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命名者の罪

○ なんとまぁイヌフグリの名のせつなさよヘクソカズラよ早く出てきたまえ

                                                                四街道市    須崎輝夫

今日の読売歌壇の優秀作品からです。 

春に先駆けて咲く清楚な花イヌフグリ。私など前にイヌとあるので何の気もなくイヌフグリとすんなり云ってしまいますがイヌが前につかないといくら恥知らずの婆さんでもこれは口に出来ない。(^_^;)でも今の若い方は昔言葉なぞ知らないはずだから意外になんでもなく花の名として口にするのではないかしら。。。 

イヌフグリまだいい。。。もっと気の毒なのは〔屁糞蔓ーヘクソカズラ〕の方です。これは云わぬ先にもう笑ってしまいますね。花には大変申し訳ないが口にしたくない!(^^)!

なにもここまで珍妙な名前にしなくともという気もしますが、茎や葉をもむと悪臭がするとかで、別名〔馬喰わず〕ともいうそうです。。。 

調べて見ると、珍名の植物はまだあって、牛の舌〔葉が牛の舌に似ている〕 ジジババ〔春蘭 地味だからと思います〕蛸の足〔見るからに。〕掃き溜め菊というのもありますね。

命名者のゴミ収集所の傍に咲いていたからだとか・・・惜しい!〔掃き溜めに鶴菊〕にしてあげたら花が喜んだでしょうに。。。

Photo

イヌフグリ

 

Hekuso3

ヘクソカズラ

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

happy01
何とまあ、イヌフグリの可愛らしいことよ。
フグリなんぞ、今の若い人はしらないでしょうね。
( ̄ー+ ̄)

投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2014年4月 8日 (火) 05時13分

お早う御座います
イヌフグリ、可愛い花なんですね
可南子に聞いたら知っている言いました
私共はフグリは全く聞いたことありません、そこでネット辞書で調べてようやくおキヨさんのおっしゃって
いる事が理解できました、私はおキヨさんより何歳も年上でありながら知りませんでした
お蔭様で一つ物知りになり有難う御座いました(爆)

投稿: sasahiro | 2014年4月 8日 (火) 07時06分

イヌフグリ、今盛りと咲いていますね。
母から 由来を聞いていますから、
意味は知っています。が、若くないのに
イヌを抜いた言葉の意味は知りませんでした。coldsweats02
ヘクソカズラ・・・、これは聞いただけで、
あははは・・・、やっぱり笑ってしまいますね。
花は見ると可愛いのに。
匂いからの由来・・・、嗅ぎたくないですね~。happy01

投稿: マーチャン | 2014年4月 8日 (火) 09時31分

根保孝栄・石塚邦男様
イヌフグリは俳句の季語のようですね。
花の名として独立していますので考えすぎないと何ら違和感がないのですがねぇ。。。(~_~)

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 10時39分

sasahiro様
イヌフグリ・・・今ではこの愛らしい花だけにしか使われない言葉で、地方によっては聞いたこともなく終わる方もいらっしゃると思います。
花の名の由来をご存じの方でもわざわざ口にはしませんよね。ことに女性は。。。^^

貴方様は私より年上でしたか。存じませんで・・・今まで失礼は無かったでしょうか。
どんな物知りでも一つや二つ知らないことがあります。その方が人間的です。

可南子さんによろしくwink

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 10時50分

マーチャン様
可愛らしい花ですよね。命名者も特徴的な名前を付けてアピールするつもりではなかったかと思いますよ。

ヘクソカズラのほうはもっと破天荒な性格の人物が命名したのではないかと私は想像します。大した強い匂いではないらしい。。。
気取ったタイプの方にこの花の名を故意に訊ねてみたい。想像しただけで可笑しいです。smile

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 10時58分

命名することは、そのものと他者とを区別するために不可欠なことですが、けっこう面倒なことなので即物的というか、適当につけてしまうことも珍しくありません。
人間にしても最初の子供だから初男(初子、初江・・・)、これで終いにしたいことから留雄などと、子供にしてみたら”もっとマジメに考えてくれ!”と言いたくなるような例も少なくありません。
山でも家の向こうにあるから「向山」、丸いから「丸山」・・・などなど。
イヌノフグリ(オオイヌノフグリ)は植物学界の神様・牧野富太郎翁が実の形から命名したそうです。
富太郎翁がこの花の容姿から名づけたとしたら当然に別名を与えていただろうと思います。
現にこの花の別名として「瑠璃唐草」とか「星の瞳」などという、容姿にふさわしい素敵な呼び名がありますからね。

投稿: 風花爺さん | 2014年4月 8日 (火) 14時33分

おキヨさん、こんばんは

初春は雪融けを待って咲く可憐な花が多いですね。セツブンソウ、ユキワリソウ、セリバオウレン、カタクリなど、そして大犬の… 一番話題になってる?

