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執拗な手直しの原因は・・・

昨日の記事に少し関連します。

私は自分の描いた絵を執拗に手直しする癖は自信の無さに関係しますが、じつは同レベルの絵を描いていても気にする人しない人、各自の性格でさまざまです。。絵画団体に所属していた頃にははっきり申して私程度の会員はざらにおりましたが、劣等感に苛まされて会を辞めると云うひとはまず居ないでしょう。前向きに、〔中には惰性で〕そのうち必ずいい絵を描いてみせると頑張るのが健康なものの考え方だと思うのです。 

自己分析するに、私の絵に対する自信の無さは、自分の生育時の環境が何等かの関係があると考えています。ある心理学者は幼少にうえつけられた劣等感は一生深層心理となって残るといっていますし。。。。私は8人兄妹で最も不出来な子供と云われて育ちましたからね。おそらくこの辺りが原因ではないかと思いながら今日もシコシコと手直し作業に勤しみました。

 

絵以外には劣等感などあまり感じてはいないのが不思議。。。。bleah

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F3号

昨日も書きましたが直して良くなることはめったにありませんcrying

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絵画」カテゴリの記事

コメント

おキヨさん、こんにちは

手直しと言うのですから、更なる完成された絵にしたいと思う向上心の現れでしょう。満足してしまっては上は無い…そんな前向き、熱心さがあればこそ良い作品が出来るのでしょうね。岳も負けずに頑張りましょうm(_ _)m

投稿: | 2013年8月 1日 (木) 18時06分

「執拗な手直し」…的外れかもしれませんが、井伏鱒二を思い出します。彼は21歳の時に「幽閉」を書いて、それが「山椒魚」として世に出てからも、長年に渡って推敲、改作し続けたらしいのですね。80歳を過ぎてから結末の10数行を削除して、結構な騒ぎになったことをうっすらと覚えています。専門的なことは私には何も解りません。でも満足することなく手を加え続けた小説家に、私は良心を感じますし、その姿をいとしく思うのです。(少ししか読んでいないのに、ナマイキを言ってすみません。)この方は、本当は画家になりたかったみたいですね。

投稿: 粉雪 | 2013年8月 1日 (木) 23時27分

岳様
善意のコメントをありがとうございます。
独り言を書いてしまい恥じ入っています。
婆さんの子供返りなんですよcoldsweats01

単にしつこい性格かも知れませんね。
ま、やることがあって退屈しないのがいいですね。。。bleah

投稿: おキヨ | 2013年8月 2日 (金) 00時17分

粉雪様
貴女のコメントを拝見してから興味をもって井伏鱒二の(山椒魚)とその背景を読んでみました。
この文豪の作品へのこだわりは怖ろしいほどですね。
画家の作品に対するこだわりは数多く知っていますが文学者のこだわり、迷いというのも相当なものと初めて知りました。
井伏鱒二は画家にならずに良かったのだと私は思います。もし画家になっていたなら、あまり多くの作品は残せなかったのでは。。。極端な場合無名で終わるかもしれなかった。。。
山椒魚という短編はいろんなふうに書き換えられているようですが、作家の表したかったものがどのくらい表現できたのでしょうか。文体は満足のいくものになったのでしょうか?外野の声は無責任で〔前の方がよかった〕という声もあるようですが、こういうところなどは絵画と同じですね。
粉雪さんも文豪を愛しく感じましたか?私は大きくなりすぎた山椒魚とダブってしまい目頭が熱くなりました。きちんと読まないと判りませんが、どこがユーモラスなんでしょうね?
おかげさまで好いものに触れさせていただきました。

投稿: おキヨ | 2013年8月 2日 (金) 01時08分

今夜は珍しく夜ふかししています。
「いとしく思う」と書いたのは、井伏鱒二の、文学を追求する真摯な心、自分への厳しさ、そうせずにはいられないものを持っている人の心が、ヒリヒリするほどに感じられて、ちいさな子供のように抱きしめて頭を撫でたいような気持ちになるという意味なんです。ユーモラスだとは、けっして思いません。
講談社文芸文庫から、「夜ふけと梅の花 山椒魚」が出ています。これには最終的に改訂された「山椒魚」と山椒魚の原型の「幽閉」が載っていますので、比較することができます。

