。エジソンは4時間も寝るということは罪深い行いだといっているなど面白いことが書いてあります。つまり短時間の睡眠でもこれでいいのだと思えば体が適応するというんですね。。。

深夜2時ごろまでパソコンの前に座り、布団に入ってからさらに読書する習慣の私、これでは長生きできないのではと〔72歳の私がいうことではない?coldsweats01〕たまに思うこともありましたがこれで安心して夜更かしできます。

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常日頃、絵ばかり描いていて体力をつかっていないので4時間の睡眠でことたりるんですね。

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姉のトラウマ

今日は台風情報を気にして落ち着かない一日でした。自分の住む地域もさることながら、伊豆の国市に住む高齢の長姉夫婦が気がかりで彼女に電話をしました。姉は結婚間もない頃、狩野川台風で大変な被害に遭っていますので、台風には過敏で、50年も前に経験した恐ろしい記憶からいまだに逃れられずにいるようです。電話の声はいつものように病気自慢を元気よく語り始めたのでどうやら台風の影響はない様子です。confident

昭和33年、台風22号の劇的な雨量のため狩野川が氾濫し修善寺から伊豆の国市〔元伊豆長岡〕周辺は1200名以上の命を奪いました。身重だった姉は夫の手を借りて屋根の上に這い上がりかろうじて命だけは助かったのです。目の前を人や家畜が流されていく地獄絵の様をただ茫然として眺めるだけだったということです。

若い時分から神経質だった姉が、長年、特に原因のない体の不調を訴えるのも、あるいは台風の恐ろしい経験がトラウマとなっているせいかもしれないですね。

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〔白河以北〕という言葉をご存じ?

今の若い方はどうかわかりませんが、ある年代の東北の人間には耳に楽しい言葉ではありません。

白河以北〕とは福島〔白河の関〕より向こうの地は何の値打もない地方という侮蔑的な意味を込めた言葉なんですね。〔白河以北〕の後に〔一山百文〕と続きますが、東北の山は価値がなく、一山が百文の値打ちもないという意味です。ほとんど忘れかけていた、東北の人間にとっては思い出したくない言葉を2日前の新聞で見つけました。

昔、北東北、ことに青森南部地方は大飢饉が繰り返すなどして悪劣きわまりない環境でした。東北の人間は寡黙で、辛抱強い言われていますが、これは過酷な生き方を強いられた先祖のDNAが受け継がれているからと言われています。時代が変わり高度成長期になっても、しばらくは東北の人々は目に見えない蔑視のようなものを感じながら生きてきましたが、今日本は平均化し、北東北の人間もそのような感情から解放されて久しいと思います。

しかし、この度の未曾有の大災害を乗り切るには、もう一度、この先祖のDNAの利用価値を思い出さなければならないようです。類いまれな忍耐と努力の活用ですね。その結果復興を成し遂げた時、〔白河以北〕が別の意味となって塗り替えられることになるかもしれないのです。 

遠くにのうのうとしながら言いにくいのですが、それでも〔がんばれ、東北!!〕

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八戸三社大祭

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〔敬老の日〕に一言

敬老の日、すなわち〔老人を敬いましょう〕という日でありながら、この日が来ると高齢の身として毎年複雑な心境にさせられます。日本の高齢化は年々加速し、今年総人口の23%に達したと新聞に書いてあります。喜べない数字だということがありありと感じられる記事ですから敬老などというおためごかしの言葉をやめて元の〔老人の日〕または〔年寄りの日〕に戻してもらいましょうか。。。

現在65歳以上を高齢者としているのですが、毎年深刻さをこめて増えた、増えたというくらいならいっそ70歳以上を高齢者とすればいいじゃないですか。そうすれば前年よりは確実に高齢者は減ります。高齢者社会が日本にとって深刻なのはわからないでもないのですが。。。。第一いま60代で自分を高齢者と真から思っている人などいませんよ。気力も体力も十分なのに、ただ傍が〔今日からあなたは高齢者〕と言うから〔この俺が?この私が?〕と思いながらも否定できないだけだと思うのです。

それにしても私の若いころに比べやたらつまらぬ記念日が増えましたね。〔父の日〕だって〔母の日〕だって 〔敬老の日〕だって普段から父母、老人を敬愛し、プレゼントなどしたいときにすれば特にいらない記念日だとおもうのですが。。。

