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しがらみの話

普段〔しがらみ〕という言葉を幾度となく使ってきた私、検索してみると〔〕という漢字で出てきます。はぁ!?しがらみって漢字だったの?そして意味は柵〔さく〕のことだったんだ。つまり今でいうフェンス。。。

いやいや、ものを知らないと普段から開き直っていたとしても・・・利巧な中学生なら知っていそうなことを、74才の私、日常頻繁に使っている言葉の意味を知らなかった。。。 

しがらみがある、というときに人は厄介な事、好ましからざる意味としてとして使うことが多いと思うのですが、浅田次郎の〔人間の縁ーえにし〕という本をの中に〔しがらみとは恨みつらみ 恩 情けがあり、恨みつらみは水に流して、というけれどそんな都合にいいしがらみはない〕 というような件が書かれています。 柵にはいいものも悪いものも同じに引っかかってしまうので、すべてを受け入れて生きるということを言っているのです。。。

しがらみという言葉の意味と重さを明日に死んでもおかしくはない年になって初めて知りました。 

ついでに〔らちが明かない〕もよく使う言葉ですが、この〔らち〕も柵なんですね。〔らちが明く〕は柵が開くことによりすべてが解決する。。。そうなんだ・・・。

普段辞書を開く習慣がないものだから・・・。お哂いくださいbearing

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しがらみ

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

>お哂いください、はおキヨさんの冗句ですね。
個人差はありますが、人の記憶容量にはおのずと限度があるのだろうと思います。
その限度を超えて詰め込もうとすると、記憶装置は壊れてしまうのではないでしょうか。
~天才と○○は紙一重。
そうならないようにリミッターが働くのだと思います。
新しいデータを入力するためには、自動的に古いデータが消える、というような作用はリミッターの働きでしょう。
自分にとって必要の無いことは記憶しない、というのも自動装置の働きでしょうね。
例示に挙げられたものなども、私にはそれを知らなくても(実際に知りませんでした・・・)特に痛痒を感じるほどのものではありません。
そして私同様に大多数の方も、必要と思えないことは知らないままに日々、恙なく過ごしているだろうと思います。
ただし、知ることでより豊かな人生になるはずだったことを、知らないままに終える、ということもあるのですがどうしたらよいのか答えが見つかりません。
ところで、何事にも例外があって、物知りと呼ばれたくて、どうでもよい雑学的知識を限りある頭脳に詰めこんで、それをやたらひけらかしたがる御仁がいます。
お気づきでしょうが私にもその気味がありまて・・・・・・。

投稿: 風花爺さん | 2013年8月 8日 (木) 09時50分

風花爺さん様
ハイ、お察しの通り、私はしがらみの語源を知らなかったことで少しも恥じてはおりません。心から恥じていることなど決してブログ記事になどしないうそつき婆さんです。^^

知らなかったことが解るという新鮮な驚き楽しさ喜びがこうした大げさな表現になってしまいました。

頭脳の許容度というものは風花さんがおっしゃるように限度があると私も思います。俗に〔専門バカ〕と云われていますが、その道のことはかなり詳しくても、日常のこと、大衆的な関心事ことなどゼロという方もいて、それが当然ということもありますね。

しがらみという言葉は知識教養の豊かとは思えない私同様のおばちゃんたちでも日常的に使う言葉なので語源を知らなくても何の痛痒も感じませんが、いわば無駄と思われるようなことでも、新しいことが判る楽しさは、むしろ若い頃より強く感じます。おかしなものですね。。。
この分だとまだまだ生きることが楽しめるかもしれません。^^

投稿: おキヨ | 2013年8月 8日 (木) 11時52分

おキヨさん、こんにちは

しがらみは概ね理解していましたが、「お哂い」は知りませんでしたよ。「学力無用論」を書いた人を信じて会社に入りましたので、仕事以外での苦労がありました。様々な知識は必要に迫られての後付け、年齢を重ねてから結構勉強しましたね~

投稿: | 2013年8月 8日 (木) 16時06分

おキヨ様 こんにちは
 しがらみとは柵のことだとは私も初めて知りました。
 日常よく使う言葉でも意味も知らず使っているものが
 きっとたくさんあるのでしょうね。
 でも知らなかったことを知った時の驚きと喜びは感動
 すら覚えることも。
 私も伯父と叔父は父方と母方で使い分けると恥ずかし
 ながらこの歳まで思っていたのですが、ふと調べること
 があり、本当は兄と弟で使い分けると知った時は
 「へえ~~!!」と驚き感動した次第です。
 それを自分の無知も忘れて思わずその感動を言いふれて
 しまいました。お恥ずかしいsweat01
 おキヨさんのおかげでまたひとつ引き出しが増えましたconfident  

投稿: Shana | 2013年8月 8日 (木) 17時43分

岳様

自分の知らなかったことをご存じの方を尊敬したくなりますね。岳さんのほうは〔哂う〕をごぞんじなかったことでオアイコにしますかwink
お仕事以外で苦労をされた。。。判りますとも!
私の夫もそうでしたから。。。学校で教育をうけなくとも学力は本人しだいでつきます。夫は物知りですよ。

投稿: おキヨ | 2013年8月 9日 (金) 01時12分

Shana様
貴女の若さでしがらみをご存じでなくとも少しも恥ではありません。しがらみの多い時代を過ごした私とは違いますhappy01
でもものを知る喜びっていいですよね。
人は必要なことを知っていればそれでいいと思うし、そのうえでなお興味があることを知る、ほとんどの方はそうではありませんか?
となると、一人の人間の知識なんてたかが知れています。
そうそう、叔父と伯父これを使いわけのできるかたは意外と少ないのでは? 昔の人間はほぼ知っていると思いますが、若い方はご存じない方のほうが多いと思いますよ。知ってはいるものの私もうっかりするとうっかりしますhappy02

だいたい、日本語はとんでもなく難しいとおもいません?この難しい言葉を操られる我々は偉い・・・と思いましょうかgood

投稿: おキヨ | 2013年8月 9日 (金) 01時35分

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