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〔文士の好物〕を読む

阿川弘之〔文士の好物〕を読み終えました。これは特定の人物と阿川弘之との座談集をまとめたもので、なかなか含蓄のある面白い内容でした。

中でも面白かったのは開高健との〔好食大論争〕 開高健の食通は有名でしたが、阿川弘之も負けず劣らずの食通だったようです。二人とも美食には飽きたらずかなりのゲテモノ〔私から見れば〕通だったようですね。また、向田邦子との座談 〔ひじきの2度めし〕も食べる話。この女性作家も食べることの好きなお方のようでした。 

高松宮喜久子妃との〔高松宮日記 あの日あの時〕も魅力ある座談でした。昭和天皇の御兄弟で第三皇子高松宮の御人格、エピソードを話された喜久子妃のざっくばらんなお人柄が印象的です。また、共同募金の紅い羽を考案されたのが高松宮様だったことをこの本ではじめて知りました。

最後は作家が九〇歳の時に娘阿川佐和子との話。ほとんど力ぬけた会話になりこれはこれで楽しめました。 

あと、沢木耕太郎、斎藤孝、井上ひさしと小森陽一、などの座談も味わい深いものでした。

なにしろ寝室用として読むものは、体が温まってくると同時に眠気がさすので、わずか数ページしか進まない。  ホント、読書力が衰えた。。。”が”ではなく”も”というべきでしょうね。happy02

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阿川弘之 

本は前にUP したので。。。

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読書」カテゴリの記事

コメント

おキヨさん、おはようございます

作家には食通が多いですよね!
阿川弘之に至っては、病室でもフカヒレをなどと聞いたことがあります。私は今池波正太郎に嵌っていますが、この方も食通で有名です。高松宮さまが赤い羽根の考案者とは驚きました。

投稿: 岳 | 2015年12月 4日 (金) 08時06分

岳様 こんにちは。
小説家はまず、あらゆるものに通時ていなければならないのでしょうから、世界の食文化を知るためには自分の舌で味わうことになるのでしょうね。
それと、食に対する個人的な好奇心・・・こちらが先かもしれません( ̄ー ̄)

皇室の方々も、それぞれ個性的なんですね。
赤い羽根・・・これは素晴らしいものを後世に残されました。

投稿: おキヨ | 2015年12月 4日 (金) 16時51分

好色、ならぬ好食(笑)。読書力…、なるほど、色々な
言い方が。また一つ知識が増えちゃった、うふ♪…と
言いながら、明日には忘れてるであろう我が脳が悲しい。
錚錚たる文士には足元にも及ばなくとも、せめて少しは含蓄のある言葉を話せたら…

投稿: バルおばさん | 2015年12月 5日 (土) 15時12分

バルおばさん様
えてして好食家は好色でもあるかと。。。smile
しかし、一般の主婦の会話は含蓄のある言葉なんぞ出る幕ないもんね。
付け焼刃の知識めいた言葉を使ったひには総スカンを覚悟しなければなりません。〔私の事(;´・ω・)〕

投稿: おキヨ | 2015年12月 5日 (土) 17時26分

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