どこからも誰からもいっさいプレゼントがないのでだいぶすねている!?smile

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ご近所のプレゼントnote

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年相応の話題は書けない(>_<)

九月も半ばというのに今日も真夏並みの気温でした。それでも夜になると季節らしく窓の外から虫の音など聞こえてきます。

団地も古くなると住民も高齢者が多くなり、日常の楽しみはおおむね草木いじり。。。各家々の庭にはそれぞれあふれんばかりの草木が植えられていて、蝶や虫なども多く観られます。。。。。。。

だめ!いつも同年者にはひんしゅくを買うようなガサツな話や生っぽい話ばかりを書いているので、たまには年相応のしっとりした記事を書いて取り繕うと思ったのですが柄にもないことは書けませんね。

話題を替えましょう。

何度も書きますけど、私は大型銭湯の大ファン。普段年寄りばかりの銭湯も、夏休み中は子供たちや若い人が多くなります。私は長年ヌードデッサンをしていますので、無意識にも裸の人間を〔観る〕癖がついてしまっているんですね。銭湯は恰好のイメージトレーニングの場所にもなります。しかし子供とてあからさまに観てしまうのは親に対しても失礼。ましてや若い女性をじろじろ見るのはもってのほか。。。さりげなく、それとなくとてもうまく拝見?(~_~;)できる特技が身に付きました。

でも学校が始まると銭湯はまた元の状態に戻ります。今日もまた 魁皇クラスの体格をしたおばさんが、右手で歯を磨き、左手は洗った髪をタオルで拭きながらで、私の入っている浴槽を大胆に跨いでくるんですからなにをかいわんや。。。!!(゚ロ゚屮)屮

またこんな話に・・・・coldsweats01

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10分ポーズ 

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映画〔モンタナの風に吹かれて〕

久しぶりの洋画〔モンタナも風に吹かれて 1998年制作、アメリカ〕を観ました。

ストーリーは 事故で怪我をし片足を失った失意の少女と、事故のショックで人間不信に陥り暴れ馬となってしまった愛馬の心を取り戻すため、モンタナで馬のクリニックを開業している獣医のもとに母子で在住。医師の治療のもと、馬は次第に元の心を取り戻し少女を受け入れるまでに回復する。その間、モンタナで生活することになった雑誌編集長の母親と獣医は互いに惹かれる。馬の治療が終わり、獣医に心を残しながら女性は都会の自分の生活に戻っていく、という話です。

出演はロバート・レッドフォード、 クリストン・スコット・トーマス スカーレット・ヨハンソン

〔真珠の耳飾の少女、 ブーリン家の姉妹〕の実に女っぽい女優スカーレット・ヨハンソンも、この映画ではまだ十代の可憐な少女でした。

母親を演じたクリストン・スコット・トーマスは何度か見た顔ですがどの映画に出演していたかを思い出せないですね。シャープな顔立ちが素敵な女優です。

監督、主演のロバート・レッドフォードのカーボーイスタイルは遠目昔のまま。。。若若しくて結構ですが、考えてみればロバート・レッドフォード、年相応の重厚な役柄というのを観たことがありませんね。。。

大自然のなか切なくも清々しい男女の別れで終わるこの映画 〔☆☆☆☆〕というところかな。happy01

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時効の話

昨日に関連した話。

私がちょうどスタバの彼女ぐらいの年齢の時に、84才のある男性に辟易させられたことを思い出しました。。。

人生の折り返し点ともいうべき40代というのは人間として最もピーク時だと思うのです。いわば本当の意味で成熟期。幼いものや高齢者に対し優しい気持ちを持って目を向けられる余裕ができてくるのもこの時期ですね。

ある絵画団体に居た時に、84歳になる、どこから見ても立派なお年寄りに親切にして差し上げたのですが、そのうちこの方から連日用のない電話が。。。その内容たるや、その・・・つまり、〔口説き文句w(゚o゚)w〕いくら、〔そういうつもりはではないんですよ〕と申し上げても、こういう老人の常で妙に押しが強く、ほとほと困り果て〔そういうことをおっしゃるなら、奥様か息子さんに言いますよ〕と強くいいました。おそらく彼の若いころの手法が84歳という年齢になって心だけが突然ぶり返したというか。。。

常識をわきまえた方ならそこまでの暴走はないと思うのですが、なかにはタガが外れる〔お達者老人〕も。。。bomb  

つまり人は見かけほど心は年を取っていないのです。特に男は。。。happy01

〔どうもこの話以前書いたような気もしますが、もしそうでしたらお読みになった方、ご勘弁を。。。(^^ゞ〕

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ジャック・ニコルソン

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妻公認のストーカーになるやも!

