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話題のない時には・・・

〔女は子供を産むほかは何も生むことが出来ない。男は子供の他にあらゆるものを生むことができる〕これは三島由紀夫の弁。特に書くことの無い時にはこういう話でも。。。 

男性の大方は意識無意識にかかわらず、男性優位の心理があり、したがって女性を下にみる傾向があるとものの本にありました。

フェミニストほどじつはその傾向が強いとか。。。ただあからさまな女性蔑視はなにかと問題だし自身の教養を疑われます。または女性の攻撃が厄介であり恐ろしい、と紳士諸君は考えるでしょう。 

そこへ行くと三島由紀夫の堂々たる女性蔑視はいっそ潔いものがあります。彼はその点においていかなる反論もはねのける知識を持っていますからね。

天才三島は女性蔑視の点でも天才的な見方と理屈を持っていたんですね。。。

でも好きなタイプに女性はいたようですよ。。。たとえば若尾文子さんと共演したかったとか。。。delicious

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出てこいや~ッ!(# ゚Д゚) ムッカー

 

 

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日々のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

確かに男性が優位に立っていた時代がありました。
腕力が物を言う時代です。
今は機械があり男性の腕力をあてにしなくても
良い時代になり、優位の考え方が変わったと思います。
女性の口論には男性群が負ける事もありますし、
女性でも男性より素晴らしい能力を
持っている人も・・・。
この問題って終わりがないですよね~。
ただ言える事は女性にとって良い時代になりました。
能力を出せるようになりましたから。heart02

投稿: マーチャン | 2014年7月22日 (火) 06時59分

おキヨさま こんにちは。
三島由紀夫の小説を初めて読んだのは中学生のときでした。それは『午後の曳航』……幼稚だったので、内容を全部理解してはいなかったのですが、衝撃を受けました。思想は別にして、三島の文章は美しい日本語と思います。『金閣寺』などは好きでした。


三島の女性蔑視発言ですが、これはコンプレックスの裏返しなのかも……? 祖母の支配や母への愛情…三島は生涯、女性蔑視とは正反対の思いを持っていたのでは…そんな気がしてなりません。


三島があのような死を遂げたとき、友人達が白い花束を持って弔問。すると三島の母は「まあ、赤い花を持ってきてくだされば良かったのに! あの子は初めて自分のしたいことをしたのでございますから……」と言うようなことを言ったと、昔何かの本で読みました。
これにもまた衝撃を受けました。


すみません。勝手な思い出ばかり書いてしまいました。

投稿: 粉雪 | 2014年7月22日 (火) 10時09分

マーチャン様
三島由紀夫の云わんとするところは、おそらくもっと深部ある、なんというか哲学的、人間の基本、原始的なことに基づいたものではないかと。。。凡人には分りかねますねcoldsweats01
マーチャンはいたって健康的でもっともな意見を云われたとしても、〔女は男の用意した御膳たてを元に勝負しているだけ〕と彼が生きていれば云われるかも。。。

今でもそういう考えの男性は居ると思いますよ
判り易いのは〔女に負けた〕と悔しがる男。。。女なのにたいしたもの、も褒めているようで褒めていないeye

投稿: おキヨ | 2014年7月22日 (火) 10時24分

粉雪様

私も若い時分から三島文学は好きでみなとは言いませんが多く読んでいます。
ですから貴女と同意見ですね。彼の特異な生い立ちがそういう心理を育てたのは作品から十分に察することが出来ます。豪華で美しく歪んだものの捉え方。妖しい万華鏡でも観るような三島作品に魅了されました。

お母さんの言葉、衝撃的ですが、さすが三島由紀夫の母ですね。凄すぎます。
結局 母〔女ー生育〕から逃れられなかった文豪の姿が浮かび上がってくるようです。

投稿: おキヨ | 2014年7月22日 (火) 10時42分

あらま~、三島さん、こんなこと仰ってらしたのですか?それは知りませんでしたcoldsweats01

そうですね~、あれほど細やかに美しく女性心理まで描いてしまう方が、こんな男尊女卑とは意外ですね。
と、実はむかっと来るより笑ってしまったのですが^^;

