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2011年10月

O画家夫人

30年ぐらい前の話です。八ヶ岳か、蓼科かの帰りに、佐久市で一水会の会員であった萩原孝一の回顧展を観にギャラリーに立ち寄りました。一水会は伝統的な写実派の絵画団体で安井曾太郎や小山敬三が創立者です。風景画の多い画家と思っていましたが人物画も多く中でも目を引いたのは画家の夫人がモデルとなった清楚な絵とスケッチでした。

それから1年後、再び佐久へ行く用があり、個人の画廊と思っていたので展示されているものと思い画廊を探しましたが見当たりません。町の方に画廊の所在を聞いたところ、〔あのお宅でお聞きしたほうが確かです〕と指を差されたお宅に行ったところなんと萩原宅でした。中から60代位のほっそりした上品な婦人が表れました。年齢こそ違え、まぎれもなく絵のモデルとなった荻原夫人です。訪ねた理由を話しますと大変に喜ばれ、〔さぁさ、お上がりになって〕と中に招きいれてくださいました。私は一人の気安さもあって図々しくも奥様のお誘いに従ってしまいました。画廊が見つからなかったのは借りていたもので現在は展示していないいうことででした。

その後も佐久市を通る度幾度かお寄りし、生前の画家の話などをお聞きしたりしたものでした。そのうち定年になった夫と行動を共にすることが多くなり自然と荻原家と縁遠くなってしまいました。

先日佐久美術館に桜井寛展を観に行き、画家の経歴から荻原孝一と桜井寛が師弟関係にあったことを知りました。そして現在93歳になられた荻原夫人が市の老人ホームでお元気でいらっしゃることも。。。。

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荒船山 SM 

逆光でない荒船山を観たいもの。。。

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バラ色の恋人たち

群馬フラワーパークでの出来事。。。暖かい日差しのなか、人影疎らな園内を一組の男女が私ども老夫婦の前を歩いています。秋の花々は抑えた彩色ながらいい香りを放ち、思わず知らず優しい気分にさせるのでしょう。目の前の若い恋人たちが肩を抱き合い、手を握り合って密着度100%をみて、普段の私なら〔昼日中、いい若いもんがこんなところでじゃらじゃらしぁがって。少しは慎みというものを!(#`皿´)〕と思うこと間違いなし。。。でも彼らは自然で少しも嫌らしさがなく、日本人も愛情表現が上手くなったものよ・・・と思いましたね。

この男女は後ろにいる昭和時代の典型的な日本人タイプの私達に〔あてつけか!〕と思うほど、ジーパンに包まれた脚が長く背が高い。若者にふさわしいありふれた服装をしているのにとても美しく、映画の中の恋人たちのよう。。。バラの香りが漂うシチュエーションのせいかもしれません。秋空のもと、恋人たちは見つめ合い抱き合って、今の幸福が一生続くことを信じて疑わないようです。

でもね、ちょっと後ろを振り返ってごらん。。。貴方たちより多少背が低いが、貴方たちの未来の図がヨタヨタと影のごとくついてきているのをご存じないか。。。smile

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SM〔はがき2枚ほどの大きさ〕

先日佐久の帰りに描いた浅間山。〔もう少し描き進める必要あり(^^ゞ〕




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進歩してます♪

私と同年配の方々と共に絵画グループを作り、私が少しばかりの先輩ということで初めての方に人物デッサン〔クロッキー〕の手ほどきをしているのですが、正直長期戦を覚悟の出発でした。

4か月目の今日、わずかながらも個人差が見え始めています。60代の男性がだいぶ形がしっかりとしてきたし、はじめはどうしてもカタチにならなかった方がなんとか用紙の中に上手く人物を描きいれることができています。女性の方も一人びっくりするほどの上達をみせてくれる方が居ました。最初に〔デッサン会で皆と一緒に描くのも大事ですが、それ以上に効果的なのは家でなんでもいいから描いてみること。〕ということを実践している方々です。

何か〔うまくいったnotes〕という意外な喜びは私が今まで知らなかった気持ちです。真剣に取り組んで進歩する喜びを知った方がたからの喜びのおすそ分け・・・ですねhappy01

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そういう私、着衣は苦手なのです。

モデルさんはバレリーナ、これが複雑な衣装なんですよ。。。(;;;´Д`)  15分ポーズ

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わずかに遅かった赤城山の紅葉

近くでありながら、いつも見逃してしまうのは、赤城山頂付近にある覚満淵の紅葉。〔家に居るのはもったいない上天気だよ〕とのお爺の誘いに乗り〔日光ほどの人出はないだろう〕との判断で赤城山へ。。。

途中きれいな紅葉は見られたものの上に行くにしたがいだんだん色味がなくなり大沼、小沼 覚満淵 の紅葉はすでに終わっていました(>_<)

どうも赤城山の紅葉にはタイミングがずれてしまいますね。

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赤城大鳥居

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道々まだコスモスが咲き残っています。

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途中まではまずまずの色味

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大沼

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小沼 水の色がきれい!