ここのところの悪天候や、私が出かけられない事情で、ドライブもままならない夫が退屈しているのがわかっているので、ちょっと用事をお願いしました。〔スタバのコーヒーを買ってきてくれる?〕100%喜んで出かけるのを承知の頼み事。隣県I市にあるスタバコーヒーショップにお爺の好みの女性がいるんですwink

彼女はこういうお店には珍しく、中年に属する年齢でしょうか、若い女性たちとは一味違うソフトな雰囲気が私の目にも好ましいのです。お爺、買ったばかりの赤いチェックのシャツを着ていそいそと出かけましたが、ほどなくつまらなそうな顔で帰ってきました。〔あら、コーヒー飲んでこなかったの?〕と聞くと〔うん、○○さん午前中で帰ったって。。。〕そりゃ残念でしたねぇ。。。

間もなく80歳になろうとしている夫、若い女性に岡惚れする気持ちがあるうちは元気ということであれば何よりと思うのです。

でもね、先日の新聞に84歳の老人がストーカーで捕まったというニュースを見ました。わが夫も暴走し、カミさん公認のストーカーにならないとも限りませんから、スタバのコーヒー頼むのをやめたほうがいいかしら。。。

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M・マストロヤンニ賞?

イタリアの名優 マルチェロ・マストロヤンニの名前を新聞の片隅で発見。なんでも日本の若い男女の俳優がM・マストロヤンニ賞を獲得したとか。。。知らなかった、そんな賞があったんですね。

私が初めてM・マストロヤンニを観たのは1954年制作〔恋愛時代〕という映画でした。貧しい男女が結婚の既成事実を作るために駆け落ちをするという他愛ないストーリーでしたが、この映画を観たのはまだ私が10代のころ。若く美しいマストロヤンニとマリナ・ブラディーは今でも強く印象に残っています。とくにマリナ・ブラディーの、粗末な服からあふれるようなのびやかな肢体がまぶしく、、大人びた彼女が自分と同世代の女の子だとは信じられなかったし、また恋愛というのも未知の世界だったので、スクリーンの中の恋愛に憧れも感じたものです。

M・マストロヤンニはイタリア映画界きっての名優と言われていますが、彼の映画を少なからずみたつもりの私、いつも思うのは〔演技の上手い俳優?〕という疑問符付き。。。eye

謎が解けたのは彼が晩年来日した際に〔徹子の部屋〕に出演、話を聞いているうちに納得しました。彼は特に〔演技〕をしないということでした。そしてアメリカ俳優のロバート・デ・ニーロを例に挙げ〔なぜ、演技をするのにあんなに苦労が必要なのか自分にはわからない〕と。自分は家庭から撮影現場に行ってすぐに役に入れるのだというのです。俳優として生まれついての資質が備わっている、いわば天才なのでしょう。低迷期間ということがなく、半世紀近くもイタリアのトップスターとして君臨したわけが解りました。

懐かしいM・マストロヤンニの名前をみてつい饒舌になってしまいましたcoldsweats01

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恋愛時代 マルチェロ・マストロヤンニ マリナ・ブラディー

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まるで子持ちシシャモ!(◎o◎)!

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薬指が変色しているのがお分かりでしょうか?ぶっつけるとかしたわけではないのに、昨日洗い物をしている最中に薬指が赤紫になり大きく腫れあがってしまいました。指の血管が切れたようです。

老化現象で毛細血管の抵抗力がなくなるのだそうです。以前にも一度同じことがあったのですがその時にはただ変色しただけで腫れも痛みもなかったのですが、今回はまるで子持ちシシャモのように大きく腫れあがり痛みがあったので驚きました。

