短歌

女性よ可愛らしさ永遠に

○ 〔お婆様 お年齢お幾つ〕我が問えば〔うふふふ、ふふふ〕口もと隠す   羽曳野市 鎌田武

今日の読売歌壇の優秀作品の一つ。。。 

かなりお年を召した方のようですが、男性からの丁寧な問いかけにも恥じらってお年をあかしません。

この可愛らしく、慎み深さから察しておそらく大正生まれか、昭和もかなり初期の方と想像されます。  女性はいくつになってもこの方のようでなくてはなりませんね。 

私のようにはなから〔ええ、75才ですとも。それがど~した!( ゚д゚)、〕というような恥知らずはすでにと~っくに女性ではないですね。smile

この素敵な女性を知ったからには、今からでも遅くはない、ワタクシめも少しは可愛らしく女性らしく振舞うことを心掛けたいものですが、みなさまいかがしたものでしょう~ヵ。。。(=´Д`=)ゞ

Yjimage

酒井和歌子さん。

よし!明日からこの方でいこう!

厚かましさだけは益々募るオキヨsmile

| | コメント (10)

私の選んだ優秀作品

月曜にはY新聞文芸欄を楽しみに読んでいます。特に歌壇が好きで、魅かれる歌、面白いと思う歌など自分好みの作品をピックアップして書き留めておきます。

今日の目に留まった作品 

○ 〔俺くすり今朝飲んだっけ〕と夫の云う 吾は眼鏡を探しているに  

                        埼玉県  田中弘美さん

ある年齢に達したみなさんがどなたも共鳴される歌  うふふ  ヽ(^o^)丿   

以前に書きとめておいた歌

○ 子を持たぬ君には孫は分らぬと云いたる我の罪の深さよ    

                         前橋市    笹村 明さん 

私も何度か言われたことがあるのですが、この作者はうっかり口にした事をずいぶん後悔されているようです。。。でも言われた方は案外それほどの痛手は受けていないのですよ。そりゃそうだ、と流せます。それも相手次第ですけどね。

○ 独り居となりて二十年饒舌の友いつしか寡黙となりぬ   

                ひたちなか 市 広田 三喜男さん

私が死んだ後、おしゃべりの夫もこうなるかしら・・・(;O;) いや相変わらずに違いない・・・(-_-メ) 

                 私が選んだ優秀作品でした(^_^)

P1040373_320x213

| | コメント (8)

拙歌2首

○ せせらぎの音聴こえきし山峡の湯に浸かりたる夏の宵

○ 生きながら身を削がれいし黒鯛の事もなきよな丸き眼〔まろきまなこ〕

短歌は初心者もいいとこ。一年前思いつきではじめたようなものですが、どうにか続いています。

昔、絵を習いたいと思い、絵画教室へ通いましたが2年目あたりから、モノを教わる難しさを痛感、絵を描くという事が少しも楽しくないどころか、苦痛にさえ感じられるようになって絵画教室をやめてしまった事があります。生来我侭な性格ですから、制約を受けるのは苦手なのです。そのことを思い出して短歌教室や サークルに参加すると自由に詠えなくなるように思たのでした。短歌の方もはやり独学で教本はよく読むようにしてはいます。ちなみに絵のほうは後にきわめて自由な絵画研究所に3年かよい美術団体の会員となる事が出来ました。短歌の方もそのうち欲が出て、きちんとした勉強をしたいと思うようになるかもしれません。

P1050327

温泉場の庭に猿の群れが出没!

| | コメント (4)

思い出すこと

○ 5月なれば濃紫なるテッセンを君にとくれしやさし人あり

昔の話です。夫の転勤である田舎に7年住んでいましたが、社宅の近くにお庭の広い農家があり、老夫婦とその息子さんが住んでいらっしゃいました。お庭には四季を通じて花が咲いていましたので羨ましく思っていた所、ある日その家の息子さんがお花を胸に抱えて我が家にやってきて(これ、母ちゃんが・・・)あとは口の中でもぐもぐgawk意味がわかったので御礼を申し上げ有難く頂戴しました。じつはこの男性吃音があり他人と交流を好まないことが徐々に判りました。お母様に言われ我が家にお花を届けるのも勇気の要ることだったと思います。それをきっかけに我が家にいろんなものを届けてくださる役目を引き受けたようでした。身体が大きく無愛想なこの青年、慣れるにしたがって心優しい青年とわかりました。5月ある朝大きなテッセンを何個が我が家に持ってきてくれ(俺、この花が好き・・・)といいました。自分からこれだけ長い言葉を吃音もなく言うのは珍しいことでした。

当時20代だったあの青年も数えてみればもう50代近くになっているはずです。お元気で過ごされているのだろうかとこの季節テッセン見ると思い出す人です。

119_1905

テッセン写真がなかったので・・・^_^;

| | コメント (4)

拙歌二首

一年ほど前から独学で短歌をはじめました。いろんな約束事は完全無視で勝手なことを連ねています。そんな甘いものではないということは重々承知で2首詠みました。

○  降り立ちぬ無人駅より歩み入る過疎地となりし故郷の町

○  胸内の醜きよどみ捨て去りて5月の野辺より帰り来るらん

P1040735

| | コメント (2)