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書店にて・・・♪

昨日は拙ブログにしてはお堅い本の記事になりました。で、今日はいつものおバカブログに戻したいと思います。

私は本を買うのに新聞広告、またはブログのお仲間の記事を拝見し、その中から読んでみたいものを選んで書店に出かけて買うのが常です。私の欲しい本が店に置いてあるかどうかをまず確認するため、店員さんがコンピューターで調べてくれるのですが、その間私は店内に設置されている椅子に腰かけて待ちます。、

その日は先客がいらっしゃいました。センスの良い服装のいかにも教養深い面立ちをした私と同年代の紳士です。そして横に座った私に〔お求めの本があるといいですねぇ。〕とおっしゃるので〔はい。3冊欲しいものがあるのですが、とりあえず1冊だけでも。。。〕そこへ店員さんが〔これはありました。〕と浅田次郎の〔憑神〕をテーブルの上に。男性は〔浅田次郎ですか。面白そうですね。浅田次郎は僕も好きですよ〕と。。。〔本はいいですよねぇ。若い頃は忙しくてあまり読めなかったのですが、今は思う存分好きなものを好きなだけ読めるんで毎日楽しみですよ。〕鷹揚な感じの方なのになんと気さくな。note

束の間の会話の後、紳士はお取り寄せ用紙に住所氏名を書いて〔ではお先に。。。〕と私に挨拶を残して帰りました。

私は今日、メークもファッションもバッチリで気分はは吉永小百合smile  貴方は〔お茶しませんか?〕という言葉知らないいんですか!poutと去りゆく紳士の後ろ姿に投げつけたい気持ち。。。

お若い皆さん、いい年をして気でも狂ったか、と思うなかれ。こういうシチュエーションになった場合、老女だってこれくらいのことは誰だって、本当に誰だって思うことなのだ。ただ心の奥底に仕舞い込んで蓋をしているだけ。

私と同年代の方、そうですよね。 

ちがう?アンタは頭がどうかしていると?∑(=゚ω゚=;)

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

いゃ~実に素敵な束の間のひと時でしたねぇおキヨさん・・ 貴女のそんな御気持ち充分過ぎる程解りますよ、そして貴女自身も周りの者にどんな雰囲気を与えているかって事もネ(笑) 本屋の店員の調べを待つ間の貴女の姿がよっぽど素敵だったんじゃないでしょうかねぇ? 映画やドラマに於ける、男と女の出会いのシーンを観る様で本当にようござんした。

え~っと、この字は難しい字だけど疫病神に取り憑れるの「憑」か あっ! 目をこらせば「つきがみ」と小さい字で書いてあるワ・・

投稿: 伊藤 | 2012年4月 7日 (土) 06時08分

あら~♫
 素敵な経験を!

それに会話まであったなんて~
 あやかりたいです~ぅうdelicious

投稿: nono | 2012年4月 7日 (土) 10時29分

伊藤様

この世で生きている限り老いは免れないものですが、心とか気持ちは持ちようによって肉体ほど老いるものではないと思うのです。もちろん個人差はありますが。気持ちは自由です。はしたないとか軽薄だとかを考えなければ、多少の甘やかな感情を持つことぐらい神様が許されるはず。

それと、ある程度の年齢に達すると、隣り合わせた他人に気軽に声をかけられるようになるものですね。
人が熟するとはこういうことだと思います。

あ、そうでした。(憑神ーつきがみ)です。
かなふりをうっかりしました(^^ゞ

投稿: おキヨ | 2012年4月 7日 (土) 11時05分

nono様

でしょう、でしょう(*^^)v
ほんの10分や20分のささやかなときめき、だれが罰することが出来ましょう。
その後思うことが〔ふとどき〕というものですがねcoldsweats01