血小板の減少、ということもあるようなのでヒマになったら病院で見てもらったほうがいいかも。。。

切れたのが頭の中の欠陥でなくて、幸いでした。coldsweats01

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年の巧妙

生き方が不器用な私、上手く年をとってきたとはとても言えませんが、それでもいつのまにやら、〔見返りを望まなくなった〕ということには自分でひそかに〔評価してもいいかな・・・〕と思っています。見返りを望むほどのことをしていないということもありますが。。。

若いころは、展覧会などで自分の描いたものの展示場所が気に入らなかったり、働いた分の評価が低かったりすると不満だったりしたものですが、そんなことで一喜一憂することが、どれほどくだらないことかをわかってきたのです。これが年の功というものなんでしょうね。。。

もうつまらない不満などにエネルギーを費やすのは愚の骨頂、出来るだけ淡々と穏やかな心境で自分の好きなことだけに没頭したい、それだけでよいと思えるようになったのです。人間としての未熟さはどうにも致し方がないとしても、せめて見返りを求めない清らかさをもって生きてゆきたいものと思うのですが、これも煩悩という厄介なものに煩わされないならの話。。。。

こんなことを書いてしまったらこの先書くことに気を付けないと嗤われてしまいますねcoldsweats01

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草木ダム

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姿を見せないTさん

長年同じ会でデッサンの勉強をしていても、気の合う人、名前も知らないままの人といろいろです。長いうちには席もだいたい決まってくるので、いつも遠い席同士だと数年たっても言葉を交わすことがないこともあります。物静かなTさんとはこういうことで十数年も一緒に勉強しながら親しく会話を交わしたこともないのですが、人一倍熱心だったTさんがここのところ数か月も姿を見せないことに気が付きました。

同じ町から来ている方に〔Tさん、しばらく見えてないけどどうしたんでしょうね。。。〕と聞くと〔ご病気になられ、病院にいらっしゃるそうですよ。〕とのこと。。。

不特定多数の人が出入りするデッサン会というのは、絵画教室などと違いクールな面があってプライバシーにかかわりません。Tさんの場合もやはりそうで、ぷっつり見えなくなっても話題になることはありませんでした。そんなものかな・・・と思いながら、Tさんがお元気になって再びデッサン会に見えることを願わずにいられません。。。

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ある町のこと。。。

群馬県I市に入り、利根川を渡ってすぐに、主道から左に逸れる小さな道を見つけ、いつもの癖で〔この先、何があるだろう?〕という期待をもって入っていきました。そこは退廃の色濃い小さな町で、かっては商店であった家屋などが立ち並んでいるばかりでひっそりとしています。旧い建物に惹かれ車から降りて散策。。。土手のある方向に向かうと地元の方らしき男性が所在無げにしていたので話を聞くことができました。

理髪店営んでいるという73,4の男性の話によると、彼が幼少のころ、この町はまだ東京に物品を運ぶ船が去来し、活気盛んであったということです。車社会になる前の利根川は物流の主要な手段で、この町は東京まで十数か所あった船の発着所があったということでした。またその昔は例幣使街道で、大名たちが通るときには町民は羽織袴で出迎えた由緒ある町だったということです。

脇道には古井戸の跡や町の歴史を記した立て看板があり、書かれてあることをでは、天明3年に浅間山が爆発した際、70キロ位は離れているこの地域が火山灰で埋まったということですから、想像を絶する大爆発だったことがわかります。

時代に置いてきぼりにされた町がかっては誇り高い町であったことを、得意?の〔道草〕でもって知ることができました。

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カメラを忘れたため画像は同町ではありません。

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鉛筆一本に3日間費やす

デッサンには欠かせないお気に入りの鉛筆を買いに、30キロ離れた隣県M市まで出かけ、定休日でから戻りしたのは2週間前。翌週また遠路を貴重な時間をさいてM市まで出かけました。と、お目当ての鉛筆が品切れ。。。crying

なぜ電話で確かめてから出かけないのかと、私の要領の悪さを訝ると思いますが、以前にまとめ買いをしたのが3年も前。鉛筆はすべて短くなってしまい、メーカーの確認ができなくなってしまったので、ちびた鉛筆をもっていって店員さんに見てもらうしか手がなかったのです。

