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方言も地域で部妙に違う(゜o゜)

NHK朝ドラの(あまちゃん)の評判がいいようですね。方言を使うドラマはその地方出身の人間にすれば何となく冷めた思いがするのは私だけでしょうか。方言、特に北東北地方の方言をドラマなどで正しく使おうとすれば視聴者にはまるで解らない言葉になってしまうので字面だけの東北弁になってしまいがちです。

それはさておいて、青森に限って言えば、方言は津軽弁と南部言葉に分かれています。同じ県内でこれほどはっきりと言葉が違うということは他県の方はご存じないかもしれませんね。これは青森地方の歴史によって方言が二分されたのですが、歴史の話になると長くなるのでその話は後日。。。 

青森地方の言葉は津軽と南部とは別といいましたが、そればかりか、さらに地域により独自の言葉が昔はあったようです。

私の嫂は、青森県でも比較的大きな市の私の実家より、車で30分ほど離れた村〔当時〕の出身でしたが、これが時々私達には解らない言葉を使いましたよ。たとえば、赤ちゃんがおしめに用を足すとき母親である嫂がその様子を察知して〔あ、○○子がさげすんでる!〕と。。。〔え、赤ちゃんが蔑んでいる?誰を・・・まさか・・・〕と思いましたね。そうではなくて、赤ん坊がおしっこやウンチをしている表情をみて〔さげすむ〕といったのです。

他にもいろいろありましたが遠い昔のこと。方言もイントネーションは残っているものの、今では方言ならではの味わい深い言葉はだいぶ失われてしまいました。

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コメント

東京からみると一口に「東北弁」として括ってしまいますが、それこそ地域、地域でモザイク模様を描くような多様な訛り・方言が使われている(あるいは、いた)のでしょうね。
TV放送が始ってから半世紀以上経ち、共通語が全国、津々浦々まで行き渡り、そうした方言も次第に絶滅危惧種化しているのでしょう。
特に、廃村、過疎村暮らしの人たちの日常語から次第に消えていくでしょう。
啄木の一首と同じような、寺山修司の若い頃の作品「ふるさとの訛りなくせし友といて モカ珈琲(コーヒー)はかくまでにがし」の感慨も、もう過去のことになりつつあるでしょうね。
その「にがい」思いをした寺山修司が「モカコーヒー」を啜る、このミスマッチ風も面白いですが・・・。

投稿: 風花爺さん | 2013年6月 7日 (金) 08時41分

風花爺さん様

私の年代の東北出身者は地元を離れると〔ことに上京となった場合〕方言にひとかたならぬ複雑な思いをした人が多かったと思います。方言ゆえに理不尽な劣等意識を植えつけられた時代でした。
寺山の(訛りなくした友人)もいち早く東北訛りをなくしたい必要があったのではないでしょうか。訛りを無くして国へ帰ると、これまた土地の人に(いいふりこきー気取り屋)と軽蔑されてしまうので、帰郷の列車の中で方言に戻すように心がけました。
寺山修司は訛りを消した友人を否定的に歌っていますが、自身も強い訛りで揶揄されていたふしがあります。これは大成した政治家、文化人 芸術家など、その偉業とは別にその訛りに、たとへキャラクターとして好意的ではあってもどこか笑いを含んだものがついて回りました。

時代は進んで、いまでは東北の人も瞬時に標準語に切り替えることができます。良くも悪くもテレビの影響です。

投稿: おキヨ | 2013年6月 7日 (金) 10時54分

方言にも色々ありますね。会社員の転勤は至極当然の事ですが、あの大阪弁に東京の方は恐怖を感じ、反対に大阪の方は東京の言葉に怯える様です。
私は転勤で新潟駅の近くに住みましたが、駅の周辺は沼垂弁(ぬったりべん)で、マンションの大家さんの言葉は全く理解できず、通訳していただいた事を思い出します。山形の方も多かったですが、理解する事は出来ましたよ。coldsweats01

投稿: | 2013年6月 7日 (金) 16時03分

岳様

貴方様は各地に転勤された経験があるので、いろんな地方の方言をご存じかと思います。

沼垂弁?初めて聞きました。新潟あたりだとそれほど強い訛りはなくわりと理解できそうな気がしましたが?わかりにくかったですか。。。happy01

津軽弁はわかりにくい方言の代表格だと思いますよ。是非一度ご経験を。。。smile


投稿: おキヨ | 2013年6月 7日 (金) 20時47分

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