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覚満淵 紅葉はわずかに遅かった。。。(;ω;)

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フラワーパークも秋は渋い色ですね。春のチューリップとは比較になりません。

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バラのコーナーはまだ見応えがありました。

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〔ローラ〕というこのバラが私の好みlovely

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バラを観られたのでまぁ良しとしましょうか。。。

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佐久 軽井沢 二美術館へ




9月ごろ、佐久近代美術館から独立会会員〔桜井寛〕個展の案内状を頂いてあり、楽しみにしていたのですが、天気も上々の今日ドライブがてら出かけてきました。

独立展は昔から欠かさず観ていたので桜井寛はなじみ深く、私の好きなタイプの画家ですが佐久出身だとは今回初めて知りました。

桜井寛の作品は重厚で風格があり、油彩59点 素描27点は迫力にあふれた見応のあるものでした。

もう一か所、寄りたいところはメルシャン美術館でした。なぜならこの11月で閉館になるからです。風情のあるいい美術館でしたが今回の〔アンリ・ル・ジネダル展〕が最後となるわけで、美しい蔦が一面に這う優雅な館にもう出向くこともないのだと思うと残念でなりません。

アンリ・ル・ジネダルは印象派の画家ですが私は今回初めて作品を観ることができました。

薄暮の風景が多く、独特の雰囲気を感じさせる画家に思えますが、日本人にはあまりなじみのない画家だと思います。

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佐久市と浅間山

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メルシャン美術館

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この美しい美術館は取り壊しになる?それともこのまま別のことに利用される?

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東善寺の魅力的な石仏たち

群馬県倉淵村権田というところに東善寺という寺があり、明治の偉人小栗上野介の墓が祀られてあります。1860年、罪なくして西軍〔明治新政府軍〕に、家族と共にこの地で斬首されました。

司馬遼太郎は日本の近代化に貢献した業績を讃え、小栗上野介を〔明治の父〕と称しています。

東善寺は寛永10年〔1633年〕に開創された格式のある寺で、風化しつつある姿で佇んでいる石仏の姿は魅力あるものでした。

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両手に何かを持っていますね。

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赤ちゃんを抱いている石仏

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後ろに回れず年号がわかりません。

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ユニークな御爺さんと御婆さんの石仏。神社の狛犬のように対になっています。

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小栗上野介の石像

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老人と呼ばせない!!

なんて素敵!heart02heart02

久々のショーンコネリー。。。ルイ・ヴィトンのコマーシャルです。引退声明をだしたのは2005年あたりですからもう彼の姿を観ることはないと思っていたのに。。。

70代の乙女の恋心が再燃します。smile

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たしか60代で〔今世紀で最もセクシーな男性〕ナンバーワンに選ばれたのですが、現在81歳。その容色はいまだ衰えていません。。。。それどころか、俳優時代後半彼の魅力を出し切れないつまらぬ役を演じていた俳優時代よりはるかに素敵な姿ではありませんか。

我が家の爺にも、同じバックを買ってあげてもいいくらいヴィトンに感謝!shine

 

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蟹攻めの日々

再びカニの話に戻ります。なぜかというとココログ広場で最近お友達になった若い方に蟹が高級品でなかった頃の話をブログに書くとお約束をしたので。。。

私が高校時代の頃、鋳物工場を営んでいた我が家に蟹やの息子が働きに来ていました。蟹やとは漁港である故郷のH市で水揚げされた季節のカニをゆでて市場に出すのを生業としている家です。蟹の獲れるシーズンになると彼は出勤時に毎朝茹でたての蟹を持ってくるので朝から蟹を食べることになるわけです。種類は様々でしたが、最もおいしい蟹は、H漁港でしか水揚げされない平蟹というワタリガニの一種で、子供の舌にもその濃厚な味は格別なものがありました。しかし、いくら美味しいといっても毎日というのはさすがに飽きて仕舞には誰も手を付けません。

大人になりある雑誌で、食通で知られる英文学者の吉田健一氏がこの平蟹食べたさにわざわざ北東北のH市まで訪れ、当時は一か所しかなかった市場の前で平蟹を味わったというエッセイを読みました。今でこそ生きたまま各地へ輸送できるのですが、当時は鮮度の落ちやすい蟹というので外部には出回ることのない蟹だったのです。

4年前の6月に帰郷し〔蟹の獲れるのは今頃ではなかった?〕と義姉に聞くと、現在は平蟹の捕獲量が少なく、料亭、レストランなどでしか食べられない高価なものになっているという話でした。

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妙義山 F6号

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違和感のある言葉

いまどきの若者にしては珍しいくらい真面目なタイプの若者とデッサン会で会うのですが、彼は私のような年配者にたいし、言葉に気を遣いながら話していることがわかります。お友達同士ならおそらくご両親を若者らしく〔おやじ、おふくろ〕と言っているかもしれませんが、私との会話では〔うちのおとうさん、お母さん〕になってしまうんですね。〔ちょっと、あなたの年齢ならもう父、母というべきではないの?〕と言いたいところですが、もしかしてもう若い人たちの間では他人の前で〔お父さん、お母さん〕または〔おじいさん、おばあさん〕という言い方が定着しているのではと思う節があるからぐっと我慢しています。