投稿: | 2014年4月 8日 (火) 18時14分

この写真の植物、私はどちらも好きです!
上のほうは随分前から属名の「ベロニカ」を秘かに使っていました。
あるとき、あまりに気の毒なので改名運動をしようと知人が言い、「星の瞳」「瑠璃唐草」という別名を教えてくれましたが、その後どうなったのかは不明です。私は「星の瞳」が好みです!
下のほうは、まだつるがクルクル巻きつかないうちに5本ほど採り、高さ20センチほどの細いガラスの花瓶に生けたことがあります。弓なりの枝を長さを色々に切って広がるように活けると素敵ですよ。
においには敏感なほうですが、葉を切っても揉んでも名前のような悪臭はありませんでした。
こちらにも、何かふさわしい別名はないのでしょうか……?

投稿: 粉雪 | 2014年4月 8日 (火) 18時37分

風花爺さん様

おっしゃるように、命名というのは何に限らず考えるときりがありません。
我が家の場合、長男長女はいかにも父母の愛情を感じさせる名なのですが、それ以下の子供はまことにもってイージーなものを感じました。

イヌフグリは高名な植物学者の命名なのですね。
おおらかな、ユーモアーのセンスを持った方だったかもしれませんね。。。
ここまで定着してしまえば他の名前ではいかにもとってつけた感じがあり、妙に考えすぎることなくイヌフグリでいいのではという気がします。もう独立した名で久しいのですから。。。

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 19時22分

岳様 こんばんは。
本当に、雪が消えるのを今か今かと待ちわびる感じで、先を争うように可憐な花たちが一斉に咲き始める季節ですね。山歩きをされている方にはたまらない魅力でしょうね。

一応女〔だった・・・過去形?despair〕の私が躊躇なくはっきり書いているのに、岳さんのこの曖昧な書き方〔爆〕

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 19時31分

粉雪様
人間がどのような名をつけようと花の美しさ、可憐さは少しも変わりません。
本当に愛おしい。
イヌフグリはベロニカという別名があるのですね。
〔星の瞳〕いかにも此花に似つかわしいですね。こうしてそれぞれが自分の好きな名で呼ぶのもいいかもしれませんね、。人にも愛称というのがあるのですから。。。

こんなきれいな花にヘクソカズラという命名は酷過ぎます。ユーモアーセンスからはみ出してますね。
それほどの匂いはないということですから、命名者はかなり品位に欠けた人だったかもしれませんね。
可愛そうな花。。。weep
粉雪さんがふさわしい名前を付けてください。ネットで呼びかけ広げようではありませんか

投稿: おキヨ | 2014年4月 8日 (火) 19時45分

おキヨ様、いつも遅い時間にすみません。
 両方とも可憐な花なのに気の毒な気がします。田舎にいた頃よく目にしてたドクダミなども、ジメッとした日陰で臭気を放ってましたが、白い花はどこか妖しげな美しさがありました。
 私はどこにもいるような平凡な名前なのですが、今更変える訳にもいきません。三国連太郎の本名が佐藤政雄と知った時は、余りにありきたりで、しかも高校の同級生にもいたので複雑でした。かと言って珍しい苗字も時には困りものですね。たとえば「佐村河内」や「小保方」なども当初はいい苗字だと思いましたが・・・。かつてマスコミを賑わした「姉歯」と言う苗字も忘れられません。いつも飛躍、脱線で恐縮です。それにしても須崎さんと言う方は上手いこと詠んだものですね。

投稿: 宵待ち草 | 2014年4月 9日 (水) 00時48分

宵待ち草様 こんにちは。
いいえ、ネットでは時間などあまり問題ではありません。現に私は翌日にコメントレスしているのですもの(^_^)

ドクダミはその名に反してとても清楚なので絵の材料に適しているので、高名画家の作品などにも見られますね。漢方薬にも使われている筈です。
人間の場合、名前はその人物次第で輝いたり、醜悪になたりするもの。佐村河内や小保方という名が如実にかたっています。名前そのものには罪はないのです。

姉歯・・・思い出しました(^o^)
イヌフグリは春の季語のようですから俳人は使用しやすかったかもしれませんが、見事ですね。

投稿: おキヨ | 2014年4月 9日 (水) 11時05分

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