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暖かい背中

朝起きて窓を開けてびっくり!何年ぶりの雪でしょう。。。都心に雪が降っても、埼北のこの地方は雪になることはまれです。 かなり大きな形の、北国育ちの私が今まで見たことが無いような、まるで芝居の雪のようなひらひらした雪です。

こういう日のブログ記事はちょっとセンチな思い出話でしょうね。〔柄でもない?。。。(^^ゞ〕

私の田舎北東北は海岸縁のH市、現在は積雪がだいぶ少なくなったと聞いていますが、私が子供の頃は1メートルを超す積雪がざらにありました。そんな大雪のある日、小高い場所にある小学校へ近所の子供たちと共に登校したのですが、長い坂道を歩いているうちまだ7歳未満の私、他の子と歩調が合わずどんどん遅れてとうとう一人雪の坂道に取り残されてしまいました。お下がりのゴム長が滑って歩けないのです。見渡す限りの真っ白なただなかに取り残され得体のしれない恐怖に慄いて泣いていると、どこからともなくおじさんが現れ,泣いている私をおんぶしてくれ学校まで連れて行ってくれたのでした。そして廊下を手を引いて〔さくら組?または1年2組?忘れました(~_~;)〕の中に私が入っていくまで見ていてくれたのです。あの時間に道を歩いている男性はおそらく漁師なのでしょう。顔は全く記憶にないのですが、大きな暖かい背中でした。

雪道を歩けず泣いていたらどこかのオジサンが負ぶって学校まで連れて行ってくれた。ただこれだけの短い話。。。でも私には、生まれて初めての他人の親切、大きな安堵感。。。。半世紀近くたった今でも忘れることができません。

この昔話、もしかしたら以前にも書いたかもしれません。年寄りは同じ話を繰り返すものです。前に読まれた方はご勘弁を。。。coldsweats01

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すぐ止みましたけど。。。(ー_ー)!!

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