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あるいは嫉妬の感情?

母の夢を見ることはあっても父の夢は滅多に見なかったのですが、昨日郷の夢を見て家族の中に父の姿もありました。珍しいことです。 

夢はそれだけのことですが、父の夢をなかなか見ないのは家族の中で父と私がとりわけ相性が悪かったせいもあると思っています。

支配的な父に姉妹の中では唯一私が父に屈しなかったからでしょうね。自分では特に反抗的ということではなかったと思うのですが。。。

私の父が特別厳格ということではなく、私が育った当時の父親というのはどこの家庭でも正真正銘家族の長ですから、家族は皆父親に従うのが当たり前で、父が、女が夜夜中まで本など読むということを極端に嫌うものだから、私以外の姉妹は父に逆らってまで読書をすることなどしませんでした。 

父は女が本を読んでいる姿を極端に嫌いました。女と云うものは家事を手伝うとか、なにかと体や手先を動かしている姿が好ましかっただったようで、じっと本を読んでいる女など父の目から見るとどうしようもない怠け者だったようです。器量が悪く、怠け者でその上理屈ばかり達者になると嫁の貰い手が無いと明治生まれの父が心配したのかもしれない、と当時の私は思いました。

でも、今になってふと思うことは、父の生い立ちから考えて、本を読む〔読める〕子に一種の嫉妬めいた感情があったのかもしれない・・・ということです。 

父の生い立ちはまた後ほど。。。

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F6 蓮華岳 

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F3 浅間山 

両方とも未完です(^_^;)

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昔の話」カテゴリの記事

コメント

いつの時代も父親は・・・娘にとっては、
煙たい存在の様です。
私も父は苦手でした。
私の娘達も夫を敬遠しています。
父と夫の共通点は・・・娘達をかわいがらず、
我儘な所です。
最近のお父さんたちは子供と良く遊び、優しい所。

考えてみれば昔のお父さんは寂しいと思いますね。
家長として威厳をもって怖い存在。
だから女家族が心を開かない。

今の家族は家長が優しい!!!。
良い時代に成ったと思います。

投稿: マーチャン | 2016年5月 3日 (火) 06時50分

マーちゃん様
昭和30年代位までの父親像は多かれ少なかれ、娘たちにとっては煙たい存在でしたね。
私の父は明治40年生まれですからね。江戸時代のほうが近かったというか。。。(^_^;)
ご主人はおそらく女の子にどう接していいか戸惑いがあったのでは?真面目たタイプに多いですよね。
今の父親は子供にやさしくなった半面父親としての威厳が感じられませんね。時代でそれもまた良しかな。
息子にとって友達のような父親、娘にとって恋人のような父親・・・羨ましい気もないことはありませんが・・・think

投稿: おキヨ | 2016年5月 3日 (火) 10時42分

昔は10人を超える世帯も少なくなかったですから、一家を束ねる家長の役割は重く、自ずとそれらしい振る舞いを求められていたものです。
これは諸外国での家族のありようもおなじですね。
特に日本では武家社会が確立されてから一段とその傾向に拍車がかかり、家長と家族はかくあるべし、というステレオタイプが定着したと思います。
”男たるもの、生涯で笑うのは三度だけ”というような冗句もありますね。
そういう役割を演じざるを得なかった家長も、なかなか辛い思いをしていたのではないでしょうか。
今の少数家族では家長の威厳などもう死後で、名実ともに一家は主婦の支配下にあります。

投稿: 風花爺さん | 2016年5月 3日 (火) 17時38分

おキヨさん、こんばんは

今も昔も子供たちは、父親よりも母親を心配し、従う事が多いのではないでしょうか? 稼いでくる人よりも、食べさせてくれるから? そんな気もしています。一方でごく一部の裕福な家庭や、芸術などを志す人以外には実際に本を読んでいる暇は無かったのではとも思います。そんな意味で嫉妬の感情は生まれたのかも知れませんね。


投稿: 岳 | 2016年5月 3日 (火) 18時25分

こんばんはおキヨさん。happy01
やはり自分が思ってるよなおキヨさん!
描いてらしゃる絵と同じく、まだまだ未完で成長する
おキヨさんですね。happy02
自分の親父像はとゆうと・・・・
あと30数年後に娘が評価してくれるでしょうね。
happy02

投稿: mitakeya | 2016年5月 3日 (火) 21時08分

風花爺さん様
我が家はその10人家族でした。
おっしゃるように、その家長となると大変だったのではないかと今になって思うのですが、若い頃は父親の負担などみじんも思わず、自分のことでいっぱいでしたね。新しい時代ということを盾に悪びれることなく一家の異端児と相成りまして(^_^;)
私は父の笑った顔を思い出せないのです。子供の前で笑わない人でしたので。
8人もの子供を持ちながら誰一人父に馴染もうとしなかったことを今になって胸がつぶれるほど父を痛ましく思います。

戦後女が強くなった、と言いますが、女が強いのは昔からだと私は思っています。
ただ表面切ってその強さを出すのははしたないことだとなので。ですから一見たおやかな女性でも夫の手綱をしっかり握っている強い方が多いのです。
やさしく夫の手綱をとるか、荒っぽく手綱をとるかはその後家庭のお好みでしょうか。。。^^


投稿: おキヨ | 2016年5月 3日 (火) 22時59分

岳様 こんばんは。

子供はやはり母親と密接ですね。十月十日お腹の中で安泰に過ごした恩を忘れないということかもしれませんね。その点父親はどうしても母親にはかないませんねhappy01

外で稼いでくる父親の恩をわからないわけではないでしょうが、家庭内での立役者は普通お母さんですもの。ここでも男性は損をしてるsmile

そうですね。一生懸命生きなければならない人間は本など読む暇などなかったのです。今だってそうだと思いますよ。

投稿: おキヨ | 2016年5月 3日 (火) 23時18分

mitakeya様 こんばんは。
あら?もしかして”おキヨは思った通りやっぱり鬼婆だった(;;;´Д`)と思ってませんか。
良いことおっしゃる・・・そうです絵など自分が承知しなければみんな未完成なんですよ。未完成と思うといやおうなしに描き続けます。
貴方は奥様にもお子様たちにもいかにもやさしく朗らかに接するタイプとお見受けします。

今だって好ましい父親像だと思いますよ。
お嬢様にお聞きなされgood

投稿: おキヨ | 2016年5月 3日 (火) 23時31分

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