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はじめて聞く話

ドライブ中、眠気防止に普段あまりしない会話をすることがよくあります。

私がかねてからいつか夫に聞こうと思っていたことを先日ドライブ中にやっと聞くことができました。それは戦後の混乱期で大学へなど行くすべのなかった夫が大手の企業に就職出来たことの理由です。

以前に一度記事にしたことがありましたが、夫の姉は深川の芸者〔辰巳芸者〕でした。夫の話ではかなりの売れっ子芸者だったということです。この筋の女性は旦那という仮の伴侶を持つことになるのですが、そこはやはり経済力のある男性ということになります。そういう男性のいわゆる囲い者、2号さんとなったのでした。その男性の伝手で入社出来たということなのです。入社してからも夫はその人のいわば義弟の関係になるわけですから、影となってなにかに力になってもらったそうです。。。聞いてみれば、これもまた戦後の混乱期であったがために出来たことなのでしょう。夫は私が聞かなければ話すつもりはなかったのでしょうが、聞かれた事には正直に答える人です。

しかしお互い人生の最終段階に入っているのですから、いまさらこの程度の話を聞いたから、話したからといってどうということはない。ただこれで私が謎と思っていたことがわかりすっきりしたということだけです。。。

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