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威厳ある父親

病院の待合室でインド人と思しきご一家が診察を待っていました。ご夫婦と赤ちゃんと5歳ぐらいの男の子です。

5歳位の坊やは長い待ち時間に飽きて走り回ったり診察室内の別部屋に出たり入ったり。。。  その都度お父さんが〔イケません〕というそぶりを示すのですが、子供はきかばこそで態度を改めません。と、お父さん、子供を人の目に触れない場所に連れて行き  腰に手を当てすごい形相で睨んでいます。子供は射すくめられたようにじっとお父さんを見上げている。その間どちらも一言も発しません。ほどなく決着がついたのか父と子は席に戻り、そのあと男の子はすっかりおとなしくなりました。 

インドでは公衆の面前で声を荒げて子供を叱るということはマナーに反するのでしょうか?それともこのご一家だけのマナーなのかな?

私の座っている席から父と子の対立がちょうど見えてしまったのですが、どなたも御存じのようにインドの方の目鼻立ちは日本人から見てダイナミック、こういう風貌が怒りの形相になると子供でなくとも怖い。チラ見していた私にも効き目がありましたcoldsweats01 

我が子に甘い日本のお父さん、このインドのお父さんの威厳を見習ったほうがいいですね。

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ショーン・コネリー

この目になら睨まれてみたいlovely

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できごと」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰していますが、名文が続いていますね。
 インドも何度か出掛けたことがありますが、、矢張り、家庭の気風なのでしょうね。 子どもは、殆ど田舎では「親の仕事」の傍で育っています。10歳ぐらいの子供がバスの運転席の傍で、一日一緒と言うバスに乗り合わせました。 半面、ガイド夫婦を誘って、夜の食事をした際には、子どもは、そんな席『酒席』には、混ざることが出来ないようで、部屋の外で待っていたのを思い出しました。 友人の子供がインド人と結婚しましたが、子どもは、父親がべた可愛がりの感じです。
 国の倫理もあるのかも知れませんが、家庭それぞれでしょうね。
  素敵なお話嬉しく読ませて頂きました。
蛇足ですが、私の孫が高校1年を終わった時に交換生としてケンブリッジでホームステイを今春した2週間は、交換先のファザーが「何故、ここに来たのか」と就寝前のティroomで、質問してきたそうです。 しかも、生活の仕方や、大げさに言うと哲学のような話を議論する場に展開したのだそうです。  日本の交換学生受け入れは、殆ど観光旅行に出かけている場合が多いのに引き換え、随分キッチリした交換学生受け入れ態勢だと感心したのです。 むしろ、日本人の対人対応が、常に、浅いところで平気で受け入れているのではとさえ思った次第です。

投稿: 風の樹人 | 2015年7月28日 (火) 09時17分

とても良いお話ですね。
声を荒げることなく子供を静かにさせた父親、お見事です!
おキヨ様はショーン・コネリーに睨まれてみたいですか?
私は遠慮します^^。とても厳しかった父が今でも怖いんです。父が亡くなってから、ある方に「お父様のほほえみが忘れられません」とのお手紙を頂き仰天しました。
外では微笑んでいたの……?と。

投稿: 粉雪 | 2015年7月28日 (火) 09時45分

風の樹人様
コメントありがとうございます。
長年パソコンをいじっているのに少しもそのシステムが理解できず、そちらへの訪問は相変わらずですが、サーバーを変更されてからはいまだにコメントが出来ずにいます。