そして数日前、鉛筆が入荷しました、という電話をもらい今日またM市へ。つまり たかが1本の〔実際は1ダース(^^ゞ〕鉛筆のために合計90キロの道のりを走り、3日間も無駄に大事な午後を費やしたというわけです。景色の良い山道ならいくらいくらでも運転をいとわない夫でも、変わり映えのしない平坦な県道を3日も走らせるのはさすがに気が引けるので、一人で行ってくると言ったら〔いえ、いえ奥様、運転はぜひともこのヒマな私めに。〕と嫌味たっぷりの言葉。。。eye

次回からは近くの、〔といっても15キロcar〕J・ホンダの画材店に同じ鉛筆を入荷できるかを確かめてみましょう。。。

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夏もおわり・・・

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永遠の人

支部展出品作品が一応めどがついたというより、これ以上進める気がしなくなっちゃた、というほうが正しいかと思います。エネルギーの枯渇ですかね。。。

で、何をしているかというと。。。↓

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こんなことをして息抜きをしています。bleahJ.ディーンの白黒写真を引っ張り出して、半世紀前10回は観た〔エデンの東〕や〔理由なき反抗〕を思い出しながら色を付けています。赤毛で色白、青い目と赤い唇でしたが表情は暗かったですね。

写真はもっと陰影が強いのでそのままでは顔半分はほとんど見えませんのでそこを何とか私の〔愛の力〕で描こうと。。。smile

出来上がったらまたUPしますが、その後そ知らぬふりをしていましたら失敗したとお思いください。

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回転寿司貸切状態

まだ天気の具合が回復せず、いつ突然の豪雨になってもおかしくない状態の月曜日、隣県I市にある大型銭湯に出かけました。お風呂の帰りの楽しみは、今年になって覚えた回転寿司の味。お風呂の近くに人気の寿司店があり、普段大変に混んでいるのですが・・・その日は店内に入ってびっくり!1組しかお客が居ず、それも私たちと入れ違いに出ていきました。

カウンターの中にはいつもの3人の板さんたちとフロアーに数人の案内嬢たちが何となく手持ち無沙汰の様子。。。〔おや、珍しいね、どうしたんだい?〕と夫が聞くと〔いや、どうしたんですかねぇ、この時間にこんなことまずないですよ・・・〕という返事です。〔豪雨が心配で家から出られないのでしょう〕と言いながら席についても、広い店内に夫婦二人きりは居心地がいいとは言えません(A;´・ω・)

いつもは三船敏郎張りの強面の板さんが心なし柔和な雰囲気なのでいろいろ会話ができたのも今までになかったことです。若い板さん二人はカウンターから出て所在無げにしている光景も珍しい。。。

〔お互い張合いがないねぇ。こういうところはやっぱり大勢居て活気があるほうがいいよ〕と夫も普段より食も進まず早々に退散しました。run

ところで、寿司職人の方を板さんと書きましたがよかったのかしら。。。?

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糸井重里、樋口可南子夫妻の愛犬ブイちゃんです。細部がまだ描き切れていませんね(^^ゞ

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魔のパソコン操作

パソコン操作の達者な方には笑われそうな出来事。

PCを新しくして3週間目。自分ではなんとか慣れたつもりでした。事の起こりはお気に入りバーを整理しようと思い、以前のPCと同じように操作したつもりが、あれ全部消えちゃったsad ではここかな?と思ったところをクリックしても出てこない。。。ではここ?何かが書いてはあるのですがその意味が解らないのであれこれクリックしているうち、太い文字で〔あんたのパソコンはこれ以上どうにもならんぜよ・・・モムーリ!o(゚Д゚)〕みたいな文字がでてきて呆然。。。。

しょうがないから電源を切ってあらためてやり直し。。。こんどはすべてのツールバーが消滅!こうなったら元にも戻せやしない・・・どうすりゃいいのcrying

頼みの綱のPCサポーターO君に電話したら出先からいろいろと説明してくれるのですがパニッくっているのでちんぷんかんぷん。では夜遅くなってからでもよかったら行きましょうとの返事でひとまず安心。

安心したところで、念のため再び電源を入れて躍起となっていじっていると、徐々に必要なアイコンやツールバーが戻ってきました。これなら忙しいO君に来て貰うこともないか。。。ということで再び断りの電話。

