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映画〔めぐり逢い〕

我が若かりし頃のロマンチックなラブストーリー〔めぐり逢い〕をBS朝日で堪能しました。1957年制作の映画で、主演はケーリー・グラント、デボラ・カー。どちらもイギリス出身のスターです。。。

富豪の女性と婚約をしたプレーボーイの男性と、恋人のある女性が船上で知り合い恋におち、次の逢うせを、エンパイア・ステート・ビルでと約束をして別れるが、女性の事故で約束がかなわなくなる、という、すれ違いラブストーリーが盛んだったころの映画です。

出演者如何によっては安っぽくなるような内容ですが、そうならないのは、大人の魅力あふれるK・グラントとデボラ・カーという組み合わせによるもの。

1957年作といえば、1902年生まれのグラントは結構なお年ですが彼の二枚目スターとしての生命は長く、プレーボーイという役どころを品よくスマートに演じていますし、デボラ・カーと言えばその美しさは〔英国の薔薇〕といわれその知性美は右に出るもののないほどでしたから、この映画の成功はひとえに二人の出演によるものと言って過言ではないと思います。

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このころの映画は類似的でしたね。それでもこの時代の映画はよかったlovely

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コメント

しかし昔のアメリカ女優は皆一様に気品があって美しく女優らしいですネ・・結局、映画の結末はどうなりましたか? 終わり頃に寝ちゃいましたよ

投稿: 伊藤 | 2012年1月22日 (日) 02時15分

伊藤様

〔昔の女優は皆一様に気品があった。。。〕実に、実におっしゃる通り。スクリーンの向こうには別格の人間像でなければならない時代でした。スクリーンは夢の世界、ただ顔が綺麗なだけならご近所を隅々探せばどこかに転がっています。

そりゃハリウッド映画のお定まり、待ちぼうけを食った男性が彼女の家に乗り込み、彼女の動けない実態を知ってめでたしめでたしのハッピーエンド。

投稿: おキヨ | 2012年1月22日 (日) 13時05分

ご紹介の映画、見たことがないのですが、
確かに、この頃の映画は〝映画らしく〟、
女優さんはとても〝女優〟らしかったように
感じますね・・・。
ドラマチック・・・が現実から遠ざかっているのが
現代なんでしょうかね・・・think

投稿: hanano | 2012年1月23日 (月) 23時57分

hanano様
他の優れた作品と比較するとこの時代流行した他愛ないすれ違いメロドラマです(^^ゞ
ただ、私の年齢のものはノスタルジーを感じながら観るものですから飽きずに観ていられるのです。

あと昔の映画でほっとできるのは、〔節度〕があることですね。
この映画でもラブシーンは足元だけで表現していました。
〔旅情〕という名画がありますが、あの映画ではキャサリン・ヘプバーン扮するヒロインの細い踵のハイヒールが床に投げ出されているだけ・・・なんとエレガントな表現法でしょう。shine

投稿: おキヨ | 2012年1月24日 (火) 01時57分

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