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ある町のこと。。。

群馬県I市に入り、利根川を渡ってすぐに、主道から左に逸れる小さな道を見つけ、いつもの癖で〔この先、何があるだろう?〕という期待をもって入っていきました。そこは退廃の色濃い小さな町で、かっては商店であった家屋などが立ち並んでいるばかりでひっそりとしています。旧い建物に惹かれ車から降りて散策。。。土手のある方向に向かうと地元の方らしき男性が所在無げにしていたので話を聞くことができました。

理髪店営んでいるという73,4の男性の話によると、彼が幼少のころ、この町はまだ東京に物品を運ぶ船が去来し、活気盛んであったということです。車社会になる前の利根川は物流の主要な手段で、この町は東京まで十数か所あった船の発着所があったということでした。またその昔は例幣使街道で、大名たちが通るときには町民は羽織袴で出迎えた由緒ある町だったということです。

脇道には古井戸の跡や町の歴史を記した立て看板があり、書かれてあることをでは、天明3年に浅間山が爆発した際、70キロ位は離れているこの地域が火山灰で埋まったということですから、想像を絶する大爆発だったことがわかります。

時代に置いてきぼりにされた町がかっては誇り高い町であったことを、得意?の〔道草〕でもって知ることができました。

P1020580

カメラを忘れたため画像は同町ではありません。

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