PCにすっかりもてあそばれてしまいました。もう恐ろしくてうっかり余計なことができませんbearing

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襟を正す

すぐには観る暇がなかった新内閣の顔ぶれの映像を今日になってテレビで観て、う~ん、ほんとだ、と思いました。ベテラン漫才師内海桂子さんがツイッターで、〔相変わらず襟を立てたままの女大臣に違和感。〕とつぶやいているのを見たからです。とっても長ったらしい名前の新大臣に任命された蓮舫さんの映像を見るとなるほど、この方らしい襟立ファッション。とても似合っています。

でも、短い間隔で国民が何度となく見せられるあのひな壇に立ち並ぶ新大臣たちは、国民に向かって〔襟を正す〕姿を見せるための写真ですよね。

襟を正すとはこの場合、〔今までのだらしない職務内容を改め、気を引き締めて取り組みますのでどうかよろしく。〕ということですよね?昔の女はよそのお宅を訪問するとき、玄関先でちょっと襟元に手をやったり、同伴者の襟を直してやったりしたものです。そういうことからこの〔襟を正す〕という日本語が生まれたものとすれば、やっぱりこの場合蓮舫さんのファッションは年配者には気になりますね。

あの方が作業服まで襟を立てて失笑話題になったことがありますが、彼女がなぜ襟立ファッションにこだわっているかと私なりに判断すると、蓮舫さんは小柄な方。小柄な女性が自分を少しでも大きく見せようとしたり、男性に交じって対等に〔仕事のできる女〕を周りに知ら示すときにあのようなファッションとなるのではと推察します。

実は私も若いころのファッションはスーツが多く、ときどきスーツの襟を立てて着ていました。happy02

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F6号 

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ほどほどがいいのかも・・・((+_+))

慣れないことを引き受けたというか、柄でもないことを引き受けたというか。。。早くも悩みが・・・(-"-)

今年6がつにクロッキー〔人体の早描き〕の指導を引き受けたのですが、昔の自分達と何か違う感じ・・・。現在も月一回出席しているデッサン会の方々とはもちろん比べようもないのですが10~20年のベテランでも最初のころは初心者。思い返してみて、初心者という点では同じなのに描くことに対する〔熱意〕が大きく違う感じがします。こういってはなんですが〔本当に絵を描きたいの?〕という疑問がわきます。中でも5,6人の女性たちは、自信がないのでそうなるのかもしれないのですが、〔もう少し大きなクロッキー帳を使用しましょう〕と言っているのに、たかだか1000円程度のクロッキー帳を一向に大きなものに変えようとしない。こうすればもっとよくなる、ということを3か月経っても実行しようとはしないのです。それでも描いたものを私に手直ししてもらいたいことは熱心。。。。なぜ!?

このまま書き続けるとまるきり愚痴になってしまうのでここでやめますが、私も気持ちを替えることが大事だと考えました。〔私があまり指導に熱心になりすぎないこと

だからといって〔どうでもいいや!〕とは思いませんが。。。

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群馬県立美術館

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美容師の失敗

大型銭湯が好きで週2回はあちこち楽しんでいますが、館内にある千円美容室もまた非常に便利。お風呂に入る前にできる、待たされることがない、 安いなどの他に 今は各美容室もライバル店が増えたので技術も高くなっているし、美容師も愛想がいい、と私としては気に入って利用しています。 

今日は30代の女性美容師さん。愛想よくあれこれ世間話をしながら丁寧な仕事をしていましたが、襟足を剃る段になり〔あ!〕と小さな声。。。そして〔すみません、ちょっと傷つけちゃいました。痛くないですか?〕というので、〔いいえ、何も感じませんよ〕といったのですが〔申し訳ありません、ごめんなさい〕と言いながら薬品で消毒してくれました。

襟足を剃る場合1000円+200円になるのですが、〔200円は結構です〕と受け取りません。小さな金額を押し問答するのもスマートではなく私も〔そうですか〕といって千円だけ支払いました。

実はこれ、美容師に落ち度はないのです。人間年を取ってくると、皮膚も若い時のようになめらかというわけにないかない。一見して分からなくとも小さな凸凹ができてくるんですね。石鹸を泡立てて剃刀を当てるのですから、注意しようにも解らないと思います。

それでもお客を傷つけたのは職業人として失敗と思ったでしょうからかえって気の毒なことをさせてしまいました。

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それぞれの健康がカギ。。。

伊豆の妹から台風の被害を心配する電話がありました。テレビなどで私の地方の集中豪雨が報じられていたので心配したというのですが、、私はテレビを見ていないのでそれすら気づかず嗤われる始末。。。(~_~;)

