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町の退廃が止まらない

私の町は旧中山道の宿場町で、明治~昭和にかけて生糸の産地として栄えた地方。私がこの地へ越してきた昭和40年当時は、まだなんとなく当時の繁栄の面影を残していたものでした。

今日用事で知人宅へ向かう際、かって銀座どうりと言われた繁華街を通ったところ、軒並み廃墟と化していて人影もありません。

町の中心部も古い建物は取り壊され、跡にマンションとかスーパーとか今風の店などができて、それは時代で仕方がないと思うのですが、その裏側で、昔よく利用したお店が、荒れたままうらぶれ果てて立ち並ぶ様は何とも傷ましいがぎり。。。weep

この路地の奥には馴染の喫茶店があった。。。老舗の和菓子屋さん パン屋さん、 八百屋さん 魚屋 化粧品屋 レコード店、店主や女将さんの顔が浮かびます。みんなどこへ越しちゃったんだろう。 このような店で買う時、心の通い合う会話があったので一人一人の顔が思い浮かぶのですね。。。

考えたら、広い駐車場がありいっぺんに買い物ができる便利なスーパーで買うようになった私も町の退廃の原因を作った一人。。。bearing

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大正か昭和初期のわが町 活気がありましたね。

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コメント

モータリゼーションの進化で郊外型店舗が生まれ、その結果、町の中心商店街がさびれました。
そこに少子化と人口減少も一因となる長い経済不況が重なり、旧市街の衰退は歯止めが効かなくなっていますね。
日本はもう経済大国ではないし、その道は求めない。
ダウンサイジングして、小さくても心豊かな国であればよい、という覚悟を国民が持てるかどうかの岐路に立っているいるのだろうと思いますね。

投稿: 風花爺さん | 2012年12月22日 (土) 09時38分

時はいつの世も変化と共にあるのですから、センチメンタルな気持ちで50年前を懐かしがる方がおかしいと自分でも思うのですが、実際その光景を目の当たりにした気持ちは切ないものがありますね。。。

もう、古き良き時代も人の心も元には戻れないのは確かなようですね。
世の中の移り変わりと考えれば極めて自然な現象なのだとおもうのですが。。。


投稿: おキヨ | 2012年12月22日 (土) 11時04分

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