社会人となって久しいご近所の娘さんも〔うちのお母さんから頼まれて・・・〕とか〔おじいさんが後でお邪魔するそうです。〕というし、テレビの向こうの若いタレントたちもごく普通にそういっているのを幾度か聞いています。

昔は中学生になったら人前では〔父、母 〕と言うのが当たり前でした。

でも石川遼君がマイクの前でしきりに〔うちのお父さんが・・・〕と言っていたころは初々しく感じるだけで何とも思わなかったような。。。(^^ゞ 現在はなんといっているんですかね。

先日大関になった琴奨菊〔うちのおばあさん〕といっていませんでした?

目くじらの立てすぎ?・・・はい、すみませんでしたッ!Σ(;・∀・)

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小さいながら爬虫類らしく鋭い目をしています

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ホテルの手作りコーナーで見つけました。

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山頂の一期一会

草津白根には幾度もきてはいるのですが、すべて日帰りだったので最高地点を通過するときはたいてい午後になってしまい、日が高くなってしまうので遠方の景色を観ることがありませんでした。今回は一泊したおかげで早朝横手山に上りはじめて北アルプスを観られましたshine

おそらく一番乗りだろうと思っていたら先客が居て、絶景を独り占めにし名物のパンとコーヒーを楽しんでいます。

〔おや、お早いですね〕夫が声をかけたのをきっかけに〔写真をお撮りしましょうか?〕とお互いのカメラを交換して記念写真。。。。〔おひとりなんですか?〕一緒にコーヒーを飲みながら束の間の会話。見ればわかることをわざわざ訪ねたのは、相手が普通連れがなければ旅などしない年齢と思ったからです。

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彼女は愛知からバスツアーで志賀高原に3泊し、ホテルのバスでここに連れてきてもらったそうです。現在84歳、30年前にご主人を亡くされてから、好きな旅行はすべて一人旅。身内にしろ自由にならない人との旅は苦手だとか。。。そうして今回のように旅先の一期一会が楽しいとおっしゃる。。。実によくわかります。

あと10数年して、もし私が一人になったとしても、この方のように前向きな人生を謳歌できるでしょうか。。。一瞬の出会いでしたが、生き方の達人、見習うべき先輩と思える方でした。

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高所恐怖症を忘れる風景notes

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横手山山頂ヒュッテ

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志賀温泉の源泉

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春に行った妙高が見えています。中野から。。。

 

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カニ食べ放題に飽きた?

行楽シーズンを迎えた観光地はどこも大賑ぎわいですが、平日の観光客の大方は中年。当日行き当たりばったりに泊まれる部屋を探した草津のホテルは典型的な〔大衆向き大型ホテル〕で、夕方ホテルに着くと、すでに大型バスがずらりと並んでいてロビーは元気な中年で溢れかえっていました。

ことにバイキング式の夕食光景は壮観ですね。いつも二人きりの食事をしていると、たまには蜂の巣をつついたような中での食事も悪くはないと思っています。

今回ふと気が付いたことは、例の〔カニ食べ放題〕だったのですが、カニ食べ放題が流行りはじめの頃に比べ皆さんのカニを食べるパワーが落ちているような気がしました。テレビなどで見たカニの殻を積み上げる凄まじいばかりの光景はなく皆さんカニに対して鷹揚です。。。。

カニに飽きた、カニが美味しくないことが分かったカニを食べていると他のものが食べられない、お客の多くは高齢者でカニの殻を割る握力がない・・・のいづれかですね。smile

私の場合、手が臭くなるから、も加わり、夫は〔めんどくさい〕もあってカニはパス。。。かといって他のものが美味しいということでもないのだ。。。 

まぁ、もともと死なない程度にものを食べている老夫婦ですから、大衆ホテルの食事に何の不満もないのです。。。ご馳走は素晴らしい風景

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草津~白根殺生河原

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玄関先を何度となく掃き清めてお客様をお出迎え

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入口からずらりとお土産屋さん。。。商魂たくましいですねsmile

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草津、志賀高原 小布施へ♪

我が家の一泊旅行は、天気の具合と、気分しだいということでだいたいその日の朝に決めることが多いのです。今回も2日間の天気が確実ということでその日の朝に草津のホテルの空きを探し午後近くになってから家を出ました。

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榛名側から観た妙義山

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新しいルートで草津へ。。。八ッ場ダム付近

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草津白根

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白根山    国道最高地点2172mという標識がありました。

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横手山山頂へ。私はこの混雑に恐れをなし、引き返しましたsweat01

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翌日早朝 笠岳の後ろに見えるのは北アルプス

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2305m横手山山頂 

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志賀高原木戸池

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小布施北斎館 

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小布施 ○○堂で名物栗おこわを買う人で行列、食べる人は40分待ちw(゚o゚)w

