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父母への想い

この26日が母が逝って27回目の命日です。郷を離れ遠方で暮らす私も高齢となり墓参りも出来ないことで心痛と共に、若い頃には淡泊であった父母への想いが年々募っていることを感じています。父は今の私よりはるかに若い54歳で他界し、母は来年で今の私と同じ年で逝ったのですから、私の弟のような父、同年代の母を身近に感じ愛おしく思うのも当然のことかもしれません。

8人の子供に父母の愛情が分散されていたせいでしょう、愛情の分け前が少なく感じられて、若い頃には愚かにもこちらからの気持もそれに見合う程度でよいとおもったものでした。今思うと満たされない淋しさの裏返しの感情だったようにおもいます。

兄妹8人ともあれば、親と云えども、気に入った子供、さほどに感じられない子供があるのは事実のようで、昔はそのことで罪悪感や、愛情を平均に保つ親の義務感のようなものに縛られるようなことはなく、ありのままの感情で子供に接したような気がするのです。我が子が可愛くないことはない、不器用なため多くの子供にお菓子を分け与える様な均等の愛情を示しことが出来なかったのだと、今は父母の身になって悟ることが出来ています。

今の時代のように、、一人、二人の子供に身をすり減らすほどの愛情と義務感を向け、さらに複雑な事柄に支配されなければならない時代とどちらがいいのか。。。

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