みなさま仰るように、コンプレックスの裏返しのような。↑のようなお母様であれば、生涯歯が立たなかったのでしょうね。
何せ、親は子どもが生まれたときからのことを知っているのですから(笑)

投稿: primavera | 2014年7月22日 (火) 13時22分

おキヨさん、こんにちは

田嶋陽子さんは女性の気持を本音で真っすぐ現している?歯に衣着せぬ表現で、非常に解りやすいと思いますね!「そこまで言って委員会」では激論を戦わせていますが、敵わないと見るや番組途中で帰っちゃう。大変正直だと思いますがsmile

投稿: 岳 | 2014年7月22日 (火) 17時27分

三島由紀夫について私は関心外の人なので深くは知りません。
直感的な印象でしかないのですが、私は粉雪さんの見立てと同じように感じています。
三島は複雑に屈折する心の持ち主のようでしたから、短絡的な言い方をすると間違えそうですがあえて・・・。
容貌や体形に相当なコンプレックスを抱いていたそうですから、女性に対しても常に劣等意識にさいなまれていたのではないでしょうか。
本当は女性に対し心の奥底で強い憧憬を持ちながら、それが言葉で表出されるときには、とんでもない女性蔑視になってしまう・・・。
知能程度が高くなるほどややこしくなりますね。

投稿: 風花爺さん | 2014年7月22日 (火) 20時30分

Primavera様
そうですね。華麗な文体で深い穴をのぞき込むような心理描写をする作家でしたね。一時期大ファンでした。

こういう激しい表現で女性を語る人は女性に対し強いコンプレックスを持った人が多いようで、昔の心理学者〔名前を度忘れ〕も似たことを云っています。やはり母親からの強い影響のようです。

男は多かれ少なかれマザーコンプレックスがあるとこれも何かに書いてありました(^o^)

投稿: おキヨ | 2014年7月22日 (火) 20時56分

岳様 こんばんは。

田島陽子さんってずいぶんお目にかかっていなかったのですが、今でもテレビなどで活躍されているんですか。元気に良いおばちゃんでしたよね。

三島由紀夫と激論を戦わしたら面白かったでしょうねhappy01

投稿: おキヨ | 2014年7月23日 (水) 01時02分

風花爺さん様
三島文学はどちらかというと女性が好んだかもしれません。

文学者としては世俗的なことでもずいぶん名を馳せた人でしたね。
私も同意見です。
ずいぶんと激しい女性論を語ってはいますが底辺には、かなり複雑な心理が潜むのは三島由紀夫の作品から容易に判断できますね。

彼の闇の部分が作品、行動、発言などから感じ取られるので、反発や抗議が意外に少ないように感じられます。

投稿: おキヨ | 2014年7月23日 (水) 01時28分

こんばんは

三島由紀夫はある意味、悲しい淋しい少年のまま大人になったように思います。
「午後の曳航」は三島の中で一番好きな作品ですが、この主人公の少年こそが三島自身であるようにも感じます。
あの発言は「子供を産む」という人間が生みだす事の出来る物の中でも最高のものを男性は生みだすことができないことへのコンプレックスからきた発言ともいえるかも…
私は「人間はあらゆる生みだすことができる。しかし男は子供を産むことはできない」としたいですね。
女は「子供を産む」ことを神(天)から託された存在なのですから、その偉大さは男の及ぶところではありませんよ、三島さん。
そう言ってやりたい気分です。
三島の文学は認めますが、あのような死を選んだことは人間として不遜な気がします。

投稿: silent-holly | 2014年7月24日 (木) 01時09分

Silent-holly様
三島文学には随所に彼自身が描かれていますね。生い立ちや家族との関係や女性蔑視の傾向も逆な感情も読み取れます。
複雑な心理を文筆で表現できる才能で世界に通用する文学を残すことが出来たのは彼にとってというより、日本人にはいい財産を与えてくれました。
が、あとがいけませんね。

いろいろとセンセーショナルな行動のあげく、あの終わり方。
凡人には矢張り判りにくいのが天才というものでしょうね。
女が子を成すということは神から与えられた使命・・・同感ですね。

投稿: おキヨ | 2014年7月24日 (木) 02時10分

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