他で時間をつぶし、頃合いをみて再び来店なんとかおこわと栗汁粉を頂きました。それがためにここまで来たんだもの。。。( ̄Д ̄;;

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詰めの甘い男

お爺〔夫〕の悪口を書くために始めたといっても過言ではない当ブログ、に少し間が開いた気がしますので久々に。。。

わが夫、若い頃より妙な癖があって、〔物事を最後まできちんとできない。〕どういうことかというと、ドアを閉めたつもりがきちんと閉められない。冷蔵庫もたまにわずかに空いている場合があるし、水道のじゃ口もきちんと閉めないことが時々あります。物事にだらしがない、ということではないのですが、なぜか〔きちんと閉める〕ことに弱いんですね。高齢のための物忘れならお互い様で許せるのですが、この幼児的な奇妙な癖には腹が立ちます。

今朝も早起きの夫が朝のウオーキングに出かけた後のサニタリーをみたら、水がポトポト滴り落ちてそれが洗面台から跳ね返って下のマットがじっとり湿っています。(怒)

夫は末っ子。甘やかしの結果が後年こんな形で残ったものと推察されます。

若い頃、私の留守に、会社の女の子を我が家に連れてきて、私にはただの一度も入れてくれたことのないコーヒーをご馳走し、その後をきれいに片づけたまではいいでしょう。でもね、カップを出し入れした戸棚が少しあいている、スプーンのある引き出しもすこし・・・。おっと、大昔のつまらぬ話はやめときましょう。替えたばかりのマットをぬらされたのでつい・・・coldsweats01

要するに〔つめの甘い男〕なんですね。

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自然の造形には驚かされますね。クジャクチョウだそうです。〔新聞から〕

天狗かと思いました。

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旧い絵の手直し

特にすることのない日には旧い絵を引っ張り出しては手直し作業をしています。大方は見るに堪えない絵ですが、その他やむなく途中中断したものや、絵の具の酸化を元に戻すなどがあります。とにかくアトリエのある絵の大半は未完〔出来損ない(~_~;)〕なんですね。

ですから、みっともない絵を山ほど残して死んでしまうに忍びないので、手直し作業が延々続くわけです。でもね、手直ししてよくなるどころかさらに酷くしてしまい収拾がつかないこともしばしば。。。

世のため人のため・・・ということにはもっとも遠い無価値な作業をしていて、それでも楽しいわが人生。。。notes〔なかばやけくそ〕

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3年前に出かけた安曇野風景がなんとか・・・F4

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今年4月に出かけた八ヶ岳 これからもう少し色を置きます F4号

〔客観的に見るため絵の具で汚れてもいい額縁に入れて眺めます〕

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これはもうこれ以上はどうにもならない。。。sweat01蓼科山 F6号

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裸婦の絵の手直しが最も多いのです。これはまるきり描き直しなければなりません。

F15号

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若者だって臭い!(>_<)

高齢者としてまた〔まだ^^ゞ〕女性として〔老臭〕というものに極力気を付ける今日この頃。。。時々鏡に向かい己が舌をだして点検します。そして習慣的に柔らかめの歯ブラシで舌の表面こすります。以前テレビで観たのですが、郷ひろみさんが身だしなみの一環として行っている習慣を真似たのです。舌苔をとって口中の衛生を保つわけですね。〔取り過ぎは禁物〕

若い人達がよく〔おやじ臭い〕とか言っていますが、そういう若者だって負けず劣らずの〔口臭〕をまき散らしていますよ。量販店の店員さん、おしゃれな洋服屋の若い店長、セールスマン、はては美術館の学芸員のおにいさん、などなど、なぜか男性ばかり。。。

私は若い人に(おやじ)と呼ばれる年代の人達よりも、若い人のほうに多く〔口臭持ち〕がいるのではないかとさえ思っています。よもや自分が臭いなどとは思いもしないので気が付かないのです。もしなかなか恋人ができないのならそれは口臭のせいと思って間違いない。女性は臭いにとても敏感ですから。

口臭は虫歯、胃の衰弱 ストレスなどによるものだそうです。御商売に携わっている若い諸君、自分のことではないと思わずに十分に気を付けてください。中高年になると気を付けているせいか私は〔臭いおやじ〕にはあまりお目にかかりません。

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下駄箱にも好みの香りを入れておくのもいいものですnote



 

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狂おしく咲く。。。

夫が〔いいものを見せてやる。カメラを持って来な。。。〕というのでカメラ片手に車で出かけました。我が家からそう遠くない、国道を挟んだ昔ながらの集落に入り、私には初めての道の小さな橋の上で車を止めました。橋の上から右手を眺めびっくり!↓

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なんと桜が満開!!

