合羽を着た神様?
今日いつも訪問する〔二木紘三うた物語〕に久しぶりにコメントを残しました。ちょっと書きたらなかったのでもう少し詳しく書きます。
昔、私の故郷青森県H市には町中知らない人が無いくらい有名な〔合羽〕というあだ名のおこも〔乞食〕さんがいました。〔合羽〕さんは朝早くから町を歩き回るので通学の際によく遭ったものです。知能に問題があるらしく、いたずら小僧たちが面白半分に声をかけてもいっさい返事をすることが無く、彼の声を誰も聞いたことがないのでした。〔合羽〕さんは一日中町の端から端まで仕事のように歩き回るのですから、きっとどこかで食事を調達出来ていたのだと思います。
ある日友人と登校途中、すれ違うときに頭から被った合羽の中の顔を覗き込むことが出来ましたが、以外に顔立ちがよく、ひげを蓄えた容貌はどこか聖徳太子に似ているようでもあるし、和製キリストといってもおかしくない風貌でした。人に覗き込まれても彼のその半眼は茫洋としていて何も見ていないような感じだったのを覚えています。私と友人はその後合羽さんがやってくると〔おぐらい人がきた〕とからかいをこめて言いあいました。
〔おぐらい〕とは故郷の方言で〔気品、高貴〕と言う意味で使われます。百人一首のおぐら人が語源ではないかと私は思うのですが定かではありません。
もしかして合羽さんは〔合羽を着た神様〕だったかもしれない。。。![]()
群馬にも道祖神がたくさんあります。





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