同年代の方に賛同されてほっとしました。

投稿: おキヨ | 2012年4月 7日 (土) 11時13分

なんて素敵な束の間の時間と、それ以上に素敵な
おキヨさんの心のありようでしょう!
折に触れ、ブログの記事の中で、年齢を重ねたら
おキヨさんのような女性になりたいなと思うエピソードを伺いますけど、
その気持ちのあり方、とても素敵だと思いますよshine
理性を失い、自分も周りの人々も混乱に陥れるような行動は
論外としても、ただ、ときめきや甘やかな感情を持つことは、
精神の若さと潤いを保つ大切な要素のような気がします。
そういう私も、既婚者でもう若い娘のような年ではありませんけど、
恋愛のない人生なんて考えられません。
恋愛的要素を感じられなくなったら、離婚するかも・・・
と思うほどです(笑)
それもそれで、また、どうかとも思いますけどcoldsweats01
ところで昨日の記事の「夜と霧」、私も再読したくなりました。

投稿: hanano | 2012年4月 7日 (土) 14時55分

hanano様の仰る通りでございます。
 「火鉢の灰をかき回しながら~」
無言の
答えを出したおばあさんの話、
ご存知でしょうが、年齢には関係のない話。

関係も無ければいけないかもの年齢、
微妙です。
 (なんなのこのコメント???)

老いて尚そのような、
話を聞けることは、喜ばしいことです。
 

投稿: nono | 2012年4月 7日 (土) 15時42分

本屋さんの店先での粋な会話ですね。
そういうのって、とっても憧れます。(^ァ^)

それにしても、今回入手されたのは・・・・あぁ~憑神さま!(笑)
文庫版の表紙はカワイくて味わいがあって、中々イイ感じですね。
私の読んだ単行本は、三巡稲荷を描いた図柄でした。 こちらは、ちょっと雰囲気が暗いんですワ。(^^ゞ

投稿: もとよし | 2012年4月 8日 (日) 00時28分

hanano様
そ、そんな!過分なお言葉をおやめください〔汗〕
私はただの妄想婆さんです。coldsweats01

〔夜と霧〕のなかにも書いてありますが、これ以上のない拘束をうけ、自由というものが皆無の状態でもたった一つ人の心だけは束縛できない。。。。
心だけは100%自分のものです。たまには大人げなく軽薄に心をあそばせてみるのもいいのでは思っています。

精神の若さと潤いを保つ大切な要素・・・まさにおっしゃる通りですね。心の潤いを失ったら人としての価値の半分を失うと同じだと思います。
結婚したら恋愛的感情が消え失せるということもあり得ませんし、ばさついた感情では共に暮らす人に失礼になるかもしれません。豊かな感情を維持することは女性は特に必要ではないかと思うのです。

〔夜と霧〕を以前に読まれたとしても、今度ものは新刊で翻訳者が違いますので再読されても最初と同様に感動すると思います。

投稿: おキヨ | 2012年4月 8日 (日) 01時37分

nono様

〔火鉢の灰をかきまわしながら・・・〕ご存じ大岡一膳の母の言葉ですね。となるとまた話は別の方向に向いてしまうような。。。(大爆)

なにはともあれ、生きとし生くる女性よ健全であれ、ということにしましょうか。(*^^)v
男性だって美しい女性には幾つになっても心惹かれるのですから、女性が魅力的な殿方に心を奪われて〔何が悪い!angry〕といいたいですね。

よかったわぁ~〔ババァ、いい加減にせぇよ!(#`Д´)〕というコメントがこなくて。。。smile

投稿: おキヨ | 2012年4月 8日 (日) 01時51分

もとよし様

ははは、
貴方様のブログに紹介された〔憑神〕の記事がいかにも面白そうで読まずにいられなくなったというところです。
残念ながら粋な会話とまでにはならずごくごく普通の本好き老人たちの会話で終わりました。(ー_ー)!!

あ、文庫本は表紙が違うんですね。いまこういうイラストの文庫本が多いですね。
昔の文豪の名作でもこんなイラストですものね。

投稿: おキヨ | 2012年4月 8日 (日) 02時03分

ご存じ大岡一膳の母の言葉ですね。となるとまた話は別の方向に向いてしまうような。。。(大爆)

あれ~(;・∀・)
 行き過ぎですね!smile>

清らかな話を濁したかな?
 な~んて、反省猿happy01

投稿: nono | 2012年4月 8日 (日) 13時42分

nono様

ははは、まぁ、たまにはあっけらかんとこんな話いいではありませんか。
所詮同じ人間のこと、気取ることはありません。
笑って許して~かな?scissors

投稿: おキヨ | 2012年4月 9日 (月) 00時13分

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