甘え上手で可愛かった末妹も60才をとうに過ぎて、共稼ぎの娘のために孫のお守に明け暮れています。彼女の家に電話すると、結構な頻度で夫の姉が出るので聞くと、義姉と生活を共にしているとのことです。

義姉74歳、結婚歴はなく、一人暮らしでしたが、諸事情で息子のようにかわいがっていた弟とともに生活することを望み、妻である私の妹も、慣れぬ地でいろいろと世話になった義姉と生活をするのに抵抗感はないということのようでした。相性がいいのかもしれません。

前期高齢者の夫婦とそろそろ後期高齢者となる義姉の共同生活。うまく生活していく鍵は一にも二にもそれぞれの健康だと思うのです。おおらかな性格〔のんびり(~_~;)〕の妹は多少のことを気にするタイプではなく、私と違い、他人と摩擦を起こしことなく過ごすすべを知っているようで、義姉との生活を重荷に感じる気配はなさそうです。

う~ん、お義姉さんがちょっとうらやましいeye

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深沢七郎エッセイ集

言わなければよかったのに日記〕というなにやら面白そうな題名のエッセイ集が、〔楢山節考〕の著者、深沢七郎と知って興味がわき読んでいます。

作家について何の予備知識もないままに、エッセイ集を読みはじめ〔え!?、深沢七郎ってこんな人??〕。。。文章が訥々としていて、作家と言われる職業の人が書いたとはとても思えない稚拙なものでした。ただ内容が面白くて、時々笑ってしまいます。たとへば正宗白鳥の家に行って

庭に池がありものとばかり思っていたら池がないので変だなと思った。白鳥が好きな人とばかり思っていたのに。。。

銘酒で有名な菊正宗の本家の跡取り息子ではないかと思い、念のため〔先生はあの・・・菊正宗の・・・〕と伺うと、〔ボクはそんな家と何の関係もないよ〕とおっしゃった。今考えてもまずいこと言っちゃってと悔やんでいる 

と書いています。また壺井栄を〔男ですか?女ですか?〕と聞き白鳥に〔君は何にも知らんな〕とあきれさせる話。。。各界の著名人と幅広く交流を持ち、変人扱いをされながらも、幼稚を装うのは相手に愛される手段ということが読み取れます。笑ってしまうのは一流の歌舞伎役者や俳優を〔ダンナ〕と呼びかけることです。happy01

稚拙な文章は意図的なもので、わざと自分を貶め、読者の優越感を誘う手法かもしれません。また、下出の深沢に、交流者たちもつい気を許すので、相手の本心を射抜いてしまうということもでます。飄々とした人間像の裏には鋭利な感性が潜んでいるいることが徐々解ってきて、底知れぬ感覚を持った作家の人間像が浮かんできます。

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男性の未婚者増大

20010年10月実施の国勢調査で、40代前半の男性未婚率27・9% 40代前半で21・5%、50代前半で17・2% だそうです。

今日のY新聞〔論点〕に、昭和大学学長 坂東真理子氏の記事で載っていました。こうして数字で見るとはやり驚きますね。

理由は経済力、他人との結びつきなどの他結婚力が大事と言っています。結婚力とは家庭を形成、維持する力だそうです。私などには耳慣れない言葉ですが、結婚力のない男性の多さが未婚率の上昇を招いているというんですね。。。人とつながる力、すなわち相手の言い分を理解し、自分の言い分を伝えそのうえで協力するコミュニケーション能力が結婚に不可欠だというのです。

昔私の地方では、人は少なくとも一生に一度は仲人〔未婚の男女を引き合わせる〕するものだと、そのことが義務でもあるかのように言われていて、大人になって一度も仲人をしない人間は恥という意味が込められていました。男女を引き合わせるのを趣味として〔今回で7組目〕〔私は10組・・・〕と自慢げに言う方も少なくなかったのです。。思えば立派な社会奉仕?かもしれません。それが近年、独身の男女が近所にいても力添えをしてあげようという大人が居なくなった。人のことは言えません、自分たち夫婦からしてそうなのですから。。。(~_~;)

そういう意味で、コミュニケーション能力の低下は、若い人達ばかりではなく大人も同じだと思うのです。

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