インドは人類の坩堝と聞いていますが、あの広大な国に生きる人間の生き方も様々なのでしょうね。
子供の躾、教育も地域や個人によっても違いがあるかもしれません。
5歳児のエネルギーは世界共通だと思いますが、少なくとも私が偶然見かけたインド人と思われる若い父親の断固とした威厳は見事でした。
ずっと以前には、これはヨーロッパ人らしいの母子を列車内で見かけたのですが、やはり4、5歳ぐらいの男の子がぐずっていて、母親である女性は薄情なくらい無視。
子供は泣いているのに声を出すことはなく、ただ涙を流しだけです。人前で声を発して泣く行為は恥ずかしいという躾があるのでしょう。
もちろん日本でも立派な躾をしている家庭もあるとは思いますが、私の周辺ではスーパーと云わず銭湯と云わず、子供が大声で泣きわめく、母親がどなる、をよく見かけますので、その躾の差をつい感じてしまったのです。それと、子供に対する躾、教育は父親は関与しない、ということも気になるところです。

投稿: おキヨ | 2015年7月28日 (火) 11時07分

我が子の育て方は難しいですね。
子供の為・・・と思ってしている事でも
後で 「親を恨んだ」と言われたりします。
大人になってからようやく事の良さを理解する。
自分でもそうなのですから仕方ありません。
いずれ分かる・と親は大きな気持ちで育てたい物です。
日本人は総じて甘い育て方だと思っています。
今の親は子供を滅多に怒らないように見えますから。

投稿: マーチャン | 2015年7月28日 (火) 11時08分

粉雪様
私の地方は外国の方が多く住んでいて御商売をされている方もいます。まだ若いお父様でしたのに、子供への本気度が素晴らしい!子供を叱る役は父親という点は私が育った昔の頃と共通しているようですね。

私の父も子供に笑顔を見せたことが無いという点では貴女のお父様と共通しています^^
私も、父が飲み友達と撮った写真が微笑んでいるのを観て〔え~!?〕と思いましたもの。。。^^

投稿: おキヨ | 2015年7月28日 (火) 11時19分

マーチャン様
思うのですが若い頃1,2度は〔親を恨んだ〕というくらいの方がまともではないでしょうか。
口に出す、出さないは別として。。。
葛藤は親に対する愛情のでしょう。
私などは結構な大人になるまで、無理解な親だと思ったものです。子を持たなかったのでなおさらですね。
親が年齢的に弱ってくるころに、母親に対して愛おしい、いじらしいという想いが湧き、それが愛情なのだと知ることが出来ました。

投稿: おキヨ | 2015年7月28日 (火) 11時33分

おキヨさん、こんにちは

子供の頃は天真爛漫な暴れん坊で、近所のお爺さんに追われて木の高い所に逃げた! 落ちたら責任問題になると、かなり皆さんを困らせた様です。後になって判った事ですが、知らず知らずの内に、自分自身の進んでいる方向が父親に似ている事が多かったです。親の姿を見て育ち、参考にしていたからでしょうか?(母親は全く別ですが)叱られた経験も、叱った事もあまり覚えていないんですよ。

投稿: | 2015年7月28日 (火) 15時26分

岳様 こんばんは。
健全でエネルギーあふれる男の子が想像できますdelicious
ご近所の大人も自分の子他人の子の分け隔てなく叱ったり褒めたりの時代だった。大人は皆子供に対して責任があったんですね。
そして、男の子は父親の背中をみて育つといわれたのもこの時代。
物語に登場する様な風景の中で育った岳さん
気取らず飾らずいい人格です。

投稿: おキヨ | 2015年7月28日 (火) 18時51分

こんばんはおキヨさん。
今となっては威厳を見せる子どもも大きくなりまして、相方に威厳を見せようとすると(* ̄0 ̄)ノハアー!なんばいよっとですか!(# ̄З ̄)
((_ _〃)ペコッ 失礼しました。
こんな感じですね。happy01
娘の子どもに対する親の態度は・・・・
まっ!若いもんに任せましょう。happy02

投稿: mitakeya | 2015年7月29日 (水) 20時48分

mitakeya様

貴方様はもうとっくにお役御免でものね(^^
お孫さんには砂糖のように甘ぁ~いお爺ちゃんになってくださいなwink
考えれば威厳を見せるのも疲れると思いますよ。
もう楽ぅ~に生きたほうがよろしscissors

投稿: おキヨ | 2015年7月29日 (水) 22時14分

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