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〔降霊会の夜〕を読む

浅田次郎の〔降霊会の夜〕を読み終えました。個人的に幾度目かの浅田次郎ブームで、バック用には〔憑神〕が入っていますが、出先でしか読まなないのでこちらはなかなか読み終えない。。。(~_~;)

〔降霊会の夜〕 物語は・・・

ある雷の激しい日に、別荘の庭に逃げ込んできた女性に、後日助けて頂いたお礼にと誘われ、近くの別荘に住む外国人の〔降霊会〕に参加する主人公。そこで彼の幼くして父親に殺された幼馴染の霊、遊び仲間だった彼に失恋し自殺してしまった女性、その女性に一途な思いを寄せ、独身のまま働き盛りで亡くなった遊び仲間だった男性、などの霊が次々と現れ、主人公にかって云えなかったの思いを語ります。だが、彼がいちばん出てきて欲しかった若かりし頃〔私死ぬわ。〕という言葉を残して別れた恋人は現れない。。。

浅田作品はページをめくったが最後、どんどん引き込まれ、長編ものでもあっという間に読み終えます。そしてその一冊では終わらない面白さに魅せられてしまい結局マイブームになってしまうんですね。浅田作品独特の流麗な文体は、大衆性と文学性を程よく併せ持っていて、読者を満足させる術を心憎いほど心得ている作家ではないでしょうか。

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

浅田次郎さんは私も何冊か読みましたが、彼の持ち味の?泣かせどころに毎回鼻の奥がキュッとなって
心が優しく震えます。だから、夫の前では絶対
読まない(笑)。だって「なんだ、泣いてんのか」と
小バカにされますからね、ぷん。

ところでアップした写真、顔を隠したとこがミソです。
リアルな顔は…、ぶるぶるです。
秋元嬢といい勝負(これって失礼?)

投稿: バルおばさん | 2012年5月15日 (火) 00時28分

バルおばさん様

私も短編集のなかの(月のしずく)を読んで夜中に泣きました(^^ゞ
たいたい本は一人で読みますね。自分の読む本読んだ本は夫に読まれたくない!

あ、そうそう秋元純子さんですよね。
え?顔は全く無関係。。。
遅咲きであれだけ歌手として出世したのは大したものというつもりだったのよ。

そりゃあバルさんのほうが数倍美人にきまっとる!good

投稿: おキヨ | 2012年5月15日 (火) 02時36分

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