〔え!。。。冬桜?・・・・じゃないよねぇ。ソメイヨシノみたいだけど〕私の地方では冬桜で有名な観光地があり冬桜は結構あちこちにあるので見慣れています。花弁がもっと小さい。これは春に咲くソメイヨシノに間違いないようです。この道は夫が朝のウオーキングに利用している道で、ウオーキング仲間に聞いてもサクラに間違いないということです。

今日の朝刊に〔季節外れ サクラ数輪〕と写真入りでニュースになっていましたが、そんなもんじゃない、こちらは数輪ではなく春並みの満開です。ツツジの狂い咲きはすっかりお馴染みになりもう驚きはしませんが、これほど大胆に狂ったサクラには驚きました。

また埼玉県行田市で南国の蝶〔アカボシゴマダラ〕が発見されたそうで、埼玉県北部でこの蝶が見つかるのは大変珍しいのだそうです。温暖化で桜も蝶も季節が解らなくなっちゃったんですね。。。

でも・・・私の勘違いだといけませんのでもう少し大きめの画像を。

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サクラですよねぇ。。。eye

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ちょっと残念な容姿(^O^)

年齢が進むと、老化だとか、ガンだとかいう記事に敏感に反応します。新聞に〔ハダカデバネズミのゲノム解読 老化を防ぐ遺伝子活発〕という小さい記事が目につきました。

記事によると、韓国と中国 米国、デンマークの共同研究チームがハダカデバネズミの全遺伝情報〔ゲノム〕の解読に成功した。人や他のネズミなどとは違う特徴があり、その仕組みを調べ人で再現する薬を開発すれば抗加齢やがん治療に役立つ。ハダカデバネズミの平均寿命は28年とマウスなどの10倍。運動能力も20年以上衰えないなど、若さを保つ驚異的な能力をもつ。。。そうです。

素晴らしい能力を持つ動物もいるものですね。。。こんな能力を持つ生き物に〔ハダカデバネズミ〕などと屈辱的な命名をしたくせに、彼らから不老長寿の能力を引き出そうとする人間に〔デバとは失礼な!まず、学名を変えてもらいたいッ!〕と文句がきそう。。。

いったいどのような生物かと興味津々で調べたところ。。。↓∑q|゚Д゚|p

Images

ま、しかたないかcoldsweats01

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女性にモテる小道具

夫、また団地内の未亡人たちの関心をかっているようです。今回は小道具を利用して。。。↓

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包丁研ぎですね。

女も高齢になると台所仕事がまめでなくなります。私などその典型的な例。画像の包丁砥ぎなどなかった時代、夫が居ないときには自分で砥石で包丁を研いだものですが、最近は包丁が切れなくなっても平気。夫が酷い包丁に気が付いて、誰でも簡単にできる今風包丁研ぎを買ってきて家にある包丁全部を切れ味の良いものにしてくれました。

〔Iさんとこも研いで使っている風は無いな。。。〕といってお向かいのオバちゃんに聞いたところ案の定です。あっという間に切れ味のよい包丁になったのでIさん大喜び。。。通りかかったHさん、Mさんも〔おじちゃん、うちのも研いでくれる?〕と頼まれ包丁を研いであげたということです。

Iさん、Hさん Mさん方みなさん未亡人。夫のモテっぷりに羨ましいとお思いの男性もおいでかと思いますがこの女性達、79歳の夫と同年か、年上なんですね。smile

若い時分から年上好みのわが夫、80才目の前の現在も相変わらず年上がお好みのようです。。。

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懐かしさが募る〔気の合わなかった人〕

先輩であり友人であったTさんが亡くなり早3年経ってしまいました。長年の画友だったので彼とは随分とあちこちスケッチに出歩いたものです。今回出かけた四万街道方面にもTさんと、これも長年の画友Kと三人で来た記憶が戻りました。

Tさんと私とは必ずしも気が合うというわけではなかったのですが、人間が大人であるKと三人ということでうまく場が保てていました。男性にしては細やかすぎる性格のTさんと、女にしては大雑把な私とはうまく嚙み合わず時々衝突することがあったのですが、それでも絵が媒介となってTさんとの縁は彼が亡くなるまで三〇年間続きました。

Tさんが亡くなった今は何もかもが懐かしい。私と衝突している最中には、口も利きたくない私のグループ展を観に行ってきては奥様に電話で批評を代弁させるので、奥様と二人で笑い合ったものです。今思うと子供っぽいところのある愛すべき性格のTさんでした。

長年の付き合いで喧嘩一つしない仲というのは私は信用しません。それは互いが、あるいはどちらかの一方が我慢をしているということではないかと思うからです。Tさんのように相手に腹を立てた時には、相手の住む方角に向かい〔○○の馬鹿野郎~!!〕と怒鳴り位の人間のほうがわかりやすいし、可愛げがあります。

好いこと、悪いこと、思い出をたくさん残して亡くなった人は懐かしさもひとしおですね。。。

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それぞれの幸福感

○ 一生を其処しか知らず老いた女性〔ひと〕の無念さに似て まんじゅしゃげの紅〔あか〕

                                         所沢 荻田  貴子

新聞の文芸欄で見た胸に響く短歌です。私が気ままに出歩ける身に対し、田舎にただ一人残った4女の妹はほとんど旅行というものをしません。20歳で結婚し家庭人となってしまいましたので、旅行の楽しさ、開放感というものを知らず、それゆえかそのことで不満を聞いたことがありません。

