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自分の妻を〔奥さん!?〕

今日車の中でラジオを聞いていたところ、〔僕の奥さんが、僕の奥さんが〕を連発しているアナウンサーがいてびっくり!。。。アナウンサーって言葉のプロですよね。いいんですかそんなことで。。。それとも自分の妻をそんなふうに呼ぶことが当たり前の世の中になったの?

酒場で仲間同士の会話ならいざ知らず・・・いやいややめておきましょう、きっとそういう言い方がまかり通る時代に私が知らぬ間になっていたのでしょう。つまり〔軽い乗り〕というやつで、いちいち目くじら立てるほうが笑われるにちがいない。。。

刑事コロンボが〔うちのカミさんが・・・〕というより先に私の夫はこの〔カミさん〕という言葉を使っていたのですが、〔うちの奥さん〕と〔うちのカミさん〕とはどこが違う?といわれるとたしかにそんな気にもなりますが、それは屁理屈というもの。。。

常識的に〔カミさん〕は仲間同士の軽い歓談中にしか使わず、公の場、上司や他人の前、改まった場所では使わない〔普段語〕として使っていました。

ラジオは公のもので、アナウンサーは聴取者の友達ではないはず。

〔僕の妻〕が堅苦しいと思ったら〔僕の家内〕〔僕の女房〕位にしなさいよ!バカ!

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デッサン会がありました

クロッキー  15ポーズ 

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今日の出来事」カテゴリの記事

コメント

いくら言葉は生き物だから変化するものだと言っても、話し言葉の無政府状態はひどくなるばかりです。
一々気にしていると疲れるばかりなので、私はもう諦観の境地に達し、このごろではすっかり鈍になりました。
いっそのこと、言葉の繊細さなど気にしないような「英語」を標準語にしてしまえば(英語、米語にも標準を外したものが沢山あるようですが・・・)腹が立つこともうんと減るんじゃないでしょうか。

とは言ううものの、冷静に見回せば、多くの日本人はおおむね正しい日本語が使えているようで、それだけ、ほんの一握りの人の物言いが耳障りになるわけで、無政府状態とは言いすぎでした。

投稿: 風花爺さん | 2011年11月14日 (月) 15時30分

おキヨさん
一緒に怒りました。
 「馬鹿もん!」と。
 例解類語辞典(小学館)、語感の辞典(岩波書店)の2冊で確かめて見ました。
 「奥さん」はどんな場合でも軽い敬語として使われますが、人様に紹介する時には禁句です。
 語感の辞典には、例としてでも紹介すらありません。
    因みに当家では「家内」で通しています。
   孫には「teruちゃん」で通していますが「婆サン」と、孫にうっかり言っただけで逆鱗に触れました。
    おキヨさんの偉大さに敬意。

投稿: 風の樹人 | 2011年11月14日 (月) 17時48分

風花爺さん様

最初ラジオを聴いて、無教養なお笑いタレントでも言っているのかなと思ったのですが、言葉を生業としている人なので飽きれました。
しかしこの〔僕の奥さん〕はどうも初めて聞いたということではなくて、以前にも1,2度は耳にしているのですから、若い方の間では別に問題ないということかもしれません。気持ち悪いですね。
とは言いながら、私自身数年前まで汚く聞こえた、たとへば〔何々しまくる〕とか〔びびる〕とかいう若者言葉をブログに書くこともできるようになりました。〔さすがに言葉にはできませんが〔苦笑〕〕
何を言っているのかがわかるだけでも良しと考えて観念するより仕方がないかもしれませんね。

投稿: おキヨ | 2011年11月15日 (火) 00時07分

風の樹人様
思わぬことで怒りを共通できました〔苦笑〕
言葉を知らない事にかけては人後に落ちない?私ですが、さすがにアナウンサーという職業人の言葉とあってはあきれ果てました。
いちいち目くじらを立てているわけではないのですが〔それはないでしょう!〕という言葉のひとつではないでしょうか。。。
プライベートであれば大切な人として〔僕の奥さん〕はいいかもしれませんが、まだまだそういう言葉を受け付けない人間が聴いているということを知らなくてはいけませんね。

私から先生にご忠告
素敵な奥様をいかなる場合でも〔婆サン〕はいけません!一度口にすると癖になることもありますので逆鱗に触れてよかったと思います(◎´∀`)ノ

投稿: おキヨ | 2011年11月15日 (火) 00時36分

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