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友人の個展へ。。。

彫刻家Hさんの個展に隣県T市まで行ってきました。〔おそらくこれで最後・・・〕と本人が言うのですが、まだまだお元気な89歳。その創作意欲には驚かされます。

最も、彼の尊敬してやまない日本を代表する彫刻家佐藤忠良は98歳で亡くなるまで仕事をされた由。佐藤忠良に比べると89歳のHさんなどあと10年は頑張らなければならないことになります。

Hさん、若い頃佐藤忠良のアトリエに1度行ったことがある、というのが自慢で、忠良の作品もさることながら、その飾らない人柄に魅了され、以来心の師として一歩でも忠良に近づくよう意欲的な制作の日々を送っています。

立ち仕事の多い彫刻家は自然足腰が鍛えられているので、それが長寿につながっているのかもしれませんね。

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コメント

おキヨさん
 Hさんの実直で日本人の内面を表現されている作品に
敬意を表します。
 衒いの無いこんな姿勢を維持されているHさん。
 きっと、生き方についても質実な方なのだろうなと憶測しています。
 私の街にも、教職を全うしながら、新制作に出品し続けているOさんがいます。
 現代造形が、ややもすれば世の中を闊歩していることにかんがみ、彫塑の意味を問い直す機会を与えて戴ける作品群のようですね。
 絵画・平面の部門でも同じでしょう。基礎を身に付ける経過の中で得る「見る」「確かめる」「観察する」「構成を精査する」などの経過こそ、美術の持つ本質なのかも知れませんのに。
 見せ方や主張に焦点を置く現代美術の「最も注意」するべき事柄だと云う事を教えて頂きました。
 平櫛田中など、100歳のときに、30年分の木材をしいれたと側聞したことがあります。 その気迫こそ、最も大切なことなのでしょう。

投稿: | 2011年12月 5日 (月) 11時48分

風の樹人様
外出いておりまして、コメントレスがおくれ申し訳ありませんでした。
お褒め頂き、友人Hさんに変わりお礼申し上げます。
彼の作品にはたしかに人柄がにじみ出ております。実直で暖かい人格者ですです。

Hさんが本格的に彫刻を始めたのはリタイヤした60歳のころからで、彫刻一筋の人生を歩み始めアンデパンダン展などにも積極的に出品しています。

Hさんの、年齢も病気も寄りつけないような創作意欲には学ぶ的ものがあり、人生の良き先輩だと思っています。

身体も矍鑠としていますが、それよりなお若いと思うことは思考回路ですね。ものの考え方がシャープです。創作者というのは年齢による脳の衰えも少ないのではと感じます。

Hさんなども10年分の彫刻材料を買いこむ勢いが感じられます〔笑〕

投稿: おキヨ | 2011年12月 6日 (火) 01時02分

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