上記の歌で、ほとんど旅行らしい旅行をしない妹を思ったのではなく、彼女の姑のことを思ったのでした。

妹の義母は一人息子である妹の夫を生んだ直後に病気によって失明、重度の難聴になってしまいました。妹は恋愛の末の結婚でしたのですべてを覚悟でこの家庭に入ることを決意したようです。

現在87歳になる妹の義母はこれから先も家の中の人ですが、私が逢った4年前にも以前より若返ったと思うほど色つやもよく元気でした。ほとんど座りきりの生活なのに、美しい身づくろいをして正座をしていました。

若い頃には身びいきというものがあり、妹にいらぬ同情心を持っていたのですが、まったくの杞憂で、上記の歌に書かれている〔無念さ〕というのは嫁姑どちらにも微塵も感じられませんでした。

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F6号 有笠山 べた塗(^^ゞ絵の具が乾くのを待って修正します。

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四万、暮坂峠 軽井沢ドライブ

紅葉の下見のドライブ。群馬の山々は薄っすら紅葉し始めました。あと10日といったところでしょうか。

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大方刈入れが終わっていました。倉渕村

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大戸の関所 国定忠治はこの関所を破り,磔の刑にされました 関所破りは大変な重罪だったのですね。

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岩櫃山 あと10日もすれば見事な紅葉を迎えます。

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学校では運動会

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含有成分でこのような美しい色になるようですね。

中之条のダム湖 紅葉との対比が観たいもの

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四万温泉積善館 大正ロマンのお風呂に日帰り入浴をしてきました。note

積善館は歴史が古く群馬県指定文化財になっています。

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若山牧水記念館 明治時代に造られた学校跡だそうです。

なぜか中に入れないsweat01

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暮坂峠  若山牧水像 

”長かりしけふ〔今日〕の山路 楽しかりしけふの山路

残りたる紅葉は照りて 餌に飢るる鷹もぞ鳴きし

上野〔かみつけ〕の草津の湯より沢渡の湯に越ゆる路

名も寂し暮坂峠”   牧水

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沢渡温泉は特に質の良い温泉で、リハビリ専用の沢渡温泉病院があります。

牧水が友人と暮坂峠を越えたのは大正時代。 草津から沢渡と歌に詠まれていますが徒歩で越えた?えらい距離ですよsweat01 馬車かしら。。。

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これからの軽井沢は連日このような状態かもしれません。

日曜祭日ドライブ禁止の鉄則を破り、えらい目に遭いましたbearing 

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簡単服とは・・・

NHK朝ドラを前回の〔おひさま〕に続き新しく始まった〔カーネーション〕も観ています。朝ドラって観はじめると癖になるものなんですね。。。

今日は主人公の女の子が洋服に関心を持ち始め手縫いの洋服を作るという進みです。大正時代の物語ですから、日本女性もそろそろ洋服を着始めたころでしょうか。ドラマの中では〔アッパッパ〕といっていました。昭和の初め頃まではこのアッパッパという言葉を使っていたように思います。ただしそれは大人の着るものだけで、子供の洋服はアッパッパとは言わず〔簡単服〕と言っていたように思います。〔あくまで私の故郷北東北での話〕

アッパッパとは裾が歩くたびにパッと広がるのでそういう名がついたということです。簡単服は簡単にできるから。。。ただし、私の子供のころはもうすっかり洋服が定着していて、かなり込み入ったデザインのものになっていたのですが、それでも簡単服と言っていました。

戦後ものが豊かになると同時にアッパッパも簡単服も聞かなくなりましたね。。。

ドラマを観ながら死後になった旧い懐かしい言葉を思い出したしだいです。

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クリムトの(接吻) 2年前にお絵かきツールで描いたものですが今はとてもムリ。目に来ちゃいますcoldsweats01

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今日のニュースの関心事

・・・〔85歳の侯爵夫人金よりも愛〕・・・これです!

侯爵夫人とはスペインの名門貴族アルバ公爵18代目カイエターナさん。さすがあのゴヤの名作中の名作〔裸のマヤ〕〔着衣のマヤ〕のモデル、かもしれない といわれたアルバ公爵夫人の末裔。

因みに〔マヤ〕とは固有名詞ではなく〔奔放な女〕というような意味だそうです。アルバ公爵夫人はゴヤとも深い関係だったという話もありますので、その奔放さはDNAとしてしっかりと現アルバ公爵夫人に受け継がれたというわけですね。

カイエターナさんは、61歳の恋人と結婚するに当たり、資産目当てではないかと言われるのを嫌い、全財産を生前贈与することで家族の同意を得たそうです。

新聞で見る限り24歳も年下の男性を虜にしてしまうような美貌とは思えませんが、いかにも勝気そうなバイタリティーに溢れた顔をしてこれはこれでなかなか魅力的です。しかもいい恰好でフラメンコを踊っている。。。↓