私はチヤホヤとのびのびと育てられた子供ではありません。「でんでんむしのかなしみ」のように背中のカラにはいっぱいに詰まっている、やりきれないものがあります。私は、自信のカケラもない人間です。

投稿: 粉雪 | 2013年8月 2日 (金) 02時30分

粉雪様
昨日深夜まで〔山椒魚〕という作品について各作家の意見批評まで読んでしまいました。この作品について〔ユーモラス〕と書かれています。文章が変容するどこかでそういう場面があったのだと思います。粉雪さんが誤解をされるような書き方をしてしまいましたらごめんなさい。

山椒魚という井伏鱒二の短編の最終版をぜひ読んでみたくなりました。
私はおおざっぱな性格なので時々誤解を生むような文章になるかもしれませんが、
よほどストレートな悪意でない限り、拙ブログを訪問される方には親しい感情を持っています。ご了解くださいね。

〔でんでんむしのかなしみ〕というのも読んでみたくなりました。この本も出版社を教えてください。
いろいろいい本を紹介してくださる貴女様とはいつまでも親しくしていたいと思っています。shine

投稿: おキヨ | 2013年8月 2日 (金) 09時21分

昨夜は何やら臆面もなく…いろいろなことを書いて失礼いたしました。私は思い込みが強いので、文意を正確に汲み取れなかったりします。お騒がせしてすみませんでした。また、暖かいお言葉、ありがとうございます。
わずかしか読んでいない井伏鱒二の小説ですが、他の作品でも確かにゆとりのある大きなものを持っていて、露骨ではないけれど、どこかユーモアを感じさせたり、哀愁を漂わせたり…という雰囲気はあると思います。
ただ、「山椒魚」については、おキヨ様が書いていらっしゃることに似ていますが、「山椒魚=孤独な井伏鱒二の自画像」のような気がしてならないのです。
これは文庫本で9ページの短編です。


新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」は、文章だけならパソコン画面(青空文庫)で読めます。カタカナで26行の短いものです。
子供には絵本が良いかな?と思いますが、画家でいらっしゃるおキヨ様に、私などがご紹介するのは気が引けます。
画像検索すると、「でんでんむしのかなしみ」の絵本が何冊か出てきます…。

投稿: 粉雪 | 2013年8月 2日 (金) 11時57分

粉雪様

私は迂闊者です。率直に言って頂かないとそれでよいものとして気付かず通りすぎてしまいます。
好ましく思っている方があるときぱったりコメントが無くなるということは、少なからずこちらの迂闊な文章で不快な思いをされた方がおいでだと思うのですが、後の祭り。。。自業自得ですね。

文筆家にしてもその他の芸術家にしても表面的には交流の多い世界でしょうが、実際には孤独な人が多いと思います。孤独からいろんな作品が生まれるといっても過言ではないようですよ。


〔でんでんむしの悲しみ〕について教えて頂きありがとうございます。
他人様が素晴らしいと思えるのはなんでも知りたがり屋の私ですbleah

投稿: おキヨ | 2013年8月 2日 (金) 12時38分

(*^-^)絵描きさんの手直しは、しょっちゅうだと聞いてますが・・公募転用の大きいのなんか、削り落とした旧いキャンバスだと、重厚になって良いとか聞きますが・・。

happy01

投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年8月 4日 (日) 05時07分

根保孝栄・石塚邦男様

公募に出品する作品はいわばコンテストのようなものですから、それは力が入ります。地塗りをあまり必要としない(古キャン・・・以前に使用したもの)をつぶして描くほうが実は楽な場合があります。

キャンバスがそれだけ重くなるので
私の作品を馴染の運送会社に頼むと(この重さでは2倍の料金を頂かなくては。。。)と冗談で云われました。coldsweats01

投稿: おキヨ | 2013年8月 4日 (日) 12時18分

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