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とても85歳とは思えません。

この方に比べりゃ、アタシなんざまだ小娘です。13も若いもの、余裕だねbleah

〔貧乏人はただの婆!?〕

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自分の庭で迷う人

先日天気によい日に東松山市に隣接する嵐山町まで出かけました。目的は史跡めぐり。。。〔こちら方面は久しぶりだけど場所解るかしら。。。〕というと夫が〔前にさんざ絵を描きに来たじゃないか。庭みたいなもんさ〕という心強い言葉。

〔この辺に確か役場があるはずだからちょっと寄って資料をもらって来よう〕

ところが役場らしい建物が見つからない。お店屋さんで尋ねたところ数年前に役場は引っ越したというのです。場所を聞いて、町はずれの高台にある高級ホテル並みの役場になんとかたどり着きました。ここまでですでに嫌気がさしているお爺、役場の人の懇切丁寧な説明は反対方向からの説明なので自分の頭の中にある地図とは違います。

まず、元の道路に戻るのに迷いました。やっと軌道に戻り、そこから新たに遺跡に通ずる道を探さねばなりません。そのうち歴史博物館が見つかったのでまず博物館を見学。博物館でじっくり興味ある説明を見てしまった夫〔近いんだしまた出直そう。。。〕

年取ってこれだけ迷いやすくなっているのに、頑としてカーナビを拒否するのはどういうわけでしょう。いまだに〔地図というものがあるのに何でカーナビが必要なんだ!〕と言い張っています。

しかし、道路は年々変わっているというのに、お爺の持っている地図いったい何年前のもの?

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嵐山町役場

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歴史博物館

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Iさん宅の深刻な悩み

お向かい Iさん宅の愛猫ミーが我が家の塀の上にうずくまってじっとしています。寒いのにどうしたのだろうと思いオバちゃん〔Iさん〕に話したところ〔すねているんだよ〕とのこと。。。

オバちゃんの話によると、家族中の愛情を独り占めにしてきたミーが母親になり、3匹のうち一匹が貰われていき2匹残ったそうです。子猫のほうがどうしても可愛いので家族が可愛がったり面倒を観たりするのがミーには気に入らないというのです。(だって前にも子供を生んだでしょう)というと(その時には貰い手があり早々に手放したので今回は初めてと同じ)というのです。〔おっぱいは?〕〔最初はやったけど、大きくなりだしたらもうやらない。噛みついて怪我させちゃったよ。しょうがないから私が離乳食で育てたんだよ。〕

オバちゃんが子猫の世話をやくのを見てミーはますますふてくされ、最近は子供がご飯を食べている様子を不愉快そうに見ていてぷいと外に出てしまうとのことです。食欲もなくすっかり痩せてしまったと嘆いていました。猫をねこっ可愛がりした結果ですが、Iさん宅には問題児を抱えたように深刻な悩みのようです。

しかし、嫉妬という感情は自分自身を苦しめる厄介な感情ですね。

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疎外感に悩むミーちゃん

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良き一日♪

〔丈夫で留守がいい〕張本人が今日は珍しく友人宅へ。車で出かけられたら私は籠の鳥になってしまうので駅まで送っていき電車で行ってもらいました。。こういう日って年に1、2度ですから私としては思い切り一人を楽しみたいところ。。。といったって夕飯作りはしなければならないのでそうは遠方に行けず、たかだか隣町のアウトレットでショッピングを楽しむ程度です。

それでも一人のショッピングはなんと気楽な事よ・・・おしゃれな雑貨やで〔けっ、いい年していつまでそんなものに興味を持つんだ?〕という顔をありありと見せる人が居ないので、カラフルな品物を思いのままに手にして楽しんだり、書店で買いたい本を思いきり迷いながら探せたり。。。

今日は気に入った帽子と流行のマフラー、普段着のシャツなどを購入。自分のものだけ?とお思いかもしれませんが、これは結婚当初から夫は身に着けるのは自分で買う主義なのです。タリーズでコーヒーとサンドイッチでおひとり様昼食。。。notes

もしこれが、夫が病気で留守だったり、永遠に帰ってこなかったりだったら、おそらく一人では生きていけないと思いながらも、至福の時間でした。これが〔たまに〕だからいいのであって、頻繁に留守にされるのもまた嫌なものでしょうね。

かようにいくつになっても女は勝手な生き物です。。。happy02

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繰り返し観る価値のある〔風と共に去りぬ〕

この映画、5,6回はおそらく観ているでしょう。でもね、あまりの長編のため大概どこかで眠っちゃうんですね。今日も初めてみるシーンが結構ありました。あるいは観ていても忘れているという可能性も(^^ゞ

どなたもご存じの名作ですからストーリーは省きますが、何度見ても、ビビアン・リーのスカーレット・オハラとクラーク・ケーブルのレット・バトラーは見事なほどの適役です。若い頃は勝気で行動力があり、自分に正直なスカーレットというヒロインを魅力的に思ったものですが、実際こういう女性とはお友達になりたくない、と今は思います(~_~;) 男性もレットよりは私もアシュレーのほうが好ましいですね。

でもカタチとして見るにはこの二人は素晴らしい!あの互いの存在が互いを際立たせる二人の男女は絵に描いたように理想的だと思ったものです。あの二人はどちらも大きすぎても小さすぎてもダメ!、この映画が日本で公開された当時高校生の私はそう思いました。

この超大作は1939年に制作で私が生まれた年。そして第二次世界大戦が始まろうとする年です。 凄いですね。戦争は戦争、映画は映画という余裕のアメリカ。日本はこの件だけでもアメリカを敵にしたのは間違いだった解ります。

今日も途中うつらうつらした個所があったので、この先何度でも〔風と共に去りぬ〕は観るつもり。。。shine


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ビビアン・リー

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作品展で思うこと。

 芸術の秋と言いますが昨今は一年中作品展の多いこと。案内状が舞い込むたびに反応していたら身が持たない。。。それでもまったく出かけないわけにはいかないので、ここのところ知り合いの絵画教室の作品展など観に出かけています。

一昔前には、絵画教室の指導者は、生徒がある程度の力が付くまでは展覧会をするべきではない、という考えが多かったようですが。最近はまず作品展ありき、でそれを目標にしているようです。つまり自分たちが展覧会を楽しむための絵画教室で、ややこしい勉強の苦労は二の次なんですね。指導者もその辺を割り切らなければ教室は成り立たないというのです。私も最近自分が指導者の立場になって、そのことがよくわかりました。

まず生徒のほとんどが中高齢者。みなさん〔これから頑張っても・・・〕という気持ちのようで、指導する側の思いどうりにはいきません。とにかく楽に一枚の絵を仕上げたい。展覧会用の一枚ができればそれでOKなんですね。我が家に見える皆さんも驚くほど意欲が感じられません。一緒にデッサン会を立ち上げたIさんなどは早く作品展をしたいようですが、このあたりから私と考え方の違いが見えてきました。

下手でもいいから意欲を感じさせる作品展でなければ、案内状でわざわざ足を運んだお客様に申し訳ないと思わなければなりません。

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・・・といいまがら薄っぺらい絵を。。。

記憶だけでデビュー当時のエルビスプレスリーを描いてみました。

う~ん、ちと違う・・・coldsweats01

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トイレの美術品盗難。

私は以前から大丈夫なのかな?と思っていました。やっぱり盗難事件が発生しましたね。

金沢21世紀美術館でトイレに展示してあった美術品が盗まれたそうです。誇りある美術館ではトイレと言えども室内装飾にまがい物などでごまかすはずもなく、男女トイレあわせて一千五百万もする美術品を展示していたのですね。トイレですからもちろん監視カメラなどないと思います。

私が行くたびに〔大丈夫なのかな・・・〕と思ったのは、軽井沢にある脇田和美術館のトイレ。脇田和は色彩の詩人と言われる日本屈指の洋画家。美術館設計はこれまた日本屈指の建築家吉村順三でなんとも素晴らしい空間です。トイレも例外ではなく広々としていて装飾には画家の作品が2点ほど展示してあります。当然ながらトイレは個室。絵はさほど大きくはなくその気になれば大きめのバックに入れて外に運び出せそう。。。

この記事書かなかったほうがよかったかも。。。もしかして数日後脇田和美術館のトイレの絵が盗難に遭ったらどうしよう。。。coldsweats02

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 我が家のトイレの装飾 SM〔はがき2枚の大きさ〕

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振り込め詐欺被害に遭わぬ法

日常的な記事として目にするのは〔振り込め詐欺事件〕 昨日も今日も地方記事になっています。一時減ったのにまたぞろ増えているとか。。。手口はポピュラーで〔携帯が変わった。〕と事前の電話があり次に〔会社の金を使い込んだ。〕〔金融会社から借金〕など目新しいものではありません。 それなのになぜ・・・?

世界広しと言えども40歳、50歳になった息子に〔被害者の年齢からみて〕大金を誰にも相談なしにいきなり与える行為にでる母親は日本人だけのようですね。外国ではこの手の犯罪はごくごくまれで、誘拐などで子供の生命が危ないという時ぐらいだそうです。世界で最も子供を愛しているのは日本の母親?日本の女は年を取るとみんな馬鹿になるのか?さぁて、世界の人はこの現状をどちらに取るでしょうね。。。

この犯罪を撲滅するのはそんなに難しいことなのかしら?息子が離れて暮らす母親にまめに電話をすれば防げる犯罪と違います? あるいは母が息子にでもいいんです。元気かい?)(変わりないかい?)でいいじゃありませんか。なけなしの財産をこれで犯罪者にわたるのを防げるのです。

私ってこの犯罪がよほど納得いかないんですね。以前にも1度ならず書いたような気がします。〔苦